説明

国際特許分類[F01N3/28]の内容

国際特許分類[F01N3/28]に分類される特許

71 - 80 / 3,142


【課題】少ない数の支持ピンのみを用いて、高いレベルの構造上の安定性と、高いレベルの排出ガス浄化の有効性を実現する、加熱可能なハニカム体を有する構成体を提供する。
【解決手段】巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路3と、を有して形成される第1のハニカム体1を含み、スタックの第1の端部4は、電気端子5と接続し、第2の端部6は、電気的接地7と接続し、スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。ハニカム体1は、第2のハニカム体10と接続するための支持ピン9を有し、支持ピン9は、内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。支持ピン9をハニカム体1に挿入する方法、及び、ハニカム体1を受ける、及び/又は、支持ピン9を位置決めする装置は、支持ピン9をハニカム体1に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気管レイアウトの自由度等を有効に向上し得る内燃機関の排気管構造を提供する。
【解決手段】略水平配置されたシリンダを車体フレームに突設したエンジン11と、エンジン11のシリンダヘッド12B内の燃焼室から燃焼ガスを排出する排気管19と、排気管19の途中に配置された触媒21Aとを備える。触媒21Aの端部を保持する触媒保持部22は、排気管19の中心軸を通る平面で二分割されて形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比してRhの使用量が少ないにも関わらず、高い排気浄化率が得られる触媒コンバータを備える内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】上流側触媒コンバータと、下流側触媒コンバータと、を含むエンジンの排気浄化装置であって、上流側触媒コンバータは、支持体315に担持され、酸素を貯蔵して放出する機能を有するOSC材、Al及びPdを含む第1触媒310を備え、下流側触媒コンバータは、支持体に担持され、OSC材、Al、Pd及びRhを含む第2触媒を備え、第1触媒310は、支持体315上に設けられ、OSC材としてペロブスカイト構造を有するペロブスカイト型化合物を含み且つペロブスカイト型化合物のみにPdが担持された第1下層触媒311と、第1下層触媒311上に設けられ、OSC材とAlのそれぞれにPdが担持された第1上層触媒312と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン70への排気ガス浄化装置1の取り付け作業が簡単になる排気ガス浄化装置付きのエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、平面視でエンジン70の出力軸と交差する横方向に延びた円筒形状に形成した排気ガス浄化装置1を備える。前記エンジン70に支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を支持させる。前記エンジン70に設けた取付け部80の上面に前記支持体62を載せる。前記取付け部80の上面に、先付け締結具87にて前記支持体62を仮止めしてから、後付け締結具88にて前記支持体62を前記取付け部80の上面に締結することによって、前記取付け部80の上面に前記支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を着脱可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】一体化された異なる部材間でそれぞれの排気ガス浄化機能を充分に発揮させることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】流通路の下流側開口部28が閉鎖された導入側流通路19と、流通路の上流側開口部27が閉鎖された排出側流通路20とが交互に形成されたウォールフロー型のフィルタ基材18と、排出側流通路20に下流側より隔壁21と非接触で挿入される挿入担体23及び挿入担体23と結合された保持部24からなる挿入担体集合体22とから構成されたSCR/DPF一体化触媒13である。SCR/DPF一体化触媒13におけるフィルタ基材18の隔壁21にはSCR触媒が担持されると共に、挿入担体23の表面には酸化触媒が担持されている。また、挿入担体集合体22の保持部24はフィルタ基材18の下流側の外周部18Aに一体連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明に係る船舶搭載用の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27の上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。前記後処理装置27に気体を吹き付ける噴霧部37を更に備える。前記後処理装置27を挟んだ上下流側にそれぞれ圧力センサを配置する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、基材に通電した時に該基材の温度差をなくし、クラックの発生を抑制することで、触媒の耐久性を向上させる。
【解決手段】電気加熱式触媒において、ハニカム基材11と、該ハニカム基材の排ガス通路に形成されたコート層と、該基材の排ガスの流れ方向に垂直な面において、該基材の外周に取り付けられた少なくとも一対の電極(10、10´)を備え、電極間の最短距離となる電極の部分近傍の触媒の局所加熱部12の熱容量を他の部位より相対的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】 高い酸化性能およびNOx吸蔵還元性能を有する排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化用触媒は、ウォールフローのガス流通セルを有するフィルタ触媒の担体と、担体上にもうけられた第一無機酸化物よりなる第一担持層部と、第一担持層部に担持された第一触媒金属と、を有する酸化触媒部と、担体上にもうけられた第二無機酸化物よりなる第二担持層部と、第二担持層部に担持された第二触媒金属と、第二担持層部に担持されたNOx吸蔵還元材と、を有するNOx吸蔵還元部と、を有することを特徴とする。本発明の排ガス浄化用触媒は、三次元構造体上に酸化触媒部とNOx吸蔵還元部とを有することで、高い酸化性能およびNOx吸蔵還元性能を有する触媒となっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、安定供給が可能であり、排ガス中において酸化による活性の低下を防止することができる共に、排ガス中に含まれるCO、THC、及びNOxを十分に浄化することができる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】AB24で表されるスピネル型の複合金属酸化物からなる触媒粒子2を含有する排ガス浄化触媒1である。触媒粒子2においては、複合金属酸化物のAサイト元素がFe、Cr、Co、及びCuから選ばれる少なくとも1つであり、Bサイト元素がMn、Fe、Cr、Co、及びAlから選ばれる少なくとも1つである。排ガス浄化触媒1は、触媒粒子2と、Al23、ZrO2、TiO2、及びSiO2から選ばれる少なくとも1つからなる担体粒子3とを含有することができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 3,142