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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】燃料供給系におけるベーパの発生を安価に検出して、ベーパ発生を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサが検出した燃料の圧力を目標燃圧に近づけるように、燃料ポンプの操作量を演算する燃料供給制御装置において、燃料圧力の検出値と前記操作量とから燃料ポンプ内でのベーパ発生の有無を判断するか、又は、燃料圧力の検出値の振幅と平均燃料圧力とから燃料供給配管内でのベーパ発生の有無を判断する。そして、ベーパ発生時には、目標燃圧を増大補正し、燃料圧力を高くすることで、ベーパを押し潰して除去する。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に生成される生成物を除去し、ブラシと整流子との間の電気抵抗の増大を防止することができる生成物除去装置を提供する。
【解決手段】FPC10は、モータ21の駆動電圧、駆動電流および回転数の情報を取得する駆動情報取得部12と、駆動情報取得部12が取得した情報に基づいてブラシと整流子との間の電気抵抗Rbを推定する電気抵抗推定部13と、電気抵抗推定部13が推定した電気抵抗Rbと電気抵抗しきい値Rthとを比較する電気抵抗比較部15と、電気抵抗Rb>電気抵抗しきい値Rthの場合にエンジン停止後においてモータ21に大電流を断続的に流して生成物除去処理を行う駆動制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化と共にポンプ効率の向上を両立させる燃料ポンプの提供。
【解決手段】燃料が流入するポンプ室26を区画するポンプケーシング24と、ポンプ室26に収容されて回転駆動されるインペラ30であって、回転方向Drに並ぶ複数の羽根溝36を有し、回転時に各羽根溝36間にて燃料の流入出が繰り返されることによりポンプ室26への流入燃料を昇圧するインペラ30と、を備える燃料ポンプ10において、インペラ30は、樹脂により形成され、ポンプ室26の内壁面20a,22aと軸方向に向き合う軸方向端面303,304に各羽根溝36が開口する樹脂本体300と、金属により形成され、樹脂本体300の軸方向端面303,304を少なくとも各羽根溝36間にて被覆する金属被膜310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、燃料供給系の異常を検出することが可能な燃料供給系異常検出装置を提供する。
【解決手段】燃料供給系異常検出装置の構成として、エンジンに設置された空燃比センサの出力信号を基に空燃比がリッチかリーンかを判定する処理と、エンジン運転状態が異常監視運転領域に含まれる場合に前記空燃比がリーンと判定されたリーン判定回数を計数する処理と、前記リーン判定回数が所定回数以上となった場合を異常監視状態として認識する処理と、前記異常監視状態を連続して所定回数認識した場合に燃料供給系の異常と判断する処理とを実行する信号処理部を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


圧力下で燃料を内燃エンジンに供給するためのシステム、および、蒸気分離器アセンブリの主要なハウジングの少なくとも一部として一体的に形成された低圧ポンプを有する内燃エンジン内の燃料噴射システムへの燃料送出の制御を提供する。低圧ポンプは燃料を貯蔵器の空洞に汲み上げ、この燃料は高圧ポンプから取り出されて内燃エンジンに送られる。低圧ポンプの一体性のために、漏れ経路および組立コストが減少する。
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【課題】回路構成の簡素化を実現し得る燃料ポンプ用モータ制御回路を提供する。
【解決手段】エンジン用ECU60から指令信号(デジタル指令信号Scd)が出力されると、D/A変換回路105では、当該指令信号をアナログ信号(アナログ指令信号Sca1)へと変換させ、差動回路104へと出力させる。このとき、アナログ指令信号Sca1と電流検出回路103から印加される電流検出信号との間に差異が生じていると、差動回路104では、当該入力値の差異に応じて差分値信号を出力させ、パワートランジスタ102のアナログ駆動信号Sgを適宜に調整させ、これにより、パワートランジスタ102では、ゲート電圧の調整に応じて通過電流の適宜な調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への供給燃圧を正確に調整する。
【解決手段】第一通路21へ燃料吐出する第一電動ポンプ30と、通路21と連通の第二通路22へ燃料吐出する第二電動ポンプ40と、リリーフ圧を通路22の燃圧が超えることで通路22から燃料排出するリリーフ弁50と、通路21に連通する背圧室65の燃圧がリリーフ圧の状態下、リリーフ圧よりも高いレギュレート圧を通路22に連通の燃料室64の燃圧が超えることで燃料室64から燃料排出するプレッシャレギュレータ60と、電動ポンプ30を停止状態に制御し電動ポンプ40の吐出燃圧をリリーフ圧よりも高く制御する低圧モード、並びに電動ポンプ30の吐出燃圧をレギュレート圧よりも高く制御し電動ポンプ40の吐出燃圧をリリーフ圧よりも高く制御する高圧モードを含む制御モードにつき、内燃機関6の運転状態に応じて切り換える制御ユニット4とを設ける。 (もっと読む)


タンク(2)から内燃機関(3)への燃料供給システム(1)は、電気的に作動されるプレフィード・変流量ポンプ(9)と、ポンプケーシング(15)、及び、当該ポンプケーシング(15)内に収容されたピストン運動機構(17)を有する高圧ピストンポンプ(10)と、タンク(2)をプレフィードポンプ(9)に接続するための第1の支管(11)と、プレフィードポンプ(9)を高圧ピストンポンプ(10)へと接続するための第2の支管(12)と、高圧ピストンポンプ(10)を内燃機関(3)へと接続するための第3の支管(13)と、を備える油圧巡回路(7)であって、第2の支管(12)はプレフィードポンプ(9)の下流で、燃料の一部を高圧ピストンポンプ(10)の吸引口へと搬送しプレフィードポンプ(9)を高圧ピストンポンプ(10)の吸引口へと直接接続するよう構成された第1の流路(12a)と、少なくとも1つの調整孔(27)を通じて燃料流量を流れさせながら、燃料の一部をケーシング(15)内に搬送しプレフィードポンプ(9)をケーシング(15)へと接続するよう構成された第2の流路(12b)と、に分岐するよう構成される、上記油圧巡回路(7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオンされてから燃料ポンプコントローラに電源が供給されるまでの時間を短縮し、迅速に燃料ポンプを起動させることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク10内に設置されて燃料タンク内10の燃料をエンジンに供給する燃料ポンプ11と、燃料ポンプ11への電力供給を制御する燃料ポンプコントローラ40とを有する燃料ポンプ制御装置20において、電源を供給するために燃料ポンプコントローラに接40続する第1電源供給経路23及び第2電源供給経路24を備え、第1電源供給経路23は、イグニッションスイッチ21を介してバッテリ22に接続され、第2電源供給経路24は、エンジンの駆動制御を行うECU30に制御されるリレー回路25を介してバッテリ22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高価な圧力センサが不要な燃料噴射システムのフィルタ異常警告方法を提供する。
【解決手段】エンジン1のアイドリング運転中において、前記電動燃料ポンプ15に予め定めた所定電圧(バッテリの定格電圧)を印加し、蓄圧容器2内の燃料圧を吸入調圧弁18または蓄圧容器2に設けられた減圧弁11で略一定にしながら、電動燃料ポンプ15の電流または回転速度を測定または演算し、電流または回転速度が、フィルタとして正常品が使用されているときのアイドリング時における電動燃料ポンプ15の正規電流範囲または正規回転速度範囲に対して外れているとECU5内で判定されたときに、フィルタ16が異常であることをメータのディスプレイ37にて表示する。これにより、フィルタ16の目詰まり異常、またはフィルタエレメント16aの中抜き不正品を検出して表示することが出来る。 (もっと読む)


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