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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】燃料圧力センサで検出される燃料圧力に応じて、電動式燃料ポンプの操作量を設定する駆動制御装置において、燃料圧力センサの故障時のフェイルセーフ制御を可能としつつ、制御装置のコスト上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】燃料圧力センサが正常であるときに、燃料圧力センサの検出値に基づくフィードバック制御で決定した燃料ポンプの操作量を、機関運転領域毎に記憶させる。そして、燃料圧力センサに異常が生じると、そのときの機関運転状態に対応して記憶されている操作量によって燃料ポンプを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料配管から高圧燃料ポンプ上流部へ燃料を戻すことを目的したリターン配管内の燃料リーク診断を行う。
【解決手段】リターン配管燃料リーク診断起動手段がリターン配管内の燃料リーク診断を行うと判断し、且つ、リターン配管内圧力調整手段の駆動が必要であると判断した場合、低圧燃料ポンプの駆動が開始する(図内T1409)。これに伴い、リターン配管内の圧力は上昇するが、図内では、リターン配管内圧力センサが検出した値を1403の破線とし、予め設定されたまたは、所定の計算により算出されたリターン配管燃料リーク診断値は1401として著している。リターン配管燃料リーク診断値から、一定の差または比率をリターン配管内圧力センサが検出した値が示した場合、リターン配管内の燃料リークが発生したと判断することとなる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射装置の燃料低圧系で生じた異常を確実に検出することができる蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ、コモンレール及び燃料噴射弁のうちの少なくとも一つから流出するリターン燃料を燃料タンクに戻すためのリターン通路内の圧力に基づいて電動低圧ポンプの吐出流量のフィードバック制御が行われる内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置における燃料低圧系に生じた異常を検出するための蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置において、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力と相関関係を有する圧力相関値を検出する圧力相関値検出部と、圧力相関値を用いて燃料低圧系の異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサに供給される電圧の変動に対策を講じた車両の電気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の電気装置50は、例えば、車両の傾斜状態を検知する傾斜センサ30と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射装置51と、この燃料噴射装置51に燃料を供給する燃料ポンプ52と、供給された燃料によりエンジンの点火を行う点火装置53と、傾斜センサ30からの検知情報に基づいて、燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53の作動を制御する制御部54と、傾斜センサ30と燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53と制御部54に電力を供給する電力供給部55とからなる。
【効果】電気装置は、点火装置が点火を行っているときには、検知センサからの検知情報を無視する制御部を備えている。制御部は、センサにかかる出力電圧が動作保証電圧を下回ってしまう場合に発生しうる誤検知に関する情報を無視することができる。 (もっと読む)


【課題】システムの故障を速やかに診断することが可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給システム1のFI−ECU50は、電源コントロールユニット10からの出力と、回転センサの検出結果と、に基づいて、電源コントロールユニット10によるエンジンの始動の成否を判定し、指令信号として、エンジンの始動時に、第一ポンプ70を第一のモードに設定する第一の指令信号と、第一のモードにおいてエンジンの始動が失敗したと判定された場合に、第一ポンプ70を第二のモードに設定する第二の指令信号と、第二のモードの後に、第一ポンプ70を第三のモードに設定する第三の指令信号と、を出力し、指令信号の種類とFPC60からの状態信号と、を用いてシステムの故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】通常運転時に駆動する第一燃料供給手段と所定条件を満たした場合に駆動する第二燃料供給手段とを備えた燃料供給システムであって、第二燃料供給手段の故障を確実に診断することが可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給システム1Aは、通常運転時に駆動して燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する第一ポンプ70と、第一ポンプ70とは別体に設けられており、所定条件を満たした場合に駆動して燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する第二ポンプ80と、第一ポンプ70及び第二ポンプ80の駆動を制御するFI−ECU50A及びFPC60と、を備え、FI−ECU50Aは、エンジンの始動から暖気終了までに少なくとも一回、第二ポンプ80を駆動させるための駆動信号を出力し、当該第二ポンプ80の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】電動フィードポンプを過度に作動させることなく、燃料を攪拌するとともに、機関の制御に用いられる給油後燃料性状値と実際に燃料タンクから燃焼室へと供給される燃料の燃料性状値との乖離を小さくする。
【解決手段】燃料性状が異なる多種燃料対応の内燃機関において、給油が終了した時点から機関が始動される時点までの間に、給油後に残存する燃料タンク内の給油前の燃料と給油された燃料の混合を、電動フィードポンプを作動させて攪拌することにより、促進する。電動フィードポンプが作動させられる所定時間T1は、給油後の燃料タンク内の燃料残存量、給油前燃料性状値及び給油後燃料性状値に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるベーパの発生を抑制することが可能な内燃機関の燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ32において、高圧燃料が作用する部位の温度が所定温度を超えて高温となった場合には、高圧燃料ポンプ32に燃料を供給する低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高める。このように、低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高めることにより、高圧燃料ポンプ32の加圧室35に取り込まれる燃料圧力を高めることができる。この結果、加圧室35での吸入工程において燃圧が低下する場合でも、ベーパが発生する燃圧までは低下しにくくなるので、ベーパの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単数又は複数の燃料ポンプを有する内燃機関が車載された場合において、車両が高速旋回した場合であっても内燃機関への燃料の供給を安定且つ確実に行うこと。
【解決手段】エンジン12に対して供給する燃料が貯留される燃料タンク14と、燃料を圧送する第1燃料ポンプP1、前記第1燃料ポンプP1を収容するサブタンク16と、燃料リターン通路38を介して前記燃料タンク14内の燃料を前記サブタンク16内に移送する第2燃料ポンプP2と、前記燃料タンク14内の燃料残量を検出する燃料量検出手段44と、燃料液面の傾きを推定する横加速度センサS1及び前後加速度センサS2とを備え、前記燃料残量と、前記燃料液面傾斜角度θとに基づいて前記第2燃料ポンプP2が駆動制御される。 (もっと読む)


液体タンク組立体が、液体が受けられる内部容積を画定する壁が設けられた液体タンクおよび液体ポンプを有する。液体ポンプが、電気駆動モータを含むモータ、モータによって駆動されて回転するポンプ要素、モータとポンプ要素との間に配置されてその間を隔てる分割壁、分割壁を介してモータをポンプ要素に連結されるモータとポンプ要素との間の磁気連結部、を備える。モータが液体タンクの内部容積の外側に位置付けられ、ポンプ要素が液体タンクの内部容積の内側に位置付けされている。
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