説明

国際特許分類[F02K1/78]の内容

国際特許分類[F02K1/78]の下位に属する分類

国際特許分類[F02K1/78]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】ジェットタブを駆動するアクチュエータの個数を少なくでき、且つ、ジェットタブの燃焼ガス噴流中への突き出し量に応じて燃焼ガス噴流の偏向方向が変化することが抑制されるTVC装置を提供する。
【解決手段】TVC装置は、燃焼ガス噴流が噴出するノズル4の後方に配置されたジェットタブ40と、駆動部とを具備する。ジェットタブ40は、ノズル4の中心軸S4を間に挟むように配置された偏向部41及び42と、偏向部41及び42を互いに結合する結合部45及び46とを備える。駆動部は、偏向部41が中心軸S4に近づいて偏向部42が中心軸S4から遠ざかるようにジェットタブ40を直線的に移動し、偏向部42が中心軸S4に近づいて偏向部41が中心軸S4から遠ざかるようにジェットタブ40を直線的に移動する。 (もっと読む)


【課題】比較的深さが狭いエアフォイル部に収納可能で、且つ加圧流体源から連続的に流れを取り出す、フロー制御アクチュエータを提供する。
【解決手段】流体のフローに晒される物体向けのフロー制御アクチュエータ10は、相互に離されて間に長手の隙間20を定義する第1、第2フロー面14、16を具備する。長手の制御素子は、隙間内または隙間の隣に配置され、外向きの弓状表面を有し、制御素子と第1フロー面との間に第1スロット24を定義し、制御素子と第2フロー面との間に第2スロット26を定義する。制御素子22は、第1、第2スロットの幅が概して比例的に調整されるように移動可能とされている。加圧されたフロー制御流体のフローは、プレナム・チャンバ30からスロット24、26の一方または両方を介して流出し、弓状表面の周囲でコアンダ効果によって偏向させられる。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジン排出ノズルの有効流路面積を選択的に調節し、ノズルの作動特性を変化させる制御装置を提供する。
【解決手段】航空機エンジン排出ノズルの作動特性を変化させる制御装置11は、チャンバ15と、複数の出口通路17と、加圧空気源19から前記チャンバ15の中空内部まで延び、加圧空気の噴流をチャンバ15に送給する調節可能な導入口13と、を含み、導入口13は、加圧空気を前記複数の出口通路17のうちの選択された1つ又はそれ以上の出口通路17に指向させ、前記1つ又はそれ以上の出口通路を介して空気を前記排出ノズルの内側の対応する1つ又はそれ以上の個所まで送給し、それによって前記ノズルの作動特性を変化させるように調節可能である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンを支持するアセンブリを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンを支持するアセンブリは、関連する航空機への取付けのための取付部を有する支持部材を含む。この支持部材は、対向する側壁上に配置されて並進可能カウルと選択的に係合する、一体的スライダトラックを含む。並進可能カウルは、スライダトラックに沿って並進することにより、カスケードスラストリバース構造を選択的に被覆したり露出させたりする。カスケード構造は、支持部材に対してヒンジ止めされた関係で取り付けられた、弓形セグメントを含む。並進可能カウルを整備位置まで後方に並進させることにより、カスケード構造が開口して、コアエンジンへのアクセスが可能になる。
(もっと読む)


【課題】ファン直径を大きくせず、低圧タービンの段数を増やさず、かつ複雑な減速機を用いることなく、バイパス空気流量を大幅に増加して高バイパス比化を達成できる高バイパス比ジェットエンジンを提供する。
【解決手段】航空機の機体軸2に対してエンジン軸13が斜めに配置されたファン駆動用のコアエンジン12と、コアエンジン12のエンジン軸13の軸方向に間隔を隔てて位置しコアエンジンにより直接回転駆動される複数のファン14と、各ファンにそれぞれ独立に外気3を供給する1又は複数のフロントダクト16と、各ファンで加速された空気4を航空機の後方に噴射する1又は複数のリヤダクト18とを備える。 (もっと読む)


【課題】航空機の排気ジェット騒音を低減する航空機用排気ノズルを提供する。
【解決手段】コアノズル1の後端の外周方向に沿って、羽根車10を内側の排気ジェット流とその外側のバイパス流の双方の気流に跨って対向する形態で配設する。同様に、ファンダクト2の後端の外周方向に沿って、羽根車20を内側のバイパス流とその外側のバイパス流の双方の気流に跨って対向する形態で配設する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体とは別に設けられた出力部における出力を向上させることができるターボファンエンジンを提供すること。
【解決手段】本発明に係るターボファンエンジン1では、高圧タービン14と低圧タービン15との間から分岐されたダクトDが、エンジン本体部10とは別に設けられたリフトファン部20に接続されており、また、このダクトDにはバルブ25が設けられている。このバルブ25によってダクトDにガスが流れるよう調整することにより、燃焼器13で燃焼した高温高圧の燃焼ガスが高圧タービン14を通過した後、ダクトDを流れてリフトファン部20へ供給される。よって、リフトファン部20へ供給されるガスは燃焼後の高温のガスであるため、航空機のリフトファン部20における出力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】推力発生器(12)を提供する。
【解決手段】推力発生器(12)は、該推力発生器(12)内部に空気(80)を導入するように構成された空気吸入口(78)と、ガス発生器(30)から排出ガス(64)を受けかつ該排出ガス(64)をコアンダプロファイル(74)上に供給するように構成されたプレナム(72)とを含み、コアンダプロファイル(74)は、該プロファイル(74)への排出ガス(64)の付着を促進して、境界層(106)を形成しかつ空気吸入口(78)からの流入空気(80)を同伴して推力を発生するように構成される。 (もっと読む)


【課題】複雑でなく、重くなく、高価でなく、かつ推力偏向に有効な推力偏向ノズルを提供する。
【解決手段】エンジン排気ノズルの発散セクション13に配置された排気ベーン26は、ベーン旋回軸28の周りで横向きに旋回可能である。ベーン旋回軸28は、偏向されないノズルスロート部18の中央に設置する。排気ベーン26の側方に間隔をおいて配置された上部及び下部先端は、ノズル外壁23の上部及び下部表面に沿って組み込む。排気ベーン26は、平坦又は輪郭付きベーン側壁20を有しており、この側壁20は、凹面形とする。排気ベーン26は、上部及び下部先端から側方に内向きに延びる側方に離れるように付勢された上部及び下部ベーンセクションを有する。この排気ベーンは、それぞれベーン旋回軸28とこの下流に位置しかつ平行である第2の旋回軸38との周りで別個に横向きに旋回可能である上流及び下流セクションを有する連接型とする。 (もっと読む)


航空機用排気装置は、エンジン排気出口からの排気ガスを通すための一次排気ダクトであってエンジンと共に移動するように構成された一次排気ダクトを有する。この一次排気ダクトには、二次排気ダクトが流体連通状態であり、この二次排気ダクトは、機体に対して移動可能に取り付けられる。この装置は、一次ダクトと二次ダクトの間に概ね一致した相対的な整列を維持するための手段を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 21