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国際特許分類[F02K1/82]の内容

国際特許分類[F02K1/82]に分類される特許

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【課題】タービンエンジン及びその中のバケット、ブレード、ノズル、ベーン、ストラット、燃料ノズル、燃焼ケーシング及び連絡管のような物品にかかる振動応力を低減するための手段として制振コーティングを提供する。
【解決手段】約8重量%〜約15重量%のY及び約19重量%〜約28重量%のTaを残部重量のZrOと共に含んでなる制振コーティング2を有する、バケット1、ブレード、ノズル、ベーン、ストラット、燃料ノズル、燃焼ケーシング及び連絡管のような物品とする。 (もっと読む)


(a)複数の未硬化のプリプレグシートを含む積層構造を形成するステップであり、積層構造は最初の略平坦な形態を含む、ステップと、(b)積層構造を適切な第1の硬化条件下に置いて、略平坦な形態を維持しながら部分硬化された積層構造をもたらすステップと、(c)部分硬化された積層構造に複数の穿孔を与えるステップであり、部分硬化された有孔の積層構造をもたらす、ステップと、(d)部分硬化された有孔の積層構造を成形するステップと、(e)ステップ(d)と少なくとも部分的に同時にまたはその後に、部分硬化された有孔の積層構造を第2の硬化条件下に置いて、成形および最終硬化済みの積層構造をもたらすステップとを含む、方法。 (もっと読む)


セラミック基複合(CMC)材料から形成することができる複合構造(10)及び関連する排気浄化構造(20)が提供される。CMC材料を含みうる複合構造を作製する方法も提供される。複合構造(10)は、縦方向に延びる波形の隔壁(12)を含む。本複合構造(10)は溝も含み、この溝内部には波形の隔壁(12)が配置されて、仕切られた溝アセンブリ(15)が形成される。
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エンジン排気ノズルは、軸方向に配置された1本以上の支持リング(35、40)に取り付けられた複数のCMC(セラミックマトリクス複合材料)桶板(20)を含む。支持リングは、桶板間に円周方向の負荷経路を提供し、かつ、排気ノズル(10)を金属エンジン構成部品に取り付けるためのものである。桶板は、CMCと金属構成部品とのCTE(熱膨張率)差による、および、肉厚方向の温度勾配による相対移動を吸収するよう意図された間隔を有して支持リングに固定されている。結果として得られる装置は、軽量であり、ノズルから熱応力を減じ、かつ、製造および修繕がより容易である。
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本明細書では、熱変形を減少および/または排除するように適合された多層ハニカム構造を開示する。いくつかの態様において、ハニカム構造の壁は、第一層と、状況に応じて第二層と、並びに第一層に隣接しているかまたは第一層と第二層との間にあるコア層とを含む。第一層および第二層は、インコネルまたは他の高強度材料の組成物であり得る。コア層は、銅または別の熱伝導性材料であり得る。コア層は、熱を構造の第一領域と第二領域の間において伝達するように適合される。このようにして、熱が、加熱領域から非加熱領域へと伝達されることが可能となり、その結果、領域間の温度差が減少し、それによって熱変形の量が減少する。

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本発明は、ターボジェット(2)と、ターボジェット取付パイロン(4)と、前記ターボジェット取付パイロン(4)上に取り付けられ、且つ前記ターボジェット(2)を囲んでいるナセル(3)と、を備えている航空機エンジンアセンブリ(1)に関する。本願発明によれば、ナセルは、ターボジェットの断面の周りで単一部材のエンベロープを形成している少なくとも1つの移動可能なナセル部分(40)を備え、この移動可能なナセル部分(40)は、ターボジェット取付パイロン上にスライドするように拘束されずに取り付けられ、それによって、移動可能なナセル部分(40)は、前方位置から船尾方向に移動されることができ、その逆方向にも移動されることができる。
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【課題】ガスタービンエンジン用排気ライナアッセンブリのインタフェイスに送り込む冷却空気の流量を調節して、高温コア排気ガスのインタフェイス内への侵入を防ぐ。
【解決手段】排気ライナアッセンブリにおいて、インタフェイス30の第1部分50の内部表面28は第2部分52の内部表面28に対して異なる半径の位置に配置されている。異なる半径の位置にあることで、2つの内部表面28どうしの間に半径方向の差34が生じる。この半径方向の差34は排気ライナアッセンブリの周方向の位置によって異なる。シールランド35は、排気ライナアッセンブリの周方向の位置によって寸法が異なるスロット44を有する。この複数のスロットでキャビティ32内部への空気流36を調整して、高温コアガス22の侵入を防ぐ圧力をもつ流量にする。 (もっと読む)


【課題】流量調整プレートを保持し、さらにタービンエンジン構成要素を支持する軽量の装置ならびに該プレートの取付方法を提供する。
【解決手段】タービンエンジン10の後縁ボックス32は、該ボックス32に亘って圧力差を発生させてこのボックス32を支持する流量調整プレート62を用いる。流量調整プレート62により、後縁ボックス32の前方から後方にかけて圧力低下が発生し、その結果、フレームホルダ43の表面に冷却空気の膜が生じる。流量調整プレート62を収容するスロット66、72が、後縁ボックス32に形成された波形40に設けられる。このプレート62がスロット66、72に挿入された状態では、空気流がエンジン10を通ると、その結果、力が流量調整プレート62に加えられる。これにより、流量調整プレート62が、安定支持される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ減衰特性を損なうことなくバイパス冷却システムによりライナの耐久性を改善し、単純で、費用対効果が大きいライナを提供する。
【解決手段】音響ライナ20が、外側パネル26と、この外側パネルから横断方向に離れて位置する内側パネルと、パネル間にある共鳴器チャンバ34bとを備える。穿孔38は、共鳴器チャンバ34bと位置を合わせるように貫通している。内側パネルから窪んだ位置に入口58によって、首管56がチャンバと内側パネルを通過した流体流Gとの間を連通する。バイパス冷却通路66が、共鳴器チャンバを通さないで穿孔を介して、冷媒を通過させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ減衰特性を損なうことなくバイパス冷却システムによりライナの耐久性を改善し、単純で、費用対効果が大きいライナを提供する。
【解決手段】音響ライナ20は、外側パネル26と、外側パネルから横断方向に空間を隔てて存在し、穿孔のある内側パネルと、パネル間の空間を横切って延在する1つ以上の隔壁32とを備える。少なくとも1つのバッフル44は、隔壁と協働して共鳴器チャンバ34bおよび関連する首管56を形成する。首管は、共鳴器チャンバと内側パネルを通過した流体流Gとの間を連通させる。 (もっと読む)


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