説明

国際特許分類[F02D41/08]の内容

国際特許分類[F02D41/08]に分類される特許

101 - 110 / 401


【課題】 簡単かつ安価な構成で、別途新たなデバイスを必要とせず、精度良く内燃機関の燃料供給状態延いては燃焼状態の異常の有無を判定することができる内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の異常判定装置は、膨張行程における内燃機関(1)の回転速度(ES)の変化(ΔES)に関連する情報(ΔES或いはΔT)を取得する回転速度変化情報取得手段(ECU4、回転パルサー2、回転センサ3)と、前記回転速度変化情報取得手段により取得された回転速度の変化に関連する情報(ΔES或いはΔT)と、燃料供給装置(燃料噴射弁5)に対する指示燃料供給量と、に基づいて、内燃機関の異常の有無を判定する異常判定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪がロック状態に保持された場合でも、アイドル回転数の低下を抑制することができ、アイドル運転の安定性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、アイドル回転数NEを目標アイドル回転数NOBJに追従するようにフィードバック制御するとともに、アンチロックブレーキシステム10が故障しているときには、故障していないときと比べて、アイドル回転数NEの目標アイドル回転数NOBJへの追従速度がより速くなるように、フィードバックゲインKP,KI,KDをより大きい故障用値KP2,KI2,KD2に設定する(ステップ13〜17)。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを小さくせずに、ブローバイガスやパージガスを適切に燃焼処理しつつ、アイドル運転時の燃料消費量を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、アイドル運転時にPCVバルブ40の開度及びパージ調整バルブ65の開度を協調制御する低アイドル化制御を実行する。同低アイドル化制御において電子制御装置100は、パージガスの燃料濃度を推定し、推定される燃料濃度が低いときには、同推定される燃料濃度が高いときよりもパージ調整バルブ65の開度を減少させて内燃機関10の吸気通路20へのパージガスの導入量を減少させる。一方で、推定される燃料濃度が高いときには、同推定される燃料濃度が低いときよりもパージ調整バルブ65の開度を増大させて吸気通路20へのパージガスの導入量を増大させるとともにPCVバルブ40の開度を減少させてブローバイガスの還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】別のハードウェアを必要とせずに1つ以上の予備噴射量及び主噴射量を正確に決定することができる内燃機関の燃焼室に噴射される燃料を投入する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、各シリンダーに投入される燃料量が少なくとも1つ以上の予備噴射量及び主噴射量に分けられており、予備噴射量及び主噴射量の噴射装置の作動時間の各矯正値が、内燃機関の設定された作動状態のための基準総噴射量を保存する段階、内燃機関を作動状態に置いて、作動状態に対応して少なくとも1つ以上の予備噴射量及び主噴射量のための作動時間を設定する段階、作動状態に対応する設定された作動時間に基づいて作動状態における現在の総噴射量を決定する段階、基準総噴射量及び決定された現在の総噴射量の間の差を決定する段階、そして決定された差を考慮して、作動時間の各矯正値を決定する段階、によって決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ応答性の良好な制御により、吸気マニホルド内の圧力を適正に維持することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、エンジンストールを回避するために必要なISC吸入空気量Qiscとアクセルオフ状態にあるときの吸気マニホルド圧を規定のガード圧力Pmg以上に維持するために必要なガード吸入空気量との圧力比(Pmg/pm)で現在の吸入空気量Qを補正してガード吸入空気量Qgを求める。これにより、ゲイン設定等の煩雑な設定作業等を必要とすることなく、簡単且つ応答性の良好な制御により、適切なガード吸入空気量Qgを演算して吸気マニホルド8内の圧力を適正に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】電装システムの電気的な負荷に応じた発電量を供給する上で、内燃機関の回転を制御するための吸入空気量を推定する吸入空気量設定装置を提供する。
【解決手段】発電機(30)の電圧(Vacg)を検出する検出手段(12)と、バッテリ(40)の電圧(Vbat)と発電機(30)の電圧(Vacg)との差電圧を検出する検出手段(13)と、吸入空気量算出手段(11)と、を備え、吸入空気量算出手段(11)は、差電圧をバッテリ(40)と発電機(30)とを接続する配線の配線抵抗(R)で除して発電電流(Iacg)を算出し、発電電流(Iacg)に発電機(30)の電圧(Vacg)を乗じて発電電力(W)を算出し、発電電力(W)と吸入空気量(LACG)との予め求められた関係から吸入空気量(LACG)を設定するよう構成されている吸入空気量設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動停止始動機能による燃料消費量の低減と学習機能による機関運転状態の安定化との好適な両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時に内燃機関を安定運転することの可能な吸入空気量についての学習値を学習し、同学習値に基づいて吸入空気量を調節する。機関運転領域がアイドル運転領域を内包する特定運転領域であるとの条件を含む所定の停止条件が成立したときに内燃機関を一時的に自動停止させるとともに所定の再始動条件が成立したときに内燃機関を再始動させる自動停止始動機能を有する。特定運転領域以外の領域における通路吸気量GAを検出するとともにその基準値GATAとの差ΔGAを算出し(S303)、同差ΔGAに基づいて学習値の学習を実行する(S304〜S309)。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】高油温時におけるアイドル運転状態での気筒間の空燃比ばらつき低減に好適な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒の吸気弁6のバルブリフト量と作動角の少なくとも一方に対応するリフト特性を連続的に変更可能なリフト・作動角可変機構1と、前記リフト・作動角可変機構1の作動を各気筒の吸気弁6へ伝達する伝達系統に介装された油圧ラッシュアジャスタ4と、を備え、リフト特性を所定の小設定値に制御する運転状態の下で、前記油圧ラッシュアジャスタ4に供給される潤滑油の温度が予め設定された設定温度を超える場合に、設定回転数を上昇補正してエンジン回転数を上昇させる制御手段としてのエンジンコントローラ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの書き換え回数を少なくして、不揮発性メモリの書き換え回数が上限を超えないように抑制し、アイドル回転速度の維持を図る。
【解決手段】各センサ1〜6により得られる車両の運転状態に基づいて、所定のフィードバック制御条件が成立しているか否かを判断し、当該条件が成立しているときに、実回転速度と目標回転速度とを比較し、それに応じてフィードバック制御量を求め、バイパスエア量制御弁24を通過するバイパスエア量を制御するコントロールユニット10を備え、当該コントロールユニット10は、フィードバック制御量と不揮発性メモリ11に既に記憶されているフィードバック制御量との差の絶対値が所定値以上の場合にのみ、当該フィードバック制御量を不揮発性メモリ11に記憶する。 (もっと読む)


101 - 110 / 401