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国際特許分類[F02C7/05]の内容

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燃料駆動タービン発電機の効率を増加させるための方法および装置が記載される。特に、ターボコンプレッサおよびターボエキスパンダデバイスを含むシステムが記載される。このシステムは、超冷却空気を生成する。前記超冷却空気を外気と混合して、比較的低温かつ乾燥した入口空気を生成することができる。前記比較的低温かつ乾燥した入口空気を圧力下において前記燃料駆動発電機内へと導入して、その効率を上げることができる。前記冷却空気の移動方向に対して垂直に延びる通路を備えた分離区画を好適には用いて、低温の入口空気から氷粒子および粒子を除去し、これにより、タービンブレードの損傷を回避する。さらなる効率上昇のための装置(例えば、コンプレッサからの熱を用いる熱交換器および蒸気駆動タービン発電機ならびに冷却装置)と、圧縮空気を放出することにより、生成された冷却水を保存する熱エネルギー保存システムとが企図される。 (もっと読む)


本願の航空宇宙機で使用する前縁構造体は、作動中に空気流に面するよう適合された前縁を定める流路表面と、相対する内側表面とを有する本体を含む。本体は、様々な熱特性/機械的不連続部を有する複数の部分にセグメント化されて、流路表面に付着した氷塊への応力集中を促進するようにする。本願のターボファンエンジン用スプリッタは、
(a)作動中に空気流に面するよう適合された前縁を定める流路表面を有する環状本体と、(b)前記流路表面に形成され、該流路表面に付着した氷塊への応力集中を促進するよう適合された複数の機械的不連続部と、を備える。 (もっと読む)


本願の航空宇宙機で使用する前縁構造体は、作動中に空気流に面するよう適合された前縁を定める流路表面を有する本体と、流路表面の少なくとも一部に施工されるニッケルを含む金属疎氷性めっきとを含む。また、本願のターボファンエンジン用スプリッタは、(a)作動中に空気流に面するよう適合された前縁を定める流路表面を有する環状本体と、(b)前記流路表面の少なくとも一部に施工されるニッケルを含む金属疎氷性めっきと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複合材格納ケーシングの修理方法を提供する。
【解決手段】 複合材格納ケーシングの修理方法は、サンドイッチ構造と、少なくとも1つのアブレイダブル層とからなり、少なくとも1つの損傷部分がある一体型アブレイダブルシステムを有する複合材格納ケーシングを用意し、該アブレイダブルシステムの該損傷部分を除去して穴を開け、サンドイッチ構造セグメントを成形して成形サンドイッチ構造を形成し、該成形サンドイッチ構造を該アブレイダブルシステムの該穴の中に配置し、該成形サンドイッチ構造に樹脂を注入し、該成形サンドイッチ構造を有する該格納ケーシングを硬化させ、少なくとも1つのアブレイダブル層を該成形サンドイッチ構造に塗布して、修理された一体型アブレイダブルシステムを有する該格納ケーシングを形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの発電出力を低下させない高効率な吸気用フィルタユニットで年1回義務づけられているガスタービンの定期点検時にフィルタ交換ができる長寿命のガスタービン吸気用フィルタユニットを提供する。
【解決手段】ガスタービンの吸気方向の上流側から1段目プレフィルタ1、2段目高性能フィルタ2、3段目超高性能あるいは準超高性能フィルタ3の順でガスタービン吸気装置内に設置し、吸気フィルタユニットの1段目プレフィルタ1を平均除去効率が比色法で20〜80%に、ろ材面積を14〜40m2/台になるようにして、さらに前記各段のフィルタをセル型とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービン設備の圧縮機吐出ガスに含まれる液滴による影響を抑制し、プラントの信頼性を向上することにある。
【解決手段】
作動ガスを圧縮する圧縮機と、圧縮された前記作動ガスを用いて燃料を燃焼させる燃焼器と、高温・高圧となった前記作動ガスを用いて仕事を取り出すタービンとを有するガスタービン設備において、前記圧縮機から吐出される作動ガスの進路延長上に作動ガス中に含まれる液滴が衝突して蒸発するための部材を設けることを特徴とする。そして、液滴が衝突して蒸発するための部材である蒸発板を積層構造とすることが望ましい。そして、液滴が衝突して蒸発するための部材である蒸発板は、その表面に蒸発した時に付着する異物を保持できる凹凸形状を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】吸い込みによる危険性および潜在する機械的な不具合を最小化しながら、高い耐食性を有するとともに、構成要素の構造強度および空力性能の低下を最小化する、表面実装フレキシブルヒータを提供する。
【解決手段】支持層75と、この支持層75で保持された電気抵抗薄膜発熱体70と、この発熱体70を覆うコーティングと、この支持層75を構成要素に固定する接着剤80と、を有する航空機構成要素用の表面実装ヒータアッセンブリが提供される。コーティングは、薄膜発熱体70の潜在的な露出の識別を可能とするために、視覚的に異なる2つの層60,65を有している。支持層75と、発熱体70と、支持層を航空機構成要素に接合するための遷移層と、を備える多層のアッセンブリを有する表面実装ヒータが提供される。 (もっと読む)


【課題】
吸気処理系(110)の提供。
【解決手段】
吸気処理系(110)は、3面以上の対称側面(111,112,113,114,115,116)を有するハウジングを備える。各々の側面(111,112,113,114,115,116)は、複数のエアフィルター(140)と複数のスプレーアレイ(160,190)を備える。中央エアデフレクター(230)がハウジング(110)内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスタービンエンジン内の冷却空気流中に配置される異物収集部材を提供する。
【解決手段】 本発明の異物収集材料は、冷却空気流中に面している外表面を有する。空気流70が、粒子コレクタ部材74に向かって送られる場合、比較的重い異物を含む空気が半径方向外側に流れ、収集面88,90の上に送られる。2つの粒子収集部材74,76を、互いに交差する2つの面84,86に各々置くことで、異物に晒される面積が増大する。一実施例においては、収集面88,90は、分離壁92,94を伴うハニカム形状を有し、これらの壁92,94は、複数の集塵空間96を規定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン構成要素を検査するために、大きさ及び速度を調整できる氷粒子を生み出す氷処理装置及び構成要素の検査方法を提供する。
【解決手段】氷処理装置10は、ガスタービンエンジン構成要素の上流側の氷の影響をシミュレートすることによって、航空機に搭載される該エンジン構成要素の氷の影響を検査するように構成される。検査用の氷流11は、第一にアイスキューブを砕氷機12によって粉砕し、この粉砕した氷粒子を遠心加速器14を通して氷加速部18に供給し、空気供給源16から送り込まれた空気と混合して氷流19を発生させ、ノズル22に送り込むことによって生み出される。その後、この氷流11が、ブリードポート30に分布され、最終的に構成要素の検査が行われる。 (もっと読む)


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