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国際特許分類[F02C3/08]の内容

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国際特許分類[F02C3/08]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率のタービンシステムを提供する。
【解決手段】タービンシステムであって、流体を圧縮する1若しくは複数の圧縮部と、圧縮流体とともに燃料を燃焼させる燃焼部と、燃焼部から発生する燃焼ガスによって駆動されるタービン部と、タービン部からの発生出力によって駆動される第1の装置とを含み、圧縮部が、少なくともタービン部からの発生出力を用いて駆動され、かつタービン部または第1の装置の少なくとも一方から離れて配置されているような、該タービンシステムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、高圧タービンディスク(24)の冷却空気流(59)を注入し、かつキャビティ(44)から上流側で実質的に隔離されるキャビティ(76)の中に開口するための、流路(64)を備えるタービンエンジン(10)に関し、そのキャビティ(44)の中では、高圧圧縮機の出力側でサンプリングされた空気流(48)が、第2のラビリンスシール(80)によってタービンエンジンの1次流(27)と連通するキャビティ(118)から、第1のラビリンスシール(78)によって、および下流側に循環する。タービンエンジンは、注入流路(64)からもたれされる空気流(134)をリップの間に注入することができるように、注入流路(64)と連通し、かつそのシールの2つの前記リップ(88a、88b)の間で第1のラビリンスシール(78)の静止部(100、101)を通して開口する流路(128)を備える。
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本発明は、回転軸(X)を有するロータ(18)を備える、遠心機または混合タイプの圧縮機(16b)用の2次空気システム(12)に関しており、前記圧縮機は、酸化剤ガスを圧縮するのに適している。2次空気システム(12)は、ロータ(18)に配置される、酸化剤ガス抽気システム(40)を備える。
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エンジンが、エアフォイル形セクションを備えた最適に配置された揚抗比ブレードを使用して流体内にパワーを伝達することによってトルクを与える。流体は、液体またはガスであってもよい。エンジン構成、流体密度、流体圧力および流体温度のさまざまな考察が、高性能を達成するように調整されることができる設計パラメータである。作り出される流体流れが、例えば、出力駆動軸の回転運動を駆動するのに用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】噴射システムに対する供給をさらに改善するために、この種のターボ機械の改善を得ようとするものである。
【解決手段】ターボ機械は、噴射オリフィス(44)を備える環状の燃焼チャンバ(40)と、遠心下流段を有する遠心コンプレッサ(10)と、環状のディフューザ(20)とを備える。ディフューザ(20)は、コンプレッサの吐出口に接続された拡散路(22)を有して半径方向に配向した上流部(21)と、肘形状の中間部(24)と、一連の整流ベーン(26)を備えてターボ機械の軸(A)に対して傾斜した下流部(25)とを備える。ターボ機械の軸(A)を含んで上記噴射オリフィス(44)の1つの中心(C)を通る断面において、整流ベーン(26)の後縁における流路の中央(O)と上記中心(C)との間の流線(L)に沿った曲線の横軸距離は、上記流路の高さ(h)の3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ロータのホイッピング固有振動数、ひいてはターボ機械の運転回転数を高めることができるようにするために、短いロータ軸と小さなロータ質量を有し、かつラジアル型インペラの高い静的および動的押圧軸方向スラストおよび衝撃軸方向スラストを受け止めるための十分に採寸された軸方向磁気軸受を備えている冒頭に述べた特徴を有するターボ機械を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ケーシングと、電気機械と、ケーシング内に軸承されたロータ軸とを備え、電気機械のロータがロータ軸上に配置され、ロータ軸の少なくとも一端にラジアル型インペラが片持ち式に配置されている、ターボ機械に関する。本発明に従って、ロータ軸を軸方向に軸承するために磁気軸受半部がロータ軸の端部においてインペラ側のケーシングの壁に配置され、この磁気軸受半部がラジアル型インペラの背面に作用する。 (もっと読む)


【課題】常圧燃焼タービンシステムに、冷却装置を追加することなく、低温の排気ガスを再利用して、システムの効率低下および大型化・複雑化を避けつつ、高温にさらされる流入ダクト・燃焼器などの部材を冷却することにより、当該部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】高温常圧の作動ガスを膨張させるタービン2と、前記タービンにより駆動されて作動ガスを圧縮する圧縮機4と、前記高温常圧の高温作動ガスG1を前記タービンに流入させる流入路9とを備える常圧燃焼タービンシステムにおいて、前記流入路9を前記圧縮機からの排気ガスG3によって冷却する冷却通路43を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱力学的にサイクル効率が改良されたパルスデトネーションエンジンを備えるターボファンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のターボファンエンジン20は、ファン32と、複数の圧縮機/タービンユニット38からなる周方向の列と、複数の燃焼器41からなる周方向の列と、タービンセクション42と、を備える。タービンセクション42は、燃焼器セクション40の前側かつタービンセクション42を通る前方への流れに沿って配置し、タービンセクション42のブレード段は、シャフト34のファンと共軸を有する。複数の燃焼器41の各々は、空気を受けて燃焼ガスを送るように、複数の圧縮機/タービンユニット38の各々に接続され、膨張した燃焼ガスの一部によって上記タービンを回転させる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構成を採りながら、燃焼用空気中の異物を効果的に除去することを可能としたガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】 吸入通路21は、入口部29と、湾曲部30と、縮径部31とからなっている。バイパスダクト24は、吸入通路21の湾曲部30および縮径部31に対応する部位において、回転軸心CLから離間する方向に湾曲している。吸入通路21とバイパスダクト24との間には、異物除去通路を兼ねる環状空間32が形成されている。縮径部31において、アウタライナ20には、吸入通路21と環状空間32とを連通させる多数の異物導入孔33が円周状に形成されている。インナケーシング4には、外側への湾曲部位において、環状空間32とバイパスダクト24とを連通させる複数の異物排出孔34が円周状に形成されている。 (もっと読む)


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