説明

国際特許分類[F02D41/08]の内容

国際特許分類[F02D41/08]に分類される特許

41 - 50 / 401


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの劣化状態が機関回転数の制御状態に与える影響を低減する。
【解決手段】目標トルクを無次元量で除算して空気量制御用トルクとし、空気量制御用トルクから目標空気量を算出する。また、エアフローメータの出力値を用いて推定空気量を算出し、推定空気量に基づいて推定MBTトルクと推定現在トルクとをそれぞれ算出する。そして、推定MBTトルクと目標トルクとの差を補償するための点火遅角量を算出し、点火遅角量に従って点火時期を制御する。アイドル運転時に機関回転数が目標回転数よりも低下した場合には、目標トルクを増大させていくとともに空気量制御用トルクが一定に維持されるように無次元量を1に近づけていく。推定MBTトルクと推定現在トルクとの差が基準トルク差まで縮まったら無次元量のそれ以上の増大を制限する。ただし、エアフローメータが劣化している場合には、劣化していない場合と比較して基準トルク差を大きくとる。 (もっと読む)


【課題】レール圧の制御モードの変更による振動音の変化が搭乗者に認識されることなく、制御モードを排出量制御モード以外の制御モードにできるだけ早期に変更されるようにした蓄圧式燃料噴射装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】車両の搭乗者によって感知される音に関連する状態のレベルが所定レベル以上か否かを判別する状態判定手段を備え、圧力制御モード設定手段は、エンジンがアイドリング状態に入り制御モードを排出量制御モードに設定した後、状態のレベルが所定レベル以上になったときに制御モードを排出量制御モード以外の制御モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に吸入空気量を調整するスロットルバルブを有する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、ISC学習値が初期値からスタートする場合に、各気筒群の吸入空気量差を迅速に低減する。
【解決手段】左右バンクの吸入負荷率の差の絶対値が第1判定閾値以上ある場合、当該吸入負荷率の差の絶対値が減少するように、左バンクの目標吸入空気量および右バンクの目標吸入空気量を増減制御する手段と、フィードバック補正後の目標吸入空気量および前記増減制御後の目標吸入空気量に基づいて学習値を更新する学習値更新手段と、学習値更新速度を「学習促進モード」と、「通常学習モード」との間で切替える学習モード切替手段と、を備え、学習モードが「学習促進モード」である場合、左バンクの吸入負荷率と右バンクの吸入負荷率との差の絶対値|KL_L−KL_R|が第2判定閾値β未満となるまで(ST53)「学習促進モード」を継続する。 (もっと読む)


【課題】目標燃料圧力への収束状態によらずに高圧燃料ポンプにおける制御タイミング誤差を迅速に解消して適切な制御タイミングとすることにより内燃機関に対するフリクションを抑制できる高圧燃料ポンプ駆動制御装置の実現。
【解決手段】高圧燃料ポンプ駆動タイミングの設計上の高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangと実際の基準位置となる内燃機関回転位相との間の位相乖離を、VVT最遅角設計値VTGとVVT最遅角学習値Avtgとの差(dVTG)として検出する(S156)。直接的に位相乖離が判明するので、このVVT最遅角偏差dVTGで高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangを補正して(S158,S160)、位相乖離を解消できる。こうして早期に適切な値に補正された高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangに基づき、高精度な駆動タイミングにて高圧燃料ポンプを駆動できる。ポンプ駆動タイミングを強制変更して位相乖離を学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、無負荷時に触媒温度が上昇しないようにして、触媒を保護することにある。
【解決手段】制御手段(15)は、シフトレンジ検出手段(25)により検出されたシフトレンジがニュートラルレンジ(N)であり、かつ、車速検出手段(24)により検出された車速が零であり、かつ、スロットル開度検出手段(21)により検出されたスロットル開度(TA)が予め設定された第二のしきい値(Y2)以上の時には、吸入空気量検出手段(22)により検出した吸入空気量を積算することにより積算空気量(ΔGa)を算出する空気量積算手段(15C)を備え、この空気量積算手段(15C)により算出された積算空気量(ΔGa)が予め設定された設定値(Z)以上になるまで燃料供給手段(8)により供給される燃料を増量補正しない。 (もっと読む)


【課題】ピストンへの燃料付着抑制を図る制御を容易に実現可能にするとともに、噴射時期を変更することなく燃料付着抑制を図るようにした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転から走行運転に移行した場合において、アイドル運転から走行運転に移行するまでのアイドル運転時間Tiを計測する(S12,S13)。そして、走行運転に移行した直後において、計測したアイドル運転時間Tiが判定時間Tbより長ければ(S19:YES)、分割噴射により貫徹力を低下させる貫徹力低下制御を実施する(S21)。よって、長時間アイドル運転を実施してピストン温度が低下している状況下で走行を開始させるといったPMが発生しやすい条件の時に、貫徹力低下制御によりピストンへの燃料付着を抑制でき、PM発生を十分に抑制できる。しかも、貫徹力低下制御では最適時期を変更させずに噴射するので、排気エミッション及び燃費の悪化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


41 - 50 / 401