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国際特許分類[F02B37/013]の内容

国際特許分類[F02B37/013]に分類される特許

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【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率を向上させることができる排熱回収型船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】半径方向内側に位置して第1の流路75を形成する複数枚の第1のブレードと、これら第1のブレードの根元部に配置されるハブと、前記第1のブレードの先端部に配置されて、前記第1の流路75と第2の流路77とを仕切るシュラウドと、半径方向外側に位置して前記第2の流路77を形成する複数枚の第2のブレードと、を備えたラジアルタービンホイール94を具備し、前記第1の流路75を通過させることにより圧縮された流体を、前記第2の流路77の入口に導いて、前記第2の流路77を通過させることによりさらに圧縮させる1軸2段式ターボチャージャ2を具備している。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1において、手動変速機73のシフトアップ後における加速フィールの悪化を抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の運転状態が低回転領域にあるときに、少なくとも第1ターボ過給機62を作動させると共に、低回転領域よりも高回転数の高回転領域にあるときに、第2ターボ過給機61を作動させるように構成された制御器10を備える。制御器10は、エンジンの運転状態が高回転領域にあるときに、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトアッププロセスが行われたときには、当該シフトアッププロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間に第1ターボ過給機62を作動させるシフトアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の演算負荷に応じた効率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】第1のタービン20aと第1のコンプレッサ20bとを有する第1のターボ過給機20と、第1のコンプレッサ20bよりも吸気下流側に設置された第2のコンプレッサ22bと第1のタービン20aよりも排気上流側に設置された第2のタービン22aとを有する第2のターボ過給機22と、第2のコンプレッサ22bをバイパスするエアバイパス通路28を開閉するABV30と、複数のコアが搭載されたマルチコアプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々の演算のタスクを当該複数のコアに割り当てて並列に演算を行う演算手段と、ABV30が全開に作動された場合に、全開への作動前に比して演算手段に用いるコア数を減ずる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動並びにキャブの揺れに起因する相対変位を確実に吸収し得、相対変位吸収部のエアクリーナ側の端部における応力低減を図ることができ、且つ圧力損失低減を図ることができる吸気管構造を提供する。
【解決手段】相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部に応力緩和部19dを形成し、該応力緩和部19dは、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの傾斜開き角度θを、それ以外の山部19a及び谷部19bの傾斜開き角度θと等しくすると共に、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの曲率半径R´を、それ以外の山部19a及び谷部19bの曲率半径Rより大きくすることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対する組み付け時の作業効率向上を図り得る二段過給システム及び該二段過給システムのエンジン組付方法を提供する。
【解決手段】高圧段コンプレッサ4と低圧段コンプレッサ9とを低圧吸気接続管12を介して接続し且つ高圧段タービン3と低圧段タービン8とを排気接続管20を介して接続する際に高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の位置決め用として用いられる吊下治具22を予め設け、該吊下治具22を着脱自在に取り付けるよう前記高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の複数箇所にボス23,24,25を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗を抑えてポンピングロスを低減し得、燃費向上を図り得ると共に、高圧段タービンと低圧段タービンとの間の熱膨張差に伴う応力の発生を抑制し得る二段過給システムの配置構造を提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6の軸線O1に対し低圧段ターボチャージャ10の軸線O2を、湾曲する吸気管19の曲率が小さくなるよう、傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】万が一バルブアッセンブリの軸部が疲労破壊した場合であっても、直ちに圧縮空気の生成が停止することを防止する。
【解決手段】弁体51a及び座金51bの厚みは、バルブアッセンブリ51から第1過給機のタービンインペラに至る流路の最小幅よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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