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国際特許分類[F01N3/18]の内容

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【課題】PMセンサの故障判定を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ供給される還元剤によりNOxを還元する選
択還元型NOx触媒と、選択還元型NOx触媒よりも上流側から還元剤を供給する供給装置と、選択還元型NOx触媒よりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサ
と、PMセンサの故障判定を行うときには、供給装置から供給する還元剤の量を多くし、このときにPMセンサの検出値が変化した場合に、PMセンサが正常であると判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、より好適に、選択還元型NOx触媒の異常と尿素供給装置の異常とを区別して検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒と、還元剤となるアンモニアを生成するための尿素を選択還元型NOx触媒に供給する尿素供給装置と、を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx浄化率が所定浄化率以下となったときに、選択還元型NOx触媒が正常であると仮定した場合の該選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が増加する条件が成立している時のNOx浄化率に基づいて選択還元型NOx触媒の異常と前記尿素供給装置の異常とを区別して判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサの周囲の排気の温度を、供給装置から供給される尿素からアンモニアに至るまでの中間生成物が生成される温度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】水分吸収によってPMの堆積量が異常であると誤判定されることを防止する。
【解決手段】ECU100は、DPF22の上流側の圧力から下流側の圧力を減じた差の圧力であるフィルタ差圧ΔPAを検出する差圧検出部115と、フィルタ差圧ΔPAに基づいて、DPF22に捕集されたPMの堆積量QPを推定する堆積量推定部116と、堆積量推定部116によって推定されたPMの堆積量QPが、予め設定された過堆積判定値QPth以上である場合に、DPF22に捕集されたPMの堆積量が異常であると判定する過堆積判定部118と、DPF22に吸収されていた水分が蒸発したか否かを判定する蒸発判定部113と、蒸発判定部113によってDPF22に吸収されていた水分が蒸発していないと判定された場合に、堆積量推定部116による堆積量QPの推定を禁止する禁止部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オゾンの不足によるNOxの大気中への放出、オゾン余剰による排ガスライン腐食等を防止する。
【解決手段】内燃機関21から排気され、NOx分解触媒22に送られるガスにオゾンを発生させ、それぞれオン/オフを切替え可能な複数の反応器141−mを流路に並列に配置し、オン/オフ切替えによりオゾン発生量を変化させることができるオゾン発生器14と、内燃機関21の回転数、オゾン発生器14の反応器141−mの温度及びNOx分解触媒22の温度を検出する検出器と、反応器141−mの温度及びNOx分解触媒22の温度に関する所定のデータテーブルを格納する記憶部16と、検出器による検出結果に基づいて、記憶部16に格納されたデータテーブルを参照し、オゾン発生器14における複数の反応器141−mをオン/オフ制御する制御部15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行時や作業時であっても効率よく十分にDPFを再生することができる作業機を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、バックホー1のフィルタ再生手段47に、DPF41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上となったときに、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去する第1の再生制御モード51と、第1の再生モード51を継続しつつ、ディーゼルエンジン9の回転数を所定の回転数以上に上げることを要求する第2の再生制御モード52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流に配置されたPMセンサの故障を高精度で検出する検出システムを提供する。
【解決手段】図示のとおりDPF3をすり抜けたPM(あるいはすす(soot))積算量は時間とともに徐々に増加していく。DPF再生インターバル期間内でPMセンサの出力値が故障判定閾値を一度でも越えたら、PMセンサは正常だと判定し、故障判定閾値を一度も越えなかったら、PMセンサは故障していると判定する。DPF再生インターバル期間中にPMセンサの出力値がPMセンサ故障判定閾値を一度も越えなかった場合に、その時点ではまだPMセンサの故障判定は行わず、DPFの再生開始を所定期間保留して、その保留期間内でPMセンサの故障判定をするとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ASVが異物を噛み込んだ状態を即座に解消するとともに、二次空気供給装置の異常診断における開固着異常であるとの誤診断を回避することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エアポンプが圧送する二次空気を内燃機関の排気系内に供給する二次空気供給通路と、前記二次空気供給通路を開閉するASVと、を有する二次空気供給装置を備える。内燃機関の制御装置が備える制御部は、ASVを開状態として二次空気供給通路に二次空気を供給する二次空気供給制御(AI制御)に引き続いて、前記開閉手段に開閉動作をさせて異物除去を行う異物除去制御の実行を指令する。AI制御時にAVSが噛み込んだ異物が即座に除去される。異物除去を行った後にOBDを実施することにより、ASVが異物を噛み込んだことに起因する開固着異常の検出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、燃費の悪化とエミッション性能の悪化とを共に回避する。
【解決手段】コントローラ3は、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジン11を停止しかつモータ(電動モータ16)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪14)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは要求駆動力が切替値よりも高くかつ触媒の活性化が必要なときには、当該触媒が活性化するまでの間、モータを、予め定められた上限出力よりも高めて運転しかつ、エンジンを触媒の活性を促進可能な活性促進モードで運転する。 (もっと読む)


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