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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】コモンレール内の燃料圧力の大幅な上昇を伴わずにサプライポンプの応答誤差を学習することができるコモンレール式燃料噴射装置及び同装置の制御方法を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置において、
減圧手段の作動を禁止してコモンレール内の燃料の排出を禁止し、
コモンレールへのサプライポンプの吐出量制御弁(PCV)を閉じる時期を燃料の圧送が起こらない予め定められた初期値から徐々に進角させて設定しつつサプライポンプ及びPCVを作動させ、
これらの作動によりコモンレール内圧が有意に上昇した際に、前回設定されたポンプ閉じ時期を実無圧送時期とし、
サプライポンプの標準モデルについての無圧送時期と上記実無圧送時期との差分に基づいてサプライポンプの応答誤差を学習させる。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに連なる吸気路を有するボディに、スロットル弁が軸支されるとともに燃料噴射弁が取付けられるスロットルボディに、燃料噴射弁に燃料を供給する電動式の燃料ポンプが付設されるエンジンの燃料供給装置において、燃料通路構造を単純化するとともに各部品の組付け性を高め、振動等によって発生する負荷に対する強度タフネスを高め、燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変更を不要とする。
【解決手段】ボディ7とは別体にして該ボディ7に結合されるベース部材15に、該ベース部材15へのボディ7の結合方向と同一側から燃料ポンプ13が組み付けられるとともに、該燃料ポンプ13からの燃料を燃料噴射弁側に導く燃料通路36が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力(フィード圧)を速やかに適正圧力に収束させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、高圧燃料ポンプの吐出圧力が目標圧力に収束するように高圧燃料ポンプの駆動信号をフィードバック制御するとともに、当該フィードバック制御に用いられる補正項の値に応じて低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる内燃機関の燃料噴射制御システムであって、燃料の性状が変化する条件が成立したときに変化後の燃料性状(軽質度合い)を推定し、推定された燃料性状に応じて単位時間あたりに低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気路を有するボディに、スロットル弁が軸支されるとともに燃料噴射弁が取付けられるスロットルボディに、電動式の燃料ポンプが付設されるエンジンの燃料供給装置において、燃料ポンプの組付け性を高めるとともに、燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変更を不要とする。
【解決手段】ボディ7に一体的に連結されるベース部材15の一側に、ボディ7と同一側に配置されるポンプ収納ケース14が連設され、ベース部材15に前記一側から組み付けられる燃料ポンプ13が、その吐出口20をベース部材15側に向けてポンプ収納ケース14に収納される。 (もっと読む)


【課題】開弁圧のばらつきを低減する技術を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、燃料を吸引して圧縮して送出するプランジャポンプと、プランジャポンプから送出された燃料を噴射する噴射バルブとを備え、噴射バルブは、ノズルを有するノズルボデーと、ノズルボデー内を摺動可能に設けられノズルを開閉する弁体と、一端がノズルボデーの所定位置に支持され、他端が弁体側に支持され、弁体を付勢してノズルを閉成させる弾性体と、ノズルの閉成状態における弾性体の付勢力が所定値となるように弾性体を支持する支持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプのサイズを増大させることなく、簡単な制御によって燃料圧力を所要の高・低の圧力に切換え可能に調整できる低コストの燃料供給システムを提供する。
【解決手段】調圧弁は、燃料の戻り流量が第1の戻り流量の範囲Z1内の戻り流量より多い第2の戻り流量Z3に達するときには調圧レベルが上昇する調圧特性を有し、ポンプコントローラは、他の状態に比べて燃料消費量が相対的に少なく調整弁の戻り流量が増える特定の燃料消費状態の下で、戻り流量が第2の戻り流量Z3になるよう燃料ポンプ吐出量を制御し、燃料消費部への供給燃料圧力を特定圧力レベルPSに制御する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を使用する燃料噴射弁の動作を安定させ、噴射量を開弁時間に応じたものとするとともに、燃料噴射弁やリターン流路などの燃料系からの燃料の耐漏洩機能を高める燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化ガスからなる燃料を内燃機関10に供給する燃料供給装置20は、ギャラリー圧力Phg、ギャラリー温度Thg、および蒸気圧Pvに基づいて、ヘッドギャラリー11bへの燃料供給およびヘッドギャラリー11bからの燃料排出を制御することにより、ヘッドギャラリー11b内の燃料に関して、下限温度Tminを上回りかつ上限温度Tmaxを下回るような所定温度範囲で、許容圧力Pmax未満での液体状態を保つ。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する惧れがある高負荷時には、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】
主燃料タンクと小出槽との間における燃料の供給、及び返送を1台のポンプで可能にすることである。
【解決手段】
ディーゼル発電設備等を配備した発電室51の外部に設置された主燃料タンクTと、最高位、高位及び低位の各レベルを検出する各検出センサが設けられて、前記発電室51内に設置された小出槽Bとを備え、主燃料タンクTから小出槽Bに燃料を供給する燃料供給路1におけるポンプPよりも下流側に三方弁V0 が組み込まれ、当該三方弁V0 の切換えにより、前記燃料供給路1、余剰供給燃料を主燃料タンクTに循環返送させる循環燃料返送路2、及び小出槽Bの全燃料を主燃料タンクTにそのまま返送させる単純燃料返送路3との計3つの燃料流路から特定の一つを選択することにより、1台のポンプPにより燃料の供給、及び返送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インペラの稼働数を変更可能な低圧燃料ポンプと、低圧燃料ポンプから吐出された燃料を昇圧するための高圧燃料ポンプと、を備えた内燃機関の燃料供給システムにおいて、低圧燃料ポンプの消費電力低減に寄与することができる技術の提供を過大とする。
【解決手段】本発明は、電動機の回転軸に連動して回転する第1インペラと、電動機の回転軸に対して相対回転可能な第2インペラと、電動機の回転軸と第2インペラの間に配置された遠心クラッチと、を備える低圧燃料ポンプを用いることにより、インペラの稼働数変更に伴う消費電力の増加を抑制するようにした。 (もっと読む)


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