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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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【課題】電動低圧ポンプの作動音が運転者等に認識されないとともに、蓄圧式燃料噴射装置内に燃料が充填されていない場合に、電動低圧ポンプの作動を継続して、内燃機関の始動までのクランキング時間の短縮を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動低圧ポンプによって供給される燃料を高圧ポンプで加圧してコモンレールに圧送し、コモンレールに接続された複数の燃料噴射弁から内燃機関の気筒内に燃料を噴射する蓄圧式燃料噴射装置を用いた内燃機関の制御装置において、クランキングの開始時に電動低圧ポンプの作動を開始するとともに、クランキングの停止時に内燃機関が始動していない場合において、クランキング時間が所定の閾値未満である場合には電動低圧ポンプを停止する一方、クランキング時間が閾値以上である場合には電動低圧ポンプの作動を継続する制御を行う低圧ポンプ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】部材点数および組み付け工数の増大を招くことなく、吐出圧の上限を一定の値に維持可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ステータ40とハウジング10との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な外側燃料通路101が形成されている。ステータ40とロータ50との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な略円筒状の内側燃料通路102が形成されている。カバーエンド30とステータ40およびロータ50とハウジング10との間には、吐出口31に接続するとともに、外側燃料通路101を流通する燃料と内側燃料通路102を流通する燃料とが合流する合流通路110が形成されている。リリーフバルブ60は、合流通路110に接続するよう、カバーエンド30と一体に設けられ、合流通路110の圧力が所定の圧力以上になると開弁する。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられ、回転することで、吸入口21から流入した燃料を加圧し吐出口31から吐出する。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、複数の巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】電磁式の燃料ポンプを備えた燃料供給装置について、プランジャがストッパに固着した場合でも燃料ポンプが作動不能に陥るのを回避できるようにする。
【解決手段】電磁コイル33への通電によりプランジャ32が停止位置から吸引動作をして上流側から燃料を導入し通電の停止によりリターンスプリング34の付勢力でプランジャ32がストッパ方向に動作をして下流側に燃料を圧送する電磁式の燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3への通電状態を操作することで駆動制御を行う電子制御ユニット10とを備えた燃料供給装置1において、その電子制御ユニット10が、駆動開始の際に、プランジャ32がストッパに固着していた場合に少なくとも固着を解除させるのに必要な時間だけ、連続的に燃料ポンプ3に通電させてから通常の駆動制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れを確実に検出することができ、防油堤を含めたエンジン発電機の小型化を図ることができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】燃料タンク15から燃料供給経路22を通ってエンジン11に流入する燃料の送液量を測定する送液量測定手段31と、エンジンから燃料戻り経路23を通って燃料タンクに戻される燃料の戻り量を測定する戻り量測定手段33と、エンジンによって駆動される発電機12の発電状態からエンジンの燃料消費量を求める消費量算出手段35と、送液量から戻り量を差し引いた燃料供給量と燃料消費量とを比較し、燃料供給量が燃料消費量を超えたときに燃料漏れと判定してエンジンを停止させる制御手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の燃料ポンプの電力消費量を低減しながら、エンジン再始動時の始動性の低下(始動不良)を防止する。
【解決手段】エンジン自動停止時(エンジン11が自動停止されたとき)に燃料ポンプ31を停止させ、その後、エンジン自動停止中で再始動要求が発生する前に車間距離センサ37で検出した自車両と先行車両との車間距離に基づいてエンジン11が再始動されるか否かを予測し、エンジン11が再始動されると予測したときに燃料ポンプ31を駆動させる。これにより、エンジン自動停止時からエンジン11が再始動される少し前(再始動されると予測したとき)まで燃料ポンプ31を停止状態に維持して電力消費量を低減すると共に、エンジン11が再始動される少し前から燃料ポンプ31を駆動してエンジン再始動時までに燃圧(燃料圧力)を適正値(始動に必要な燃圧)まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の破損を確実に検知して電動サプライポンプを停止し、安全性を向上させることが可能な電動サプライポンプ制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両の燃料システム(1)に設けられる電動サプライポンプ(3)の制御装置であって、電動サプライポンプ(3)の駆動電流を取得する駆動電流取得手段と、駆動電流の変化に基づいて燃料配管の破損を検知し、電動サプライポンプ(3)を停止させる停止指令手段と、を備える電動サプライポンプの制御装置。 (もっと読む)


【課題】接続される電源線の本数を減らすことができるポンプモジュールの提供。
【解決手段】燃料を貯留する燃料タンク90内に設置され、電源線25aを介して電力を受けることにより燃料タンク90外部への液体の吐出を燃料の液面レベルの検出と共に行う燃料ポンプモジュール100において、電力の供給を受けることにより燃料を吐出する燃料ポンプ30と、燃料ポンプ30への電力の供給を制御するポンプコントローラ50と、電力の供給を受けることにより液面レベルを検出するフューエルセンダ40とを備える。ポンプコントローラ50は、フューエルセンダ40と接続され、電力をフューエルセンダ40に分配する制御回路51を有する。制御回路51からフューエルセンダ40への電力の供給が可能になるので、フューエルセンダ40とコンビネーションメータ81とを接続する電源線が不要になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定した燃料供給を行うことができ、燃料吐出流量の低下を防止できる燃料供給装置を提供するものである。
【解決手段】フィルタを通して燃料吸入通路から吸入される燃料タンク内の燃料を加圧して燃料吐出通路から吐出する燃料加圧装置と、前記燃料加圧装置を駆動させるための電動モータと、前記燃料吐出通路内の燃料圧力を所定値に調整するとともに余剰の燃料を前記燃料タンクに戻す圧力調整装置とを備えた燃料供給装置であって、前記圧力調整装置はシリンダ内に配置され、前記圧力調整装置からの燃料排出通路と前記燃料加圧装置への前記燃料吸入通路を仕切るブッシュは前記電動モータと前記シリンダに嵌合され、前記圧力調整装置から前記燃料タンクに戻される余剰の燃料の一部を前記燃料加圧装置内に戻すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減され、小型化される燃料供給装置を得る。
【解決手段】電動機室側ハウジング6に設けられた電動機4と、ポンプ装置室3内に設けられたポンプ装置5とを備え、ポンプ装置5はシリンダ20とピストン23とを有し、ピストン23を電動機4の回転子9のシャフト17に固定された回転斜板22で往復運動させて、燃料を吸入口13からポンプ装置室3内に吸入し、吐出口14から吐出させる燃料供給装置において、電動機4の回転子9のシャフト17には、その軸方向の中央部に回転斜板22が固定されると共に、回転斜板22を固定したシャフト17は、電動機室側ハウジング6に設けた凹形状のホルダ軸受18と、ポンプ装置5のシリンダ20の凹部21に固定したスリーブ軸受19とに回転自在に支承される。 (もっと読む)


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