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国際特許分類[F02M37/08]の内容

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国際特許分類[F02M37/08]に分類される特許

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【課題】内燃機関の燃料ポンプを、高応答かつ高精度に制御する。
【解決手段】機関の要求負荷(スロットル開度)を、大気圧補正係数及び燃料当量比に基づいて実負荷に見合うように補正し、該補正後機関負荷と機関回転速度とに基づいて設定したゲイン(傾き)とオフセットとを用いて、一次式により目標燃圧に対する燃料ポンプの駆動電圧のフィードフォワード操作量を算出する。 (もっと読む)


【課題】電動式燃料ポンプをPWM制御する駆動制御装置において、駆動回路の回路抵抗による損失があっても、デューティ比の指示値に見合った電力供給を行えるようにする。
【解決手段】燃料ポンプの駆動回路から出力された駆動出力のオン時間RFPONを計測し、デューティ比の指示値に対応するオン時間FPONとの差分DEFPON(DEFPON=FPON−RFPON)を算出する。そして、差分DEFPONが大きく、また、PWM制御の周波数が高いほど、デューティ比の補正値HOSACYをより大きな値に設定する。次いで、デューティ比の指示値TGDUを補正値HOSACYで増大補正し、補正後のデューティ比DTTGDUに基づき、燃料ポンプの駆動回路に出力するPWM制御信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】多重故障が発生しても故障部位を特定でき、信頼性の高い診断結果を得られる故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンスイッチのオフに伴いポンプ駆動デューティを0%にしたときに、燃料圧力がプレッシャレギュレータの設定圧付近まで低下し、設定圧付近の圧力を維持すれば正常であると判断し、設定圧以下まで圧力降下を続ける場合は、燃料漏れと判定する。一方、ポンプ駆動デューティを0%にしたときに燃料圧力が設定圧よりも高い圧力を維持する場合はポンプリレーをオフし、設定圧付近まで下がれば、燃料ポンプのショート故障の発生と判定し、設定圧付近以下まで下がり続ける場合は、燃料漏れが発生していると判定する。一方、ポンプリレーをオフしても設定圧付近まで圧力が低下しない場合は、プレッシャレギュレータの閉固着故障の発生と判定し、その後、圧力降下を続ける場合には、更に、燃料漏れが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシモータのブラシとコンミテータとの間での燃料膜の形成に起因するフューエルポンプの性能変化を的確に判定する。
【解決手段】フューエルポンプ9におけるブラシモータ10の低負荷状態での運転期間、すなわち同モータ10の駆動電圧が低い状態での運転期間が積算され、そうして得られた積算値に基づきフューエルポンプ9の性能変化が判定される。ブラシモータ10の低負荷状態のもとでは、ブラシとコンミテータとの接触面が平滑になりやすくなる関係から、それら接触面間で燃料膜が形成されやすくなり、同燃料膜の形成に起因したフューエルポンプ9の性能(燃料の吐出効率)の低下が生じる。従って、上記積算値に基づいてブラシモータ10のブラシとコンミテータとの接触面間での燃料膜の形成に起因するフューエルポンプ9の性能変化を的確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧の切替え指示を行うタイミングを最適化し、燃料圧が切替った場合においても実際の燃料噴射量が所望の燃料噴射量から乖離することを抑制することにより、燃費向上を図ることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、燃料噴射時間taが脈動時間t2より非常に長い場合には、(ステップS14でYES)、現在の時刻を切替タイミングに設定する(ステップS15)。また、噴射インターバルtcが脈動時間t2より長い場合には(ステップS16でYES)、燃料噴射終了と同時に脈動時間t2が開始するよう切替タイミングを設定する(ステップS17)。そして、ECUは、脈動時間t2が、燃料噴射時間taおよびその燃料噴射時間taの前後の噴射インターバルtcを足し合わせた時間よりも長い場合には(ステップS18でYES)、節部時間t3に応じて切替タイミングを設定する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料吸入圧損の低減や、ベーパー吸入抑制、ポンプ内のベーパー滞留の防止、ポンプ吐出量の安定化、制御燃圧の安定化等を図れる燃料供給装置を得る。
【解決手段】モータ部10によりポンプ部20を駆動し、ポンプ部20が吸入した燃料を加圧して吐出する燃料供給装置において、ポンプ部20は、吸入ニップル23及び吐出ニップル24を有するハウジング21と、ハウジング内に収容され、複数のピストン25が配設されたシリンダ26と、モータ部10のシャフト11に設けられ、複数のピストンを往復運動させる傾斜プレート12と、各ピストンに対応してシリンダを軸方向に貫通するように設けられ、燃料を増圧室へ導く燃料通路となる複数の吸入ポート26bと、シリンダおよびモータ部に両端部を嵌入保持され、吸入ニップルから吸入された燃料を複数の吸入ポートへ案内する略円筒状のブッシュ28を備え、ピストン25と吸入ポート26bは、それぞれが仕切られた異なる空間28cに配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でベーパ排出孔からの逆流を阻止できる車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンクの上部開口に装着されるフランジと、上記燃料タンクの燃料をストレーナを介して吸い込み、昇圧および吐出させる燃料ポンプと、この燃料ポンプから吐出された燃料を濾過する高圧フィルタと、この高圧フィルタで濾過された燃料の圧力を所定の範囲に維持するプレッシャーレギュレータとを備え、上記ストレーナの圧損が増大したときに、上記燃料の昇圧が行われるポンプ流路へ上記燃料タンクの燃料が流入することを防止する部材を、上記ポンプ流路に設けたベーパ排出孔を含めた上記燃料ポンプの底部に具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】ポンプカップ1内に、ECU7と電気的に接続されたローレベル液面センサ8を設け、燃料2の液面がローレベル液面センサ8まで低下した際に燃料ポンプ3を自動的に駆動させる制御指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの作動を停止する制御装置の誤動作の可能性を低減し、信頼性を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の制御装置は、車両1の加速度を検出する加速度センサ30,32と、加速度センサ30,32により検出された加速度に基づいてエアバッグ装置26,28を作動させるエアバッグ制御手段34と、燃料ポンプ4の作動を制御する燃料ポンプ制御手段36と、を備え、燃料ポンプ制御手段36は、エアバッグ装置26,28の作動に対して遅らせた時点での加速度に基づいて、燃料ポンプ4の作動を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプのフィード圧を低圧に維持する。
【解決手段】低圧燃料を供給するフィードポンプ(330)と、低圧燃料が昇圧された高圧燃料を供給する高圧ポンプ(350)と、内燃機関(200)の吸気ポート(209)に低圧燃料を噴射する第1噴射手段(342)と、内燃機関のシリンダ内部に高圧燃料を噴射する第2噴射手段(362)とを備えた燃料供給システム(300)を制御する装置(100)は、少なくとも第2噴射手段が使用される場合に、最小フィード圧制御として、フィード圧を高圧燃料の燃圧が異常値とならない範囲の最小値である最小フィード圧に制御するフィード圧制御手段と、第1噴射手段と第2噴射手段とが併用される期間において最小フィード圧制御が実行される場合に、第1噴射手段の噴射期間を最小フィード圧制御が実行されない場合と較べて長くする噴射期間補正手段とを具備する。 (もっと読む)


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