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国際特許分類[F02C3/14]の内容

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国際特許分類[F02C3/14]に分類される特許

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【課題】外側寸法における著しい変更なしに、多段燃焼式のガスタービンの第2の燃焼段での燃料としての合成ガスの使用が可能となるようにする。
【解決手段】多段燃焼式のガスタービン設備10に用いられる燃料ランス25の、熱ガス37の流れ方向に延びるランス部分ランス部分が、ランス軸線34に対して同心的に配置された少なくとも1つの外側管26と、該外側管26内に同心的に配置された中間管27とを有しており、該中間管27内で燃料29が、ランス先端部38に案内されるようになっていて、該ランス先端部38の領域で第1の噴射開口28を通して熱ガス37内に噴射されるようになっている。第1の噴射開口28が、ランス先端部38に直接配置されており、第1の噴射開口28から流出した燃料噴流が、ランス軸線34と共に鋭角を成すように、第1の噴射開口28が方向付けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのタービンホイール(18、20)を担持する少なくとも1つのシャフト(12、22)を有するターボ機械(10)に関する。シャフト(12、22)は、ターボ機械(10)の通常利用状態で実質的に垂直に配向され、シャフト(12、22)は単一軸受(14、24)によって保持される。
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【課題】ガスタービン酸化窒素排出量を低減するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム(30)及び方法は、希釈剤で低質化させた空気を燃焼させて、第1の燃焼段生成物(48)を発生させるように構成された第1の燃焼段(44)を含む。第2の燃焼段(50)は、濃縮酸素(36)と組合せて第1の燃焼段生成物(48)を燃焼させて、低質化空気だけでの又は燃焼多段化だけによる燃焼によって達成可能であるものよりも低い酸化窒素排出レベルを有する第2の燃焼段生成物を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】天候等の不安定な要因に左右されることなく圧縮性作動流体の安定供給を可能にし、安定した運転の継続することができる太陽熱ガスタービンを提供する。
【解決手段】空気(圧縮性作動流体)を吸入して昇圧させる圧縮機1と、集光器で集めた太陽光の熱により圧縮機1で昇圧された高圧空気を加熱して昇温させる受熱器2と、高温高圧空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン3とを具備する太陽熱ガスタービンGT1において、受熱器2と並列に化石燃料焚きの補助燃焼器7を設置し、受熱器2及び補助燃焼器7へ供給する高圧空気の分配量調整手段として三方弁21を設けた。 (もっと読む)


本発明は、部分負荷時に第2の燃焼器(15)の作動中のバーナ(9)の空気比(λ)を最大の空気比(λmax)未満に保って、シーケンシャル燃焼式のガスタービンを低COエミッション部分負荷運転するための方法ならびに該方法を実施するためのガスタービンに関する。最大の空気比(λ)を減少させるためには、ガスタービンの運転コンセプトにおける一連の変更が個々にまたは組み合わされて実施される。1つの変更は、第2の燃焼器(15)の作動前の調節可能な圧縮機案内羽根列(14)の開放である。第2の燃焼器(15)の作動のためには、調節可能な圧縮機案内羽根列(14)が迅速に閉鎖され、同期化されて、燃料が第2の燃焼器(15)のバーナ(9)内に導入される。別の変更は、部分負荷時の個々のバーナ(9)の停止である。
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【課題】燃料改質は、燃焼不安定性を生じる燃焼挙動を縮小する一つの解決法である。燃料改質するために、高価な触媒を必要とせず、また、大規模でかつ複雑でないシステムを提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム10は、燃料スリップストリーム30を取り込むための燃料改質装置システム12と、酸素スリップストリーム32を取り込むために構成される酸素インレットと、燃料スリップストリーム30を前処理するために構成される前処理区域と、燃料スリップストリーム30と酸素スリップストリーム32との混合を促進し、ガス状予混合物を生成するために構成される予混合装置を備える混合区域34と、ガス状予混合物から合成ガスを生成するために構成される反応区域と、燃料ストリームを合成ガスに混合し水素エンリッチ燃料混合物を生成するために構成される冷却区域と、燃料混合物を受け入れるために構成されるガスタービン22と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低BTU燃料原料用のダクトバーナシステムを提供する。
【解決手段】システム76は、排気ダクト66から排気ガス34の一次ガス流86を受ける一次ダクト80と、排気ダクト66から排気ガス34の二次ガス流88を受ける二次ダクト90とを有する。一次及び二次可変形状分流装置82、84はそれぞれ、一次及び二次ガス流86、88を受け、その流量を制限する。燃焼システム98は、二次ガス流88を受け、このガス流を少なくとも1つの低BTU燃料原料104と混合して燃焼させ、これにより二次ガス流88を加熱し、加熱された二次ガス流106を一次ダクト80内に再噴射する。ブロワ96を用いて、燃焼システム98を介して二次ガス流88を送ることもできる。 (もっと読む)


【課題】全体構成を簡略化しながら、効率的な運転を行うことができ、かつ混合ガスのすり抜けを防止できる希薄燃料吸入ガスタービンを提供する。
【解決手段】燃料と空気を混合した可燃限界濃度以下の混合ガスG1を圧縮して圧縮ガスG2を生成する圧縮機1と、圧縮ガスG2を触媒反応により燃焼させる第1触媒燃焼器2と、第1触媒燃焼器2からの燃焼ガスG3により駆動されるタービン3と、タービン3からの排ガスG4によって第1触媒燃焼器2に導入される圧縮ガスG2を加熱する再生器6を備える。タービン3と再生器6の間に、排ガスG4を第1補助燃料F1により火炎燃焼させるダクトバーナ7を配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットエンジンは、単筒の構造であり、利用する航空機の速度はマッファ2.5程度が限界であった。技術革新を目指す科学界や産業界、航空業界は、更なる出力のエンジンを求めている。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段は、単筒構造の従来技術に圧縮室および燃焼室を、従来のエンジン筒外側に付加し、発火燃焼室直後に合流させる事で、巨大燃焼を成し大きな出力を得ようとしたものである。 (もっと読む)


【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。
【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、蒸留装置3、または、熱分解装置30、または、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


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