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国際特許分類[F02M47/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 流体圧力で操作される燃料噴射弁をもつ周期的に作動する燃料噴射装置 (1,096) | “蓄圧インゼクタ”形のもの,すなわち噴射弁を開口しようとするアキュムレータの燃料圧力と閉鎖しようとする他の室内の燃料圧力とを有し,さらにその閉鎖圧力を周期的に放出する手段を有するもの (356)

国際特許分類[F02M47/02]に分類される特許

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【課題】燃料の噴射量の精度が向上する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁は、作動液体を貯留する圧力制御室と、圧力制御室を開閉する制御弁と、制御弁の開閉を駆動するソレノイドアクチュエータと、燃料を噴射する噴孔を開閉するニードル弁とを含む。燃料噴射弁は、ソレノイドアクチュエータに通電することにより制御弁が開いて圧力制御室の圧力が低下し、ニードル弁が移動して燃料が噴射されるように形成されている。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいてソレノイドアクチュエータの通電時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール及び燃料噴射管を大型化することなく、簡単な手段によって燃料噴射によるインジェクター内の圧力変動を抑制し、均一な噴射圧力特性を得、ディーゼル内燃機関からの有害な排出ガスの低減を可能とするコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 多気筒ディーゼル内燃機関の気筒毎に設けられる燃料吸入口を有するインジェクターと、燃料の圧力を蓄圧するコモンレールと、高圧燃料を供給する高圧供給ポンプと、コモンレールと高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管と、コモンレールに設けられた圧力供給口に連通し、且つインジェクターと圧力供給口とを連通する燃料噴射管を備えたコモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射管が少なくとも3基以上のインジェクターを直列に連通し、圧力供給口の口数Nがインジェクターの数Nより少なく、且つ各気筒のインジェクターへの高圧燃料の供給が2系統の燃料噴射管を通して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数検出用のロータ9を小型化することができるコモンレール式エンジンを提供する。
【解決課題】
この課題解決のため、クランク軸1からギヤトレイン2を介して燃料サプライポンプを駆動し、燃料サプライポンプからコモンレールに燃料を供給し、コモンレールに蓄圧した燃料を燃料噴射管を介して燃料インジェクタから燃焼室に供給する、コモンレール式エンジンにおいて、ギヤトレイン2を構成するクランクギヤ6と燃料サプライポンプギヤ7とが同じ回転数で回転するようにし、この燃料サプライポンプギヤ7にエンジン回転数検出用のロータ8を取り付け、このロータ8の被検出部9にエンジン回転数検出手段10を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料の燃焼反応を効果的に向上する。
【解決手段】インジェクタIのノズルボディ30内に針弁33が軸方向に移動可能に収容され、コモンレールからノズルボディ30内に供給された高圧燃料が、針弁33の軸方向への移動によりノズルボディ30の先端側に形成された噴孔31から噴射される内燃機関の燃料噴射装置であって、ノズルボディ30の先端部に電圧を印加する高圧電源装置10と、高圧燃料の噴射に同期させてノズルボディ30の先端部に電圧が印加されるように高圧電源装置10を制御するコントロールユニット20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの異常時において、確実にリンプホーム走行を実行することができる蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁が接続されたコモンレールと、前記コモンレールに対して燃料を圧送する燃料供給ポンプと、前記コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサと、電子制御要素の制御を行うための電子制御ユニットと、を備えた蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁の背圧制御弁は、背圧制御室内の燃料を逃がすためのオリフィス通路を閉塞する制御弁体と、前記制御弁体を前記オリフィス通路側に付勢するバルブスプリングと、前記バルブスプリングの付勢力に抗して前記制御弁体をリフトさせるためのアクチュエータと、を備え、前記背圧制御弁が、前記コモンレール内の圧力を所定の緊急制御時圧力に維持可能な圧力維持機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で早期始動を可能とする蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の運転状態に基づいて内燃機関1の自動停止及び自動始動を行うアイドリングストップ機能による自動停止の際に(S100)、内燃機関1の回転数が自己復帰回転数以下となったときに燃料噴射弁5を空打ち駆動してコモンレール2の燃料圧を減圧する(S120,S130)。そして、内燃機関1の回転数が予め設定された回転数以下となったときに(S140)、スロットルバルブを全開して内燃機関1への吸入空気を増加させると共に、調量弁14を全開制御して高圧燃料供給ポンプ4への吸入燃料を増加させる(S160)。これにより、一方のプランジャ32,34が圧縮行程開始の状態で停止し、一方の加圧室36,38に最大量の燃料を吸入した状態で停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、作動中に開放方向の液力が常に生じており、該液力は極端な場合には弁の不都合な開放、つまり漏れを生ぜしめてしまうおそれがあった。
【解決手段】本発明は、内燃機関のための燃料噴射弁であって、制御弁部材(25)は、半径方向で高圧側の弁室(22)内へ突出する環状突出部(29)を有し、環状突出部の、弁座(26)に向いている段部面(29a)は、弁座(26)と協働するシール面を形成している。 (もっと読む)


【課題】低コストで所望の噴射特性を得ることのできるインジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ1は、ノズルニードル3の制御室4の燃料圧力を調整する制御弁10を備え、制御弁10は、弁体19がアクチュエータ11のロッド36によって押し込まれることで低圧流路6と制御室4との間を連通させる。ロッド36は、ロッド保持部10aに摺動自在に支持される摺動部36aと、流路形成室25内に収容される流路内ロッド部36bとを有している。そして、流路内ロッド部36bは、摺動部36aよりも外径の小さい小径部38を有する。これによれば、摺動部36aにおいて主にロッド36の強度を確保しつつ、流路内ロッド部36bを小径にすることで、流出流路の一部をなす流路形成室25の設計自由度を確保することができる。このため、コストをかけることなく流路形成室25の設計自由度を高めることができ、所望の噴射特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図りつつ、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料の噴射状態を推定可能にした燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】第1燃圧センサを有する第1燃料噴射弁(#1)、第2燃圧センサを有する第2燃料噴射弁(#3)、および燃圧センサを有しない第3燃料噴射弁(#4)を備えた燃料噴射システムにおいて、#1噴射時に第1燃圧センサで検出した噴射気筒波形Waと、#1噴射時に第2燃圧センサで検出した非噴射気筒波形Wu’との相関A1を算出しておく。そして、#4噴射時には、いずれかの燃圧センサで検出した第2の非噴射気筒波形Wu’および前記相関A1に基づき、#4噴射時の燃料噴射状態(図6(d)参照)を推定する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた構造によって安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。オリフィス部材50の端面には、凹部121が設けられている。ノズルボディ40の端面には、凸部122が設けられている。凹部121の内円周面123と、凸部122の外円周面124とは、互いに嵌め合わされている。これにより、ノズルボディ40とオリフィス部材50とが径方向に関して位置決めされる。ノズルボディ40は、ノズルニードル90を介してフローティングプレート100の位置を規定している。従って、オリフィス部材50に対してフローティングプレート100を正規の位置に配置することができる。この結果、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


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