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国際特許分類[F02D41/08]の内容

国際特許分類[F02D41/08]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの制御態様に応じて異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの自立運転時はISC制御によって、エンジンの負荷運転時はISC制御とは異なるPe−F/B制御によって、スロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度が制御される。ECUは、eqiとISC学習値eqgとの合計値が変化した場合、Peフィードバック制御の実行履歴があるときは、その合計値の変化分に相当する量をefbから相殺する相殺補正を行ない、Peフィードバック制御の実行履歴がないときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】車両が信号待ちだけでなく、渋滞により既に設定されている時間停車する場合にも車両に対するアイドリングを制御できる車両のアイドリング制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】車両のアイドリング制御装置は、前記車両のエンジンがオン状態であるが、前記車両が停車している車両のアイドリング状態を判断して交通信号に関する情報に基づいて前記車両のエンジンを制御するエンジン始動制御部とを含む。前記エンジン始動制御部は、前記車両がアイドリング中であるかを判断するとき、前記交通信号の残余時間に基づいて前記車両のエンジンをオン状態又はオフ状態に維持する。また、前記エンジン始動制御部は、前記車両の停車期間が既に設定されているアイドリング限界時間よりも大きい場合、前記車両のエンジンをオフし、前記停車期間は前記車両がアイドリング状態中であることを判断した時点から現在時点までの期間で計算される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアアシスト通路を通るエアの量を確実に監視する。
【解決手段】エンジンは、吸気管内に配置されたスロットルバルブの上流から、燃料を噴出するインジェクタの近傍まで延びるエアアシスト通路を有し、エンジンの制御を行う車両用電子制御装置は、ステップS108においてスターターモータでエンジンが始動させられ、かつステップS104及びステップS106においてスロットル開度がアイドル開度を維持しているとき、エンジンが無負荷状態で運転していると判定し、ステップS111及びステップS112でエンジン回転数が所定時間の間、判定回転数を越えた場合に、エアアシスト通路を経由したアシストエアが供給過多であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気流量の増加に伴って発生する課題を抑制しながら排気浄化フィルタの溶損を防止することができる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPF再生制御処理では、エンジンがアイドル運転状態でありかつフィルタ再生運転の実行中において、PM堆積量QPMが第1判定量M1よりも多い場合には、アイドルアップ制御を実行することによりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くし、PM堆積量QPMが第1判定量M1より大きな第2判定量M2よりも多い場合には、アイドルアップ制御によりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くすることに加えて、排気流量増量制御を実行することによりDPFに流入する排気の流量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの始動を確実に可能にする。
【解決手段】コールドスタート条件であるかホットスタート条件であるかを検出するため、内燃エンジン(11)の始動時に、少なくとも1つの作動範囲で、1回の始動行程の終了段階の間に回転数勾配(Δn,Δn)を検出し、検出した前記回転数勾配(Δn,Δn)を、コールドスタート条件であるかホットスタート条件であるかを検知するために利用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の装置で自動車のアイドリング時の消費燃料を確実に低減できるようにする。
【解決手段】本発明の消費燃料低減装置1は、自動車の冷却ファン3の回転軸心と平行に延びる姿勢で回動自在に支持された支軸10に、冷却ファン3に設けた突片9の回転軌跡を遮る駆動片11と、燃料供給管6の途中部分に近接する従動片12とを、支軸10と一体に回動するように取り付けて、冷却ファン3の回転に伴って断続的に支軸10と一体に回動する従動片12が、燃料供給管6の途中部分を形成するゴム管15を弾性変形させてその管路を狭めるようにした。これにより、計測手段や電気的制御手段を必要とすることなく、アイドリング時の消費燃料を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】供給燃料量を確実に調整できる内燃エンジンの作動方法。
【解決手段】内燃エンジンの回転数は、燃料空気混合気の組成に依存して、上昇部分25と最大値26と下降部分27とを有する作動曲線21にしたがって調整される。所望の混合気組成を設定するため、第1のステップで、内燃エンジンの作動点(B,B)が上昇部分25にあるか、下降部分27にあるかを統計的評価により検出する。第2のステップで、作動点(B,B)が第3のステップに対する出発値として望ましい作動曲線21の部分25,27にないときに、作動点(B,B)が作動曲線21の望ましい部分25,27に位置するまで、作動パラメータを変化させる。第3のステップで、最大値26を検出し、第4のステップで、検出した最大値26を起点として内燃エンジンの望ましい作動点(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する車両では、アイドル運転状態が存在しない(機会が少ない)ため、従来エアフローセンサにて検出した吸入空気量を用いたETC特性学習頻度・機会が確保できない可能性があり、学習のための積極的なアイドル運転の実施は燃費性能の悪化が懸念される。
【解決手段】車両減速時などの過渡状態において、エンジン回転数・ETC開度から予測される吸気管負圧を目標負圧として、圧力センサで検出した実際の吸気管負圧と比較することでETC特性のずれ検知及びETC特性の学習・補正を行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置に対する計算負荷が小さい形でL、燃焼室内の燃焼によって発生する仕事量を算出する。
【解決手段】燃焼室25にて行われる燃焼によって発生する仕事量に対して一次関数または略一次関数の関係にあるパラメータを各機関サイクル中に燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積が最大となるタイミングと該タイミングにおける燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積とに基づいて仕事量パラメータとして算出するための相関関数が予め記憶されている。内燃機関10の運転中、各機関サイクル中に燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積が最大となるタイミングと該タイミングにおける燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積とに基づいて前記相関関数に従って仕事量パラメータが算出される。 (もっと読む)


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