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国際特許分類[F02K3/062]の内容

国際特許分類[F02K3/062]に分類される特許

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【課題】ブレードをロータ本体へ取り付けるために取付システムを提供する。
【解決手段】アンカー76と、半径方向外側へ延びブレード70の基部へ結合したピッチ変化ロッド75とを含むピッチ制御機構を有する。アンカー及びロッドは、ロッドの縦軸線周りに回動可能である。ピッチ制御機構は、ブレードとアンカー間のトルク伝達構造を含み、ブレードとアンカー間の相対的な半径方向の動きを許容しトルク伝達構造を通じてピッチ変化トルクをブレードへ伝達する。ブレードピッチの変化を許容しブレード遠心荷重をロータ本体71へ伝達する主軸受構造80a、80bを有する。ブレードピッチの変化中のアンカーおよびロッドの回動を許容しピッチ変化機構遠心荷重をロータ本体へ伝達する副軸受構造81を有する。主軸受装置および副軸受装置によりアンカーとブレードとの半径方向の間隔が維持される。主軸受構造の損傷時にブレード遠心荷重をロータ本体へ逸らす。 (もっと読む)


【課題】一次保持装置が損傷した場合にブレードの解放(釈放)を防ぐのに役立てるためのフェイルセーフ機構をもたらす二次保持装置を提供する。
【解決手段】ブレード組立体310は、軸線周りに回動可能なハブ312と、翼部分と根元とを有する少なくとも1つのブレード314であって、その根元320が、通常使用時に根元とハブとの半径方向の分離を防止する一次保持装置を用いてハブに結合されているブレードと、根元部分とハブ部分とを有する二次保持装置であって、使用時に、その根元部分が保持空洞内でハブ部分の半径方向内側に置かれる二次保持装置とを備え、根元部分の少なくとも一部は、一次保持装置が損傷した場合に根元とハブとの半径方向の分離を防止するインターロックを介して、保持空洞322内へ進入する。 (もっと読む)


【課題】 流れ方向で、ジェネレータ区分及びフリーパワータービン(39)を含むガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】 ジェネレータ区分は、一つ又はそれ以上のジェネレータタービンステージを含む。これらのジェネレータタービンステージから一つ又はそれ以上の対応するコンプレッサステージまで軸線方向前方に延びる一つ又はそれ以上の夫々のジェネレータ駆動シャフトを含む。フリーパワータービンは、第1タービンステージ(45)及び二重反転第2タービンステージ(46)を含む。ガスタービンエンジンは、更に、第1タービンステージから第1プロペラ(43)に回転駆動力を伝達するため、フリーパワータービンから軸線方向に延びる第1駆動シャフト(54)を含む。ガスタービンエンジンは、更に、第2タービンステージから二重反転第2プロペラ(44)に二重反転回転駆動力を伝達するため、フリーパワータービンから延びる、第1駆動シャフトと同軸の第2駆動シャフト(55)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の熱交換装置に関する。
【解決手段】当該装置は、アウターカウル32内に流路31を備えており、当該流路31は、当該流路に沿った中間に熱交換器43を配置する。バルブ38は、前記カウル32の外部から、及び/または、圧縮流体流れ36から、の流体を前記流路31内に選択的に受け入れるために、流路31の吸気口端部に設けられている。流路31からの出口部34は、熱交換器43及び場合によっては他の排気流れから排気される冷却気体流れを受け入れるためにプレナムチャンバを含んでいる。その上、熱交換器排気流れ34は、エンジン構成要素を冷却するために利用されている。 (もっと読む)



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本発明は、プロペラのブレードを支持するための多角形リング(17)に関し、これは、互いに対して平行に間隔を置いて設けられた2つの環状端部側面(20、21)から成り、その間で、半径方向円筒状の窪み(24)を有するリング(23)が、定着領域(30)を介して直径方向に堅固に接続され、前記リングは、前記ブレードを受け入れるために等角に配置され、貫通キャビティ(33)によって交互に分離される。本発明によれば、前記多角形リング(17)は、前記貫通窪み(33)の中に配置され、かつ前記対応するリング(23)に接続される補強要素(26)をさらに備えている。
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本発明は、タービンエンジン用の可変セッティングを有するブレードを持つ非流線型プロペラに関するものであり、プロペラのブレードは、ロータ要素(124)の半径方向凹部(136)にその軸を中心に回転可能に取り付けられ、各ブレードは、セクタ化リング(150)によって凹部に保持されるプレート(144)によって支持され、インターロックによってプレートの溝(162)に取り付けられる内側部分(160)を含み、リングセクタは、内側から凹部の中に挿入され、プレート上に螺合されるナットによってロックされる。
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遊星歯車(16)と、2つのプロペラを回転駆動する遊星ピニオン歯車(14)とリング(10)とを備える遊星歯車列(17)とを駆動するタービン(18)が、タービン支持シャフト(19)自体ではなく、タービン支持シャフトを取り囲む可撓性スリーブ(222)によって遊星歯車に接続され、シャフト(19)と当接する限界停止位置で可撓性アセンブリを実現し、アセンブリが緩むことなく、または間隙がなくなった後(27)の限界停止の状態によりスリーブが破損することなく、遊星歯車列に加わる寄生内力を制限する。
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本発明は、フリーパワータービン(32)と、二重反転し、第1のプロペラが第2のプロペラに対して所定の方向に配置され、それぞれがハブ(48a、48b)と、外側フェルール(56a、56b)と、外側フェルールとハブとをつなぐ結合アーム(60a、60b)とを備える第1のプロペラ(7)および第2のプロペラ(9)と、フリータービン(32)とプロペラとの間に挿入されるケーシング(42)であって、プロペラがケーシングに対して所定の方向に配置され、フリータービンが前記同じケーシングに対して反対方向に配置され、プロペラ(9)のハブ(48b)を回転可能に支持する所定方向のケーシング延長部(46)を有するケーシング(42)とを含む、航空機ジェットエンジン用二重反転プロペラシステムに関する。本発明によれば、結合アーム(60b)は、半径方向外側に向かう前記反対方向に伸びる。
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本発明は、航空機用タービンエンジンのための二重反転プロペラのシステム(30)であって、第1のロータ(32a)を含む自由出力タービン(32)と、第1および第2のプロペラ(7、9)と、ロータ(32a)によって駆動される遊星歯車(17)を備えた遊星歯車装置(15)、少なくとも1つの衛星(21)、第1のプロペラ(7)を駆動する衛星キャリヤ(25)、および前記第2のプロペラ(7)を駆動する歯車(31)を含む機械伝動装置(13)とを含む、二重反転プロペラのシステム(30)に関する。本発明によれば、自由タービン(32)はまた、第1のロータ(32a)に対して反転し、歯車(31)を回転させる第2のロータ(32b)も含む。
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