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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】 モータ異物を含まない流体をポンプ部からポンプ外部へ直接的に吐出する一方、流体によりモータ部を冷却するとともに摺動部分を潤滑することができるようにする。
【解決手段】 燃料ポンプ1は、燃料をポンプ室11に吸入しかつ加圧するポンプ部3と、ポンプ部3を駆動するアーマチャ14がモータ室10内に回転可能に設けられたモータ部2とを一体的に備える。ポンプ部3に吸入されかつ加圧された燃料をポンプ外部へ直接的に吐出させる吐出口45、及び、ポンプ部3から燃料の一部をモータ室10内に流出させる連通口48を設ける。ポンプ室11から吐出される燃料が、モータ室10を経由することなく吐出口45から吐出される。また、ポンプ部3から燃料の一部が、連通口48を通じてモータ室10に流出され、モータ室10を経て第2の吐出口30から吐出される。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス燃料を液体のまま燃料噴射弁から噴射してエンジンに供給する液化ガス燃料供給装置について、製造コストを高騰させることなく気化温度の異なる多種類の液化ガス燃料に対応して燃料噴射量の制御性を良好にする。
【解決手段】 燃料タンク10に貯留した液化ガス燃料を燃料ポンプ2で液体のまま燃料噴射弁8に送りエンジン50の吸気管路52に噴射するものであって、燃料ポンプ2を分割可能な別体とした動力部2Bとポンプ部2Aとからなるものとし、且つ動力部2Bを燃料タンク10側またはエンジン50側に設けるとともにポンプ部2Aを燃料タンク50側に設けて、動力部2Bを電動モータ40またはエンジン50のいずれかにより駆動して作動流体により動力を伝達してポンプ部2Aを作動するものとした。 (もっと読む)


【目的】海水が含まれた燃料がポンプ部に吸入されても、モータ部の巻線にカルシウムが生成されることなく、且つ錆の発生のない海上使用に適する電動燃料ポンプを提供する。
【構成】ハウジング1の一端にポンプ部Pが配置され、他端に吐出部Tが配置され中間部にモータ部Mが配置される。
ポンプ部Pより吐出される燃料はハウジング1内のモータ部Mの外周を通過し、吐出路13より吐出される。
モータ部Mは、ステータ6に巻線7が巻回され、ヨーク11とマグネット12により形成されるロータ10がポンプ部Pを回転駆動する回転軸8に取着される。
ヨーク10、マグネット12にメッキ、樹脂モールド等の防錆処理をし、巻線7に樹脂モールドする。 (もっと読む)


【課題】制御電子機器パッケージの寸法を減少し、熱損失をより少なくし、運転効率を増進させるコントローラと燃料ポンプ装置とを提供する。
【解決手段】コントローラが、燃料ポンプのモータに電気的に通じて、該モータの速度を変えて、該燃料ポンプがエンジンに燃料を可変流量で送給する。該コントローラは、該モータと直列に配置され制御素子を有する第一スイッチと、該モータと並列に配置され制御素子を有する第二スイッチと、該第一・第二スイッチの該制御素子に接続された電子機器とを具備する。該電子機器は、該モータのオフサイクルで該第一スイッチを非活性化して該モータをオフとし、該第二スイッチを活性化して該モータに対して整流し、該モータのオンサイクルで該第二スイッチを非活性化し、該第一スイッチを活性化して該モータをオンにするように構成される。 (もっと読む)


燃料タンク(1)を備えた自動車用の燃料供給装置(2)において、燃料ポンプ(7)の吸込み接続部(24)が空気抜き装置(4)内に配置されている。燃料ポンプ(7)は燃料タンク(1)と空気抜き装置(4)とから同時に燃料を吸い込む。そのために燃料ポンプ(7)は空気抜き装置(4)の気泡分離容器(8)共に構成ユニットとして形成されている。
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本発明による内燃機関用燃料システムは、燃料タンクと、少なくとも1つの燃料システム構成要素と、少なくとも1つのセンサ(4, 5, 6)と、燃料システム制御ユニット(2)とを有する。燃料システム制御ユニット(2)は、エンジン制御システム(1)と異なり、燃料システムの機能を制御する手段を有している。燃料システム制御ユニット(2)は、少なくとも1つの燃料システム構成要素に接続され、この燃料システム構成要素に信号を送信し且つこれから信号を受信する。燃料システム制御ユニット(2)は、燃料タンクの外側に取付けられる。
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ポンプ段(2)においては、ケーシング部(4)が、隣接する構成部分に対して正確に規定された力導入箇所(25)を有している。力導入箇所(25)と、部分環状の通路(10)を有するディスクエレメント(20)との間に、支持エレメント(24、27)および溝(26)とが配置されている。したがって、ケーシング部(4)に導入される力による変形は、インペラに隣接する、ケーシング部(4)の領域においてわずかである。
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燃料フィードユニットにおいて、電動モータ(2)と燃料ポンプ(3)との間に配置されたハウジング部分(4)が、当該ハウジング部分(4)の材料の熱膨張または膨潤を補償するための伸縮継ぎ目を有している。該伸縮継ぎ目は、燃料ポンプ(3)のインペラ(6)とハウジング部分(4,5)との間のギャップを特に一定に保持することを可能にする。これによって、特に乾式運転時における燃料ポンプ(3)のひっかかりが十分に回避される。
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【課題】 メインタンクが油切れの場合及び燃料移送の配管が破損等している場合にも、燃料小出槽における燃料供給の異常を適切に検出する。
【解決手段】 メインタンク1、エンジン発電装置等の負荷に燃料を小出し供給する燃料小出槽3、燃料小出槽3にメインタンク1から燃料を補給する容積形の燃料移送ポンプ2A、燃料小出槽3の油面の少なくとも低位レベル(L)、高位レベル(H)を検出する油面レベル検出器6〜9、油面レベル検出器6〜9の出力とほかの条件に基づき制御指令を出す制御器12及びブザー11とを備え、制御器12は油面レベル検出器8からの低位レベル検出信号により燃料移送ポンプ2Aを駆動し、高位レベル検出信号によりその運転を停止し、燃料移送ポンプ2Aの運転時間が所定量の汲み上げに要する標準時間よりも大きい所定の設定時間を超過したときは異常警報を出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で燃料吐出量を調整可能な燃料ポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の厚さは、補助ハウジング50を取付けていない状態においてモータ部30の磁気回路がハウジング11において磁気飽和するように設定されている。補助ハウジング50を取付けていない状態で燃料ポンプ10の燃料吐出量を測定し、この測定値とエンジンの要求吐出量とを比較し、要求吐出量に近づくように板厚を選択した補助ハウジング50をハウジング11の外周に取付けてハウジング全体の板厚を増加させることにより、有効磁束Φが増加し回転数Nが低下する。その結果、要求吐出量に比して過剰であった燃料ポンプ10の燃料吐出量が減少する。したがって、燃料ポンプ10の消費電力を低減できるとともに、燃料タンクに戻される燃料量が減少するので燃料のベーパ発生を抑制できる。 (もっと読む)


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