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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、ベーパの発生を抑制しつつ、フィード圧を可及的に低くする。
【解決手段】圧力センサの検出値が目標値に近づくように、高圧燃料ポンプの比例積分制御を行い、この比例積分制御における積分項が変化しないか又は減少しているときに、フィード圧を低下させ、積分項が増加しているときに、フィード圧を上昇させる。そして、比例積分制御における積分項が変化しないか又は減少している状態から増加に転じた後に、積分項の変化量とフィード圧の上昇量との関係を変化させる。 (もっと読む)


【課題】センサによる衝突検知に基づいて燃料ポンプを停止して、良好な信頼性を有する燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出し、衝突信号又は非衝突信号を送信する衝突検出手段(11,12)と、衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を第1所定期間T1停止させる停止手段(17)とを備える。ここで第1所定期間T1は、停止手段(17)によって燃料ポンプ(4)を停止することによって、燃料配管(5)における燃料圧力が所定値となる期間内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に燃圧センサの異常診断を行える、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃料ポンプと、燃料ポンプによる燃圧が上限圧を上回った場合に開弁し、燃料ポンプが吐き出した燃料を燃料タンク内にリリーフするリリーフバルブと、燃料ポンプによる燃圧を検出する燃圧センサとを備える。そして、エンジン・コントロール・モジュールは、空燃比異常の有無を判定し、空燃比異常が発生すると、燃圧センサの故障診断を開始させる。燃圧センサの故障診断においては、燃料ポンプの駆動デューティを診断用デューティに設定することで、燃圧をリリーフバルブの開弁圧にまで上昇させ、このときの燃圧センサが開弁圧付近を検出しているか否かに基づき、燃圧センサの故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ燃料量の高い計測精度が得られる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内に設けられ、燃料を貯留するチャンバ5と、該チャンバに前記燃料タンクから燃料を移送するジェットポンプと、チャンバ内の燃料を吸引して内燃機関に供給する燃料ポンプ10と、を備えている。前記チャンバの底面5aに、該チャンバ内の燃料量を検出する半導体歪みセンサ6を設けると共に、該歪みセンサから出力された検出値に基づいて前記燃料ポンプを介して第1、第2ジェットポンプの駆動を制御するコントロールユニット7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ作動音の燃料タンク外部への伝播を抑制してポンプ作動音を低減できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に配置され、インペラ47が回転することで燃料タンク2内の燃料を吸引して内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3を備え、燃料ポンプ3に、インペラ47の回転軸30bに沿って燃料ポンプ3の内外を連通する燃料吸入口41が形成されている燃料供給装置1であって、燃料吸入口41には、燃料ポンプ3内に燃料を導入する燃料導入管51が接続され、燃料導入管51内には、燃料吸入口41の投影面上に、燃料吸入口41の開口面41aと対向する上面63aを有する作動音低減部材63が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、ベーパの発生を抑制しつつ、フィード圧を可及的に低くする。
【解決手段】低圧燃料ポンプから吐出される燃料を高圧燃料ポンプにより昇圧して燃料噴射弁へ供給する内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力であるフィード圧を低下させるための低下処理を実行する処理部と、高圧燃料ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、高圧燃料ポンプの駆動デューティの比例積分制御を行う制御部と、低下処理実行中の比例積分制御に用いられる積分項の変化傾向に応じて低下処理を停止させる停止部と、を備え、停止部は、内燃機関の停止時にも低下処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサに故障が発生してから退避運転に移行するまでの排気性状の低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給配管中の燃圧を検出する燃圧センサに故障が発生したときには、故障発生から退避運転に移行するまでの間、燃料ポンプに併設されているリリーフバルブのリリーフ圧に応じた規範燃圧となるようにポンプ操作量を変化させると共に、燃料噴射制御用の燃圧を規範燃圧とする。そして、燃料供給配管における実際の燃圧(実燃圧)と燃料噴射制御用の燃圧との偏差を小さくし、空燃比の変動抑制を通して排気性状の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた燃料供給量を確保する。
【解決手段】内燃機関へ燃料を供給する電動式の燃料ポンプを制御する燃料供給制御装置10に、内燃機関の運転状態に応じた燃料ポンプの駆動に必要な基準電圧V0を設定する基準電圧設定部26、基準電圧V0が所定値未満の場合、燃料ポンプを駆動した駆動時間の増大、及び燃料ポンプに印加する印加電圧の低下に応じて増加する補正パラメータhを演算する補正パラメータ演算部32、補正パラメータhを順次積算して補正値Hを演算する補正値演算部34、補正値Hで基準電圧V0を補正した印可電圧VHを演算する印加電圧演算部28、及び印加電圧VHに応じて燃料ポンプの駆動を制御する制御信号(PWM信号)演算部30、を備える。これにより、燃料ポンプの整流子とブラシ間における電気抵抗膜の生成により減少した電流の電流減少分を補って、内燃機関の運転状態に応じた回転速度に維持する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御信号の周波数が変更されても、デューティ比の指示値に見合った電力供給を行える、燃料ポンプの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】PWM制御の周波数が高いほど、補正値HOSACYをより大きな値に設定し、補正値HOSACYを、デューティ比の指示値TGDUに加算し、加算結果のデューティ比DTTGDUに基づくPWM制御信号を駆動回路に対して出力する。駆動回路の回路抵抗によって駆動出力の立ち上がりがなまされ、損失が発生し、損失量は高周波数であるほど多くなるので、周波数が高いほどデューティ比をより大きく増大補正すれば、損失分を補償して、デューティ比の指示値に見合った電力を燃料ポンプに供給できる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、燃料配管内の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの一時的な異常を検出できるようにする。
【解決手段】最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDと、最新のセンサ出力VFPとの偏差の絶対値が第1閾値Aを超えた場合には、燃料圧力センサの出力にノイズが重畳するなどの異常が発生したものと判断し、異常判定フラグFLGFPに1を設定し、また、最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDに基づき、燃料ポンプの駆動デューティを算出するようにする。そして、燃料圧力センサ33の最新出力を変換して得た実燃圧FUPRと目標燃圧TGFUPRとの偏差の絶対値が第2閾値Bを下回る状態が、設定時間tSLを超えて継続すれば、異常判定を解除し、異常判定フラグFLGFPを零にリセットする。 (もっと読む)


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