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国際特許分類[F02F7/00]の内容

国際特許分類[F02F7/00]に分類される特許

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【課題】リブとタイミングチェーンの干渉を防止しつつ、潤滑油を確実に流すことができる内燃機関のカバー構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのカバー構造は、カム用タイミングチェーン24を覆うチェーンケース30を備える。チェーンケース30は、側縁部31,32に設けられエンジン本体10に締結されるボルト挿通孔31a,31bと、壁部33からエンジン本体10側に突出しカム用タイミングチェーン24の内側に設けられ、シリンダ軸線方向に沿って延在する第1リブ35と、壁部33からエンジン本体10側に突出し側縁部32及び第1リブ35の間に設けられ、第1リブ35に向かうほどシリンダ軸線方向下方に位置するように傾斜する第2リブ36と、を有する。第1リブ35は、第2リブ36よりも高く形成され、下端部がクランクスプロケット21のシリンダ軸線方向上方に位置する。第2リブ36は、上端部が長さ方向途中部よりも高く形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、スプロケット側から補機の駆動軸に押圧力を作用させて押し出すことのできるエンジンの補機取り外し方法および補機取り付け構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト11の回転を補機30に伝達するチェーン22、スプロケット40と、補機の駆動軸34にスプロケットを締結するボルトとを備え、チェーン、スプロケットが、エンジン本体とチェーンケース20との間に収容されるエンジン1において、スプロケットからチェーンケース、エンジン本体に向かってそれぞれ延出する第1、第2円筒状リブ43、44と、第1、第2円筒状リブと半径方向に重なるように、チェーンケース、エンジン本体からスプロケットに向かってそれぞれ延出する第1、第2保持リブ24、15とを備え、第1円筒状リブの内周面のねじ48と螺合するねじ51を有する治具50を用いて駆動軸を押し出し、補機をエンジン本体から取り外す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも軽量化されたベアリングキャップを提供すること。
【解決手段】クランクシャフト3のジャーナル部31を回転自在に支持する半円筒面状の支持面部41と、前記支持面部41の両側でシリンダブロック2の下面に当接する当接面部42,42と、を備えるベアリングキャップ4であって、前記クランクシャフト3の軸線30方向に沿う側面43,43と下面44との角部を落とすことにより形成された傾斜部45,45を備えることを特徴とするベアリングキャップ4である。 (もっと読む)


【課題】加工の容易性を確保しつつクランクピンを的確に潤滑すると共に、クランク軸の強度低下も防止する。
【解決手段】クランクジャーナル7,8は、軸受け15を介して軸受け部17,18と軸受けキャップ4,5とで回転自在に保持されている。クランクアーム10には、軸線と平行穴な第1給油通路26と、軸線と直交した第2給油通路27とが空いている。中間軸受け部18の側面に円板状スラストメタル23が装着されており、円板状スラストメタル23に、第1給油通路26に連通した環状溝24と、環状溝24と主送油通路20,21を連通させる通し穴25とが空いている。給油通路26,27のドリル加工は容易であるため、加工性に優れている。 (もっと読む)


【課題】突出部における潤滑油の滞留を抑制できる内燃機関のカバー構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのカバー構造は、エンジン本体10との間でタイミングトレーン室Sを形成してタイミングトレーン機構20を覆うチェーンケース30を備える。チェーンケース30は、側縁部31,32に設けられ、エンジン本体10に締結されるボルト挿通孔31a,31bと、壁部33からエンジン本体10に向けて突出し、タイミングトレーン機構20を潤滑する潤滑油が滞留する凹部30Aを有する可変バルブ用ボス部36及び第2オイル通路用ボス部38と、壁部33からエンジン本体10に向けて突出し、少なくとも凹部30Aの上方に設けられた第1リブ41と、有する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロック、シリンダヘッドおよびチェーンケースの三面合わせ面に保持した液状シール剤の膜厚を確保してシール性を高める。
【解決手段】 シリンダブロック11およびシリンダヘッド12にチェーンケース23を締結する第1、第2ボルト25,26に挟まれた位置で、チェーンケース23の第3割り面23dに第1凹部23eを形成し、第1凹部23eの両端を第1、第2ボルト25,26の近傍まで延ばしたので、シリンダブロック11の第1割り面11cおよびシリンダヘッド12の第2割り面12c間に段差が存在しても、第1凹部23eで段差を吸収して液状シール剤28の膜厚を確保することができ、膜厚が薄くなる第1、第2ボルト25,26の座面の近傍では、第1、第2ボルト25,26の軸力によって液状シール剤28の変位が抑えられるため、その部分での液状シール剤28の摩耗や剥離が防止されて三面合わせ部でのシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】実質的に重量増加を抑えながら、有効にクランクケースの剛性強化を実現する内燃機関のクランクケース構造を提供する。
【解決手段】クランクケース11内にベアリングを介してクランクシャフト12を回転自在に支持し、ベアリングを嵌合保持するベアリング保持部30が形成される。ベアリング保持部30におけるクランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線の方向に沿った第1の断面よりも、クランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線と直交方向に沿った第2の断面S2の断面積が大きく設定される。 (もっと読む)


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