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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】エンジンへ燃料を供給する電動燃料ポンプに関して信頼性の維持を図りつつ、減速回生で得られるエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】減速回生手段62が減速回生制御を実行中であり、且つ、燃料カット手段64がエンジン2への燃料供給を停止中である場合において、発電機の発電電流Igが、エンジン2へ燃料を供給する電動燃料ポンプ16とその他の車載機器50とで消費される車両消費電流Icと、バッテリ42で受け入れ可能な電流Ibとを合算してなる車両要求電流Irよりも小さいとき、電動燃料ポンプ16の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂により形成されたポンプケースの変形、およびインペラとポンプケースの内面との接触を抑制し、摺動抵抗の増加による燃料ポンプの効率低下を防止できる低コストな燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2の底壁2b(底面)に取り付けられるフランジユニット4(ケース)を備えた燃料供給装置1において、燃料ポンプ3は、モータ部30およびポンプ部40の周囲を覆うように形成された金属製のハウジングケース20を備え、ポンプ部40は、樹脂により形成されたポンプケース45を有し、ハウジングケース20の内側には、ポンプケース45に当接する鍔部21が形成されており、燃料ポンプ3は、鍔部を21介して、フランジユニット4に支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高圧領域には圧力センサを残しておき、低圧領域の圧力センサを廃止し、圧力センサを廃止した低圧領域では低圧燃料ポンプの吐出圧を推定して低圧燃料ポンプを制御する、燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを直列に設け、圧力検出手段は高圧燃料ポンプの吐出側にのみ設けられており、高圧燃料ポンプを制御する高圧側制御手段は圧力検出手段にて検出された圧力が高圧側目標圧力となるように高圧燃料ポンプを制御する。また低圧燃料ポンプMLはセンサレスのブラシレスモータであり、ブラシレスモータを制御する低圧側制御手段CLはブラシレスモータに供給している電流量とブラシレスモータの回転数とを検出可能であり、検出した電流量と検出した回転数に基づいてブラシレスモータの吐出側の推定圧力を求め、求めた推定圧力が低圧側目標圧力となるように、ブラシレスモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの消費電力を低減することの可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ2と燃料噴射弁11とを接続する燃料通路9にレギュレータ3が設けられる。レギュレータ3は、下流側燃料通路13の燃料圧力が制御圧P3より低いとき燃料通路9を開放し、下流側燃料通路13の燃料圧力が制御圧P3より高いとき燃料通路9を閉塞する。ECU5は、圧力検出器4の検出した燃料圧力が第1設定圧P1より大きくなると燃料ポンプ2の駆動を停止し、第2設定圧P2より小さくなると燃料ポンプ2を駆動する。第1設定圧P1、第2設定圧P2、制御圧P3は、P1>P2≧P3の関係にある。これにより、燃料ポンプ2から燃料通路9に圧送された燃料は、燃料タンク8に戻されることなく、燃料噴射弁11に供給されるので、燃料ポンプ2の停止時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可変燃料圧力に対応することができる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留された燃料を吸入して吐出する低圧燃料ポンプと、前記低圧燃料ポンプから吐出された前記燃料を吸入して吐出し内燃機関に設置された燃料噴射弁に供給する高圧燃料ポンプとを有し、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプと前記燃料噴射弁とが直列に接続された燃料供給システムであって、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプとは、夫々電動機により互いに独立して駆動若しくは停止され得るように構成され、前記低圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、前記高圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、の組み合わせにより、前記高圧燃料ポンプから吐出される前記燃料の圧力を可変とするようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの過度の燃料吐出を抑制すると同時に、加速時の急激な回転速度上昇に伴う吐出量不足を確実に回避する。
【解決手段】自動変速機の変速段が低速ギヤ段か高速ギヤ段かを判別(S2)し、いずれの変速段でもエンジン回転速度が第1閾値未満であれば、オルタネータの発電による電圧上昇は行わずに約12Vのバッテリ電圧を燃料ポンプに印加し、第1閾値以上であればオルタネータの発電により13Vの電圧を印加する(S3,S8)。低速ギヤ段の場合は、回転速度が第2閾値以上の場合に14Vの電圧とし(S5,S6)、高速ギヤ段の場合は、回転速度が第3閾値以上の場合に14Vの電圧とする(S9,S10)。第2閾値は、第3閾値よりも低速側である。加速時には低速ギヤ段の方が回転速度上昇が急激であるが、予め第2閾値において14Vとなるので、必要な吐出量が確保される。 (もっと読む)


【課題】目標燃圧を可変に設定する燃料供給制御装置において、高い降圧応答性を安定的に得られ、かつ、電力消費を充分に低減できるようにする。
【解決手段】通常モードでは、燃圧FUPRを目標燃圧TGFUPRに近づけるように、燃料ポンプの駆動デューティDUTYを決定する、フィードバック制御を実施する(S109)。係るフィードバック制御中に、燃圧FUPRが目標燃圧TGFUPRよりも第1判定閾値SL1以上に高くなると、降圧モードに移行し、駆動デューティDUTYを0%に変更して燃料ポンプを停止させる(S103→S104→S107)。燃料ポンプを停止させたことで、FUPR−TGFUPR≦SL2が成立するようになると、通常モードに復帰させる(S106→S108→S109)。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料が酸化劣化した場合、その燃料を改質することの可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク4内に設けられるポンプ本体50は、燃料タンク4内の燃料を蛇腹管49、吐出管15及び燃料配管を通して内燃機関に供給する。ポンプ本体50の吸入口側および吐出口52側の少なくともいずれか一方に燃料を改質する改質手段20が設けられる。ポンプ本体50の吐出口52から吐出された燃料の圧力が所定圧より高いとき、その燃料をプレッシャレギュレータ80は燃料タンク4内へ排出する。燃料タンク4内の燃料の酸化劣化の状態を検出する燃料性状センサ21の出力に基づき、燃料タンク4内の燃料が所定の状態よりも酸化劣化していることが検出された場合、ECUはポンプ本体50を駆動する。これにより、燃料タンク4内の燃料が改質手段20により改質される。 (もっと読む)


【課題】デューティ比が変化したとしても他の車両用機器が妨害信号として受信する周波数帯に生じる車両ノイズの発生を抑制しながら車両用負荷を制御でき、他の車両用機器に与えられる影響を極力抑制できるようにする。
【解決手段】制御回路7はデューティ比と車両ノイズ抑制周波数を対応付けた近似式でデューティ比に応じて車両ノイズが最小となる周波数を車両ノイズ抑制周波数として設定する。そして制御回路7は車両ノイズ抑制周波数を駆動制御周波数に設定し車載モータ8を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


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