説明

国際特許分類[F02M55/00]の内容

国際特許分類[F02M55/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M55/00]に分類される特許

231 - 239 / 239


【課題】機関停止中のデリバリパイプへの空気の侵入を抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この装置は、筒内噴射用デリバリパイプ34と吸気通路噴射用デリバリパイプ28とを備える。筒内噴射用デリバリパイプ34にはリリーフバルブ36が設けられる。リリーフバルブ36の燃料排出側がリリーフ通路38を介して吸気通路噴射用デリバリパイプ28に接続される。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵体積の圧力調節を最適化して噴射システムの効率を改善するための装置を提供する。
【解決手段】 噴射システム1は、デリバリーパイプ8に沿った高圧ポンプ7によって供給された、加圧燃料の貯蔵体積6と、エンジン2の作動状態の関数として貯蔵体積6の必要な燃圧を画定するための制御装置16と、を含んでいる。調節装置は、バイパス電磁弁14と、逆平行に接続されているとともにバイパス弁14と貯蔵体積6との間に配置された一対の逆止め弁32,33と、を含んでいる。制御装置16が貯蔵体積6の燃圧の所定の低下Δpを決定するときに、逆止め弁32,33のうちの一つは、貯蔵体積6からバイパス弁14までの燃料排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単で経済的な方法で、従来のインジェクタ装置の短所をなくし、電子インジェクタ内に圧力揺動が発生するような遷移期間やその影響の低減を可能にする内燃エンジンのインジェクタ装置を提供することである。
【解決手段】内燃エンジンの燃料噴射装置であって、燃料のためのタンクと、前記タンクから燃料を給入して、ストレージ部へ高圧の燃料を供給するための圧縮手段と、前記ストレージ部から高圧の燃料を給入し、前記エンジンの対応する燃焼室へ噴射するための、前記ストレージ部に流体接続された少なくとも1つのインジェクタと、前記ストレージ部を前記タンクに接続する燃料管と、前記燃料管経路上にあって前記ストレージ部内に設けられた圧力調整手段とからなり、前記圧力調整手段が、前記ストレージ部を経由した燃料の連続循環を可能となるよう前記ストレージ部の流体の下流側に設置されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料を高圧ポンプ(14)の吸込み側に圧送するフィードポンプ(12)が設けられており、高圧ポンプ(14)が内燃機関の運転パラメータに関連して燃料をアキュムレータ(16)に圧送するようになっており、高圧ポンプ(14)によってアキュムレータ(16)に圧送される燃料量を調節する燃料調量装置(44)が設けられており、該燃料調量装置(44)がアクチュエータ(45)と、該アクチュエータ(45)によって操作される調整弁(46)とを有しており、該調整弁(46)が、弁ハウジング(50)のシリンダ孔(52)内を案内される弁部材(54)を有していて、該弁部材(54)がアクチュエータ(45)によって戻し力(60)に抗して移動可能であり、弁部材(54)が、フィードポンプ(12)からの供給路又は高圧ポンプ(14)への流出路の、シリンダ孔(52)の周壁に設けられた開口(62)と共働して、フィードポンプ(12)と高圧ポンプ(14)との間の接続路における流過横断面を制御する形式のものに関する。このような形式の燃料噴射装置において本発明の構成では、弁部材(54)によって流過横断面が少なくともほぼ完全に閉鎖可能であり、弁部材(54)によってさらに、フィードポンプ(12)からの供給路又は高圧ポンプ(14)への流出路と、放圧領域との間における接続部が制御され、該接続部が、弁部材(54)によって流過横断面が閉鎖される時に、弁部材(54)によって開放されるようになっている。
(もっと読む)


外部ケーシング(2、3)を有し、その内部はフィルターバッフル(7)により2つの別々のチャンバーに分離され、その一方が燃料入口導管(4)と、もう一方が燃料出口導管(5)へとそれぞれ接続されていて、上記ケーシングが正常なエンジン動作のために特性パラメータを測定するセンサー(16)を備えた装置(12)と組み合わされて成るディーゼル内燃機関用改良型フィルターユニット。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関のための噴射装置(10)であって、高圧ポンプ(14)によって燃料タンク(16)から蓄圧器内に送られる燃料を蓄えるための蓄圧器(12)と、プレッシャライン装置(18)を介して前記蓄圧器(12)に接続された、燃料を内燃機関に噴射するためのインジェクタ装置(20)とを有しており、インジェクタ装置(20)が少なくとも1つのサーボ噴射弁を有していて、このサーボ噴射弁は、燃料を制御室から、燃料タンク(16)に通じる漏れパイプ(22)内に解放する制御弁を備えており、該制御弁が、制御室内の圧力を減圧させることによってノズル体を噴射路の開放方向に移動させて噴射過程を開始させるために、圧電式のアクチュエータによって操作されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、漏れパイプ(22)が制御可能な弁(40)を備えており、該弁(40)が制御された状態で漏れパイプ(22)内の燃料流をしゃ断するようになっている。これによって、噴射装置の運転のために不都合である、サーボ噴射弁のいわゆる公差ギャップを越える、圧電式のアクチュエータの長さ変化が避けられる。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関用の燃料噴射系であって、複数の燃料インジェクタが設けられていて、該燃料インジェクタが各1つの高圧接続部と各1つの低圧接続部(2)とを有していて、低圧接続部(2)が少なくとも1つの集合管路(3)に開口していて集合管路(3)と無圧の燃料戻し路(5)との間に、燃料圧を維持する手段が配置されている形式のものに関する。このような形式の燃料噴射系において本発明の構成では、各燃料インジェクタの低圧接続部(2)と、燃料圧を維持する手段との間に、少なくとも1つの絞り(7)が配置されている。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関用のアキュムレータ燃料噴射系において用いられる、燃料アキュムレータ(コモンレール)における圧力を調整するための調圧弁に関する。
本発明の構成では、調圧弁を簡単化して構成するために、燃料アキュムレータが閉鎖されたアキュムレータとして形成されており、該アキュムレータの供給兼戻し管路が液体鏡面の下に次のように、すなわち調圧弁に対する負荷なしに燃料アキュムレータの流出が不可能であるように、配置されている。
(もっと読む)


【課題】本体3がカバー1cで覆われたディーゼルエンジンにより、発電機2を駆動させて発電する可搬形又は車載形の発電装置Aにおいて、その燃料ポンプ5の温度の上昇を防ぎ、その結果、燃料ポンプ5の寿命を延ばす手段を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの本体3から燃料タンク4に燃料を戻す戻り配管4bの途中に、燃料冷却手段9を設ける。その燃料冷却手段9は燃料の熱を空気中に放熱するものとしたり、放熱管を羊腸状又は螺旋状に折曲形成したものとしたりすることがその製作が容易で好ましい。また、この燃料冷却手段9は、冷却水冷却用ファン7aのファン気流領域内に設けるとその効果が大きい。 (もっと読む)


231 - 239 / 239