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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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国際特許分類[F02M37/08]に分類される特許

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【課題】軸受の内側にあるシャフトの部分を中心にシャフトが傾くことを抑制することができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】シャフト27およびマグネット28を有したロータ14と、マグネット28に対向して配置されたコア25およびコイル26を有したステータ13と、シャフト27に固定されたプレート23と、シャフト27を支持する軸受16aと、内側に燃料が供給されるシリンダ18aと、シリンダ18aの内側に挿入されたピストン19aと、ピストン19aを付勢するスプリング20aとを備え、マグネット28は、マグネット28とコア25との間に発生する磁力により、軸受16aの内側にあるシャフト27の部分を中心とした回動力をシャフト27に発生させる凹部28aを有し、プレート23は、シャフト27の軸線に垂直な面に対して傾斜して配置され、回転することによりピストン19aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁を駆動することによる装置内温度の上昇を新たな冷却機構を設けることなく抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、装置内に設置したサーミスタの出力信号から装置内の温度を検出し、検出温度がT11以下の場合、噴射制御のうち制御A〜Dのいずれの実行も許可し、検出温度がT11を超えT12以下の場合、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可して他方の実行を禁止し、検出温度がT12を超えると、制御B、Dの両方の実行を禁止する。また、燃料噴射制御装置は、エンジン回転数がN11以下の場合には、制御A〜Dのいずれの実行も許可し、エンジン回転数がN11を超えN12以下の場合には、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可し、他方の実行を禁止し、エンジン回転数がN12を超えると制御B、Dの両方の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプと高圧ポンプを備えた燃料供給システムにおいて、高圧ポンプの作動中に低圧燃料系の異常診断を行うことができるようにする。
【解決手段】燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の燃圧を目標燃圧に一致させるように燃圧F/B(フィードバック)補正値を算出して、この燃圧F/B補正値を用いて高圧ポンプ14の吐出量(燃圧制御弁23の通電時期)を補正する高圧側燃圧F/B制御を実行する。この高圧側燃圧F/B制御の実行中に、低圧ポンプ12の吐出量を強制的に変化(例えば増加)させる低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行し、この低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行したときの高圧側燃圧F/B制御の制御状態(例えば燃圧F/B補正値)に基づいて、低圧燃料系(例えば、低圧ポンプ12、燃料配管13、プレッシャレギュレータ15、低圧ポンプ12の制御系等)の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置1において、金属イオン除去手段16の能力不足が発生しても、燃料の金属イオン濃度を下げることができるように装置構成を組み立てる。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料に含まれる金属イオンを除去する金属イオン除去手段16と、インジェクタ6を経由することなく、燃料タンク3と金属イオン除去手段16との間を循環するように燃料が流れる循環流路17と、燃料タンク3から燃料を汲み上げて循環流路17に燃料を循環させる循環手段18とを備える。これにより、燃料供給装置1では、インジェクタ6による内燃機関2への燃料供給とは係わりなく、燃料タンク3と金属イオン除去手段16との間で燃料を循環させることができる。このため、金属イオン除去手段16が能力不足になっても、循環時間を長くすること等により金属イオン濃度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】制御装置に故障が発生した場合であっても燃料の供給を継続することが可能な燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御回路11は、MOSFET(Q1)、(Q2)駆動用のPWM信号を出力し、このPWM信号のオフデューティ時には、スイッチ制御部121の入力端子q2にHレベルの信号が入力され、オンデューティ時には、入力端子q2にLレベルの信号が入力される。そして、上側アームとなるMOSFET(Q1)は、Hレベル信号の入力時にオンとなり、Lレベル信号の入力時にオフとなる。従って、駆動制御回路11に故障が発生してPWM信号が出力されない場合であっても、スイッチ制御部121の入力端子q2をHレベルに保てるため、MOSFET(Q1)がオンとなって駆動モータM1を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系におけるベーパの発生を安価に検出して、ベーパ発生を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサが検出した燃料の圧力を目標燃圧に近づけるように、燃料ポンプの操作量を演算する燃料供給制御装置において、燃料圧力の検出値と前記操作量とから燃料ポンプ内でのベーパ発生の有無を判断するか、又は、燃料圧力の検出値の振幅と平均燃料圧力とから燃料供給配管内でのベーパ発生の有無を判断する。そして、ベーパ発生時には、目標燃圧を増大補正し、燃料圧力を高くすることで、ベーパを押し潰して除去する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの回転数を圧力センサによって間接的に検出する。
【解決手段】燃料供給装置4は、インタンクモジュール42を備える。インタンクモジュール42には、ポンプ43、フィルタ44、および圧力制御弁45が設けられている。さらに、インタンクモジュール42には、燃料の圧力を検出する圧力センサ35が設けられている。圧力センサ35は、ポンプ43の近傍に設けられるので、ポンプ43に起因する脈動成分を検出しやすい。燃料ポンプ制御器47は、回転数検出モジュール47bを備える。回転数検出モジュール47bは、圧力センサ35によって検出される圧力に含まれる脈動成分の周期に基づいて、ポンプ43の回転数Npを検出する。従って、ポンプの回転数を圧力センサによって間接的に検出することができる。検出された回転数Npは、制御モジュール47cおよびダイアグモジュール47eによって利用される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの駆動デューティ・駆動周波数を示すパルス信号を、エンジン制御ユニットから燃料ポンプ制御ユニットに出力する燃料ポンプ制御システムにおいて、ノイズが重畳するなどした異常なパルス信号をそのまま用いて燃料ポンプを制御してしまうことを抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、駆動デューティを少なくとも0%及び100%を除く中間域内の指示用デューティに変換すると共に、駆動周波数をより低い指示用周波数に変換し、燃料ポンプ制御ユニットに向けて出力する。燃料ポンプ制御ユニットは、パルス信号のデューティを駆動デューティの指示値に変換すると共に、パルス信号の周波数を駆動周波数に変換し、これらに基づき駆動出力を決定する一方、パルス信号のデューティ及び周波数に基づいて、パルス信号の異常の有無を診断し、異常の発生を診断した場合に、駆動出力をフェイル用駆動出力に切り替える。 (もっと読む)


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