説明

国際特許分類[F02B33/42]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 給気用または掃気用のポンプの装備に特徴のある機関 (408) | 往復動式ピストン形以外のポンプのある機関 (83) | 燃焼ガス圧力を新気の圧力に直接変換するための駆動装置をもつもの,例.セル形圧力交換器をもつもの (27)

国際特許分類[F02B33/42]に分類される特許

1 - 10 / 27


【課題】圧力波過給機への入口における最低の排気温度Teinをできるだけ少ない費用で保証し、過剰調整を回避する。
【解決手段】エンジン制御機器によって提供される排気温度Taと圧力波過給機2への入口間の排気システム10が、熱モデルとして表現され、エンジン制御機器に保管されていること、提供された排気温度Taに基づいて、モデル化後、熱モデルによって圧力波過給器2への入口における排気温度Teinが仮定されること、仮定された排気温度Teinが、エンジン制御装置に保管された限界温度Tgrenzと比較され、この限界温度Tgrenzを下回った場合には、加熱出力必要量が決定され、その後、仮定された排気温度Teinが限界温度Tgrenzをもはや下回らなくなるまで、仮定された排気温度Teinを高める加熱措置が実行される。 (もっと読む)


【課題】異なる温度による影響を補正する、プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャーの簡単で安価な構造を提供する。
【解決手段】プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー1は、冷温ガス筐体3と高温ガス筐体2の一方又は両方が鋳造筐体として製造されており、少なくとも一つのチャネル内には、挿入物9が配置されており、この挿入物9が、このチャネル自体を形成するとともに、挿入物9と鋳造筐体が熱的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置及びプレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数のうち少なくともいずれかに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排ガス状態等を内燃機関に対して最適化し、大量生産に応用可能な制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBによって過給圧が増圧され、該プレッシャウェーブスーパーチャージャBには、外気を導入する第1配管1と、圧縮空気を案内する第2配管2と、排ガス供給のための第3配管3と、排ガス排出のための第4配管4が接続されており、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、第1配管1及び第2配管2に接続された低温空気ケーシングと、第3配管3近傍に配置された排ガスバイパスバルブFとを備えており、低温空気ケーシング内に、配管開口部の断面積を調節するための調整要素Dが設けられている内燃機関Aの過給圧調整方法において、調整要素Dの位置を、排ガスバイパスバルブFの開度の実測値と目標値の差に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】
圧力波過給装置を幅広い運転スペクトルにわたってコントロール及び制御可能にし、コントロール要素を圧力波過給機の運転時の熱膨張に対して鈍感にするように、公知の圧力波過給装置を改善する。
【解決手段】
圧力波過給装置においては、圧力波過給装置の運転特性のコントロール及び制御をするために、高温ガスハウジング(H)の領域に、制御ロール(11)を配設し、圧力波過給装置を運転するための方法においては、制御ロール(11)を、圧力波過給機(D)の運転状態に依存してコントロール及び制御する。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理ユニットを後続配置可能なプレッシャウェーブスーパチャージャを提供し、かつ、達成できる最高出力を更に高めるとともに、このプレッシャウェーブスーパチャージャの効率をを高めること。
【解決手段】外気5を導入するための第1管路1と、圧縮空気9を排出するための第2管路2と、排ガス11を供給するための第3管路3と、排ガス11を排出するための第4管路4と、高温ガスケーシングと、低温ガスケーシングと、これら高温ガスケーシングと低温ガスケーシングの間に配置されつつセルロータ8を有するセルロータケーシングとを備えて成るプレッシャウェーブスーパチャージャにおいて、第4管路4を隔離部材によって第1排気管4aと第2排気管4bに分割するとともに、第1排気管4aを、排ガス11を排気するよう構成する一方、第2排気管4bを、外気5用の清浄管路として構成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大量の排気を吸気通路に還流することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路9を備えた排気還流装置において、軸線Ax回りに回転可能に設けられ、かつ軸線Ax方向に貫通する複数のセル14を有するロータ12と、排気通路4と接続された排気導入ポート15と、排気通路4のうち排気導入ポート15が接続されている位置よりも下流側の区間4bと接続された排気排出ポート16と、吸気通路3と接続された排気還流ポート17とを有し、ロータ12を回転させ、排気導入ポート15からセル14内に導入した排気の圧力波を利用してそのセル14内の排気の一部を排気還流ポート17から加圧して排出するとともに残りの排気の少なくとも一部を排気排出ポート16から排出することが可能な圧力波圧縮機10が、EGR通路9に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータが熱によって伸びてもロータとハウジングとの接触を防止することが可能な圧力波過給機を提供する。
【解決手段】複数のセル13を有するロータ12を回転可能に収容する収容室21と、ロータ12の一方の端面12aが対向する吸気側壁面16aが設けられた固定ハウジング14と、ロータ12の他方の端面12bが対向する排気側壁面18aが設けられた可動ハウジング15とを有し、可動ハウジング15が固定ハウジング14に対して中心線CL方向に相対移動可能に設けられたハウジング11と、可動ハウジング15を中心線CL方向に駆動するアクチュエータ28とを備え、ロータ12と排気側壁面18aとの間の排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下か否か判定し、排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下と判定した場合は、吸気側壁面16aと排気側壁面18aとの間の距離が拡げられるようにアクチュエータ28が駆動される。 (もっと読む)


【課題】より少ない出力損失を有し、より小さな設置空間で足りるプレッシャーウェーブスーパーチャージャを提供すること。
【解決手段】ケーシング内に配置されつつモータ1によって駆動されるセル式ロータ2を備えたプレッシャーウェーブスーパーチャージャであって、モータ1がロータ部6とステータ部7を備え、これらロータ部6とステータ部7が互いに対して軸受4,5を介して支持されており、セル式ロータ2も軸受4,5を介してケーシングに対して支持されている前記プレッシャーウェーブスーパーチャージャーにおいて、モータ1を内部ロータ式に形成し、かつ、一部材で形成されたセル式ロータの軸3を該モータ1を貫通してガイドするよう構成した。 (もっと読む)


1 - 10 / 27