説明

国際特許分類[F02C7/24]の内容

国際特許分類[F02C7/24]の下位に属する分類

防火

国際特許分類[F02C7/24]に分類される特許

161 - 166 / 166


【課題】簡易で低コストの設備で大気汚染を防止できる防音設備を提供する。
【解決手段】防音設備は、航空機1のエンジン11を運転するときに発生する騒音を低減させるように設けられた設備であり、側部遮音パネル21及び支持構造体22からなる側部体2、後部遮音パネル31に吸音パネル32を傾斜させて結合し両側の側部遮音パネル間で中に空間部5を形成させた後部体3、空間部の排気ガスを吸引して処理するようにした排ガス処理装置4、等で構成されている。空間部を形成させたことにより、航空機のエンジンの運転時の吸音及び遮音性能を向上させつつ排気ガスによる周辺環境の汚染を防止することができる。 (もっと読む)


ガスタービン・エンジンにおいて、燃焼器の減衰と圧力変動を、タービンの減衰と圧力変動から分断する方法並びに装置。該エンジンは圧縮機、燃焼器及びタービンを有し、該燃焼器から該タービンへの熱ガス流を生じさせる。空力トリップが少なくとも燃焼器壁、及びノズル・ガイド・ベーン・リングの内側シュラウドのいずれか1つに設けられ、かつ、燃焼器からの熱ガス流中へ、クロスフロー・ポートからの圧縮空気ジェットを放出するように設けられる。該クロスフロー・ポートからの空気ジェットは、燃焼器とタービンの間で減衰と圧力変動を分断するのに加えて、乱流を増大させて温度分布を均一化させる。
(もっと読む)


【課題】 冷却流の存在にもかかわらず、高い音響アドミタンスを示す音響ライナを提供する。
【解決手段】 流体を取り扱うダクトにおいて有用な冷却された音響ライナは、ネック部(56)を有する共振器室(52)、表面板(86)、および表面板と室との間に設けられる冷媒プレナム(80)を含んでいる。冷媒は、共振器室を通って流れるというよりはむしろ共振器室をバイパスし、その結果、冷媒が共振器室およびネック部を通って流れるライナにおけるよりも良好な音響的な減衰を生じる。 (もっと読む)


本発明は、ターボファンエンジンが高温ガス領域内で発生する騒音を低減する構造に関する。この騒音低減構造は、ターボファンエンジンの高温ガス流路(SK)の音響吸収ライナー材(A)として構成されている。この音響吸収ライナー材(A)は密集して配列された多数の中空チャンバ(HR)から成り、それら中空チャンバ(HR)の各々に4つずつのホーン(H)が設けられている。また、ホーン(H)は、そのホーンマウス部(HM)が、多数の細孔が穿設されたカバープレート(AB)に固定されており、このカバープレート(AB)が高温ガス流路(SK)の壁面を形成している。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で高い耐エロージョン性、耐食性、固体粒子衝撃損傷耐性及びキャビテーション耐性を呈するコーティング系の提供。
【解決手段】 実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)と、実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)中に導入した複数の実質的に硬いナノ粒度のセラミック粒子(12)又は結晶粒とを含むナノ構造化コーティング系(10)、部品及び関連製造方法。複数のナノ粒度セラミック粒子(12)又は結晶粒間の平均自由空間距離はナノスケールである。適宜、コーティング系(10)、部品及び関連製造方法は、実質的に延性及び/又は耐食性のバインダーマトリックス(14)中に導入した複数の実質的に硬いミクロン粒度のセラミック粒子(20)又は結晶粒も含んでいてもよい。 (もっと読む)


【目的】 比較的薄手で燃焼ガス管、排気管等に装着しやすく、経時劣化しにくくしかも十分な遮熱効果が得られる遮熱カバ−を提供することを目的とする。
【構成】 セラミックファイバ−等の断熱材の全体をアルミ箔、ステンレス薄板、耐熱布等の表面材5で包み、前記表面材5に金属ネット6を被装して成る。普通、表面材5に本カバ−1を排気管等に固定するための固定用針金3、固定バンド等の固定手段が取り付けられる。また、必要に応じ断熱材の下に金属製補助プレ−トが配設される。 (もっと読む)


161 - 166 / 166