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国際特許分類[F02D29/02]の内容

国際特許分類[F02D29/02]に分類される特許

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【課題】車速制限制御に切り換えられた際に、自車両の車速を制限車速に滑らかに収束させると共に、不自然な変速を防止する。
【解決手段】自車両の車速リミッタ作動領域に入っているか否かを調べ(S4)、リミッタ作動領域内に入った場合、ドライバのアクセル操作に基づくドライバ要求トルクTdとリミッタ制御のリミッタ要求トルクTlmとを比較し(S6)、Td>Tlmの場合、リミッタ要求トルクTlmを目標トルクTGTとして設定し(S7)、Td≦Tlmの場合、ドライバ要求トルクTdを目標トルクTGTとして設定し(S8)、自車両の車速をリミッタ車速に円滑に収束させる。また、このとき、クルーズ制御における仮想アクセル開度を用いてリミッタ制御時の変速を制御することで、不自然な変速を防止する。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する着火始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、着火始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火し予め設定される着火判定時間経過前に出力軸20が回転を開始した場合、着火始動制御から、内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する制御に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーンインバランス時に触媒暖機の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランスが生じているときに、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2未満のときには触媒暖機制御を実行し、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときには触媒暖機制御を実行しない(S130〜S180)。これにより、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときでも触媒暖機制御を実行するものに比して、触媒暖機に若干の時間を要するものの、触媒暖機制御を実行することによって生じる失火によるエミッションの悪化を抑制することができ、全体としてのエミッションの悪化の程度を抑制することができる。この結果、触媒暖機と失火の抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、クラッチ9をスリップ状態とし回転電機10側からの動力により内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する第1始動制御と、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する第2始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、第2始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火した後、検出装置55が検出する燃焼室71内の圧力が上昇しない場合、第2始動制御から第1始動制御に切り替えて内燃機関7を始動する。 (もっと読む)


【課題】LC共振を抑制しつつ走行に必要なトルクを出力して走行する。
【解決手段】モータMG2の回転数Nm2がLC共振が生じる共振領域内(N1〜N2の領域内)であるときには、モータMG2のトルク指令Tm2*が所定トルクΔTだけ小さくなる補正を行ない(S160)、この補正に伴ってモータMG1のトルク指令Tm1*が所定トルクΔTにギヤ比ρを乗じたものだけ小さくなる補正とエンジン22の目標トルクTe*が所定トルクΔTにギヤ比ρと値1との和(1+ρ)を乗じたものだけ大きくなる補正を行ない(S170,S180)、補正後の目標トルクTe*やトルク指令Tm1*,Tm2*を用いてエンジン22とモータMG1,MG2,昇圧コンバータ55を制御する。これにより、LC共振を抑制しつつ駆動軸に要求トルクTr*を出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】専用バルブを設ける以外のアプローチで、クラッチ/ブレーキの同時係合に対して変速装置を保護すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、入力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、制御装置等を備え、制御装置は、入力部材とエンジンの間の係合装置が係合状態にあるときにおいて、変速装置の2つ以上のクラッチ/ブレーキのうち、本来供給されるべきでない2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせに対して、第二回転要素に接続されたオイルポンプから油圧が同時に供給された場合に、係合装置を係合状態から解放状態へ切り替え、この切り替えにより形成される係合装置の解放状態において、入力部材の回転数がゼロになる方向に第一回転電機の回転数を変化させて、2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせへの油圧の同時供給状態を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動するときに昇圧コンバータをより適正に保護すると共にエンジンをより確実に始動する。
【解決手段】エンジンの始動が指示されたときに、2つのモータが接続された駆動電圧系電力ラインの電圧VHが昇圧コンバータの負荷率制限Rcの範囲内で設定された目標電圧VH*になるよう昇圧コンバータを制御すると共に、エンジンのクランキング用に設定されたクランキングトルクTcrが第1モータから出力されてエンジンがクランキングされ始動されるようエンジンと第1モータとを制御するものにおいて、昇圧コンバータの負荷率制限Rcは、昇圧コンバータの複数のスイッチング素子の素子温度Tcが高いほど小さくなると共に複数のスイッチング素子を冷却する冷却水の冷却水温Tmwが高いほど小さくなる傾向の値であり、クランキングトルクTcrを、昇圧コンバータの負荷率制限Rcが小さいほど小さくなる傾向に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態において、運転者の意思に基づいて、エンジンのアイドル運転継続又は、エンジン停止の操作を簡易化して、ISS装置の利用を容易にして、環境技術の多用と、運転者の操作の煩雑さを軽減する。
【解決手段】圧縮空気を高圧の油圧に変換してブレーキに供給するブレーキブースター83,84,85と、エアタンク71,72とブレーキブースター83,84,85との間を接続するエア管路73,74と、エア管路73,74に設けられブレーキペダル24の踏込み量に応じた圧力を出力するブレーキバルブ70と、該出力されるエア圧力を検出するエア圧力センサ8と、該検出値に基づいて、エンジン停止又は、始動を制御する自動停止始動制御手段とを備え、エア圧力が所定値以上の場合、エンジン5を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプを設けることを不要とする車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、モータ3と、該モータ3に駆動連結された駆動軸12と、駆動軸12の回転を一方向に無段変速し得る無段変速機構4と、該無段変速機構4を油圧制御し得る油圧制御装置9とを備えて構成されており、駆動軸12の一方向の回転と他方向の回転とをそれぞれ伝達する第1ワンウェイクラッチF1及び第2ワンウェイクラッチF2と、それら第1及び第2ワンウェイクラッチF1,F2を介してそれぞれ駆動軸12に駆動連結された第1オイルポンプ60及び第2オイルポンプ80とを備える。前進時であっても後進時であっても、第1オイルポンプ60又は第2オイルポンプ80により発生される油圧を油圧制御装置9に供給することで、車輌駆動系とは独立して駆動される電動オイルポンプを設けることを不要とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性の向上、NOx排出量の低減、未燃炭化水素ガスの低減、スターターモーター寿命の向上、バッテリー寿命の向上を図ることができる液化ガスを燃料とする内燃機関を提供する。
【解決手段】液化ガスを燃料とする内燃機関1、1A、1Bの停止に際して、次回始動時に圧縮圧力を得られる気筒を判別して、該判別した気筒の燃焼室に始動用の予混合気を、ブローバイガスGpを吸気系通路21に導入したり、吸気系通路21に設けた副燃料噴射弁27から液化ガスFを噴射したり、燃料噴射弁25から液化ガスFを燃焼室13に噴射したりすることにより形成し、内燃機関1、1A、1Bの始動時のピストン31の圧縮行程または吸気行程中に、燃焼室13で形成された液化ガスFと吸入空気Aとの予混合気により、予混合圧縮着火燃焼を行って、内燃機関1、1A、1Bを始動する。 (もっと読む)


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