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国際特許分類[F03D7/04]の内容

国際特許分類[F03D7/04]に分類される特許

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【課題】風車の回転に伴う遠心力に殆ど影響されることなく翼角を制御することのできるセイル型の風車を提供する。
【解決手段】中空の回転軸3から放射状に張り出した複数のロッド4と、隣接したロッド4の間であって、回転方向の前側のロッド4に前縁5aを相対角度の変更可能に固定された翼体5と、回転軸3の中空に配置され、回転軸の軸長方向に伸縮するコイルスプリングと、翼体5の後縁5bに一端を止められ、回転方向後側のロッド4に懸架されて回転軸3内に案内され、コイルスプリングの自由端にその他端を接続されたロープとを備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低電圧事象の発生後の電力系統の復帰時における有効電力の落ち込み及び無効電力消費を抑制すること。
【解決手段】風力によって回転する風車ロータハブ11と、風車ロータハブ11の回転により駆動される固定速方式の誘導発電機13と、風車ロータハブ11の回転を制動させるブレーキ20とを備え、電力系統15に連系される風力発電装置1であって、電力系統15の電圧が第1閾値より小さくなった場合に低電圧事象が発生したと判断し、誘導発電機13の回転数を、同期速度と定格出力が得られる誘導発電機13の回転数との間の回転数となるようブレーキ20を制御する制御部18を具備する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低電圧事象が発生した場合に、主軸系にかかる荷重を抑制し、損傷を防ぐこと。
【解決手段】複数の風車ブレード12を有するロータ11と、ロータ11の回転により駆動される発電機と、発電機回転数ωに応じて風車ブレード12のピッチ角を制御するピッチ角制御部とを備え、ピッチ角制御部は、電力系統13の電圧が所定値以下となった場合に、ロータ11の回転を発電機システム15に伝達する主軸系に発生するねじり振動を抑制するようにピッチ角を制御する。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が低下した場合であっても風車ブレードにかかる荷重を低減すること。
【解決手段】複数の風車ブレードを有するロータと、ロータの回転により駆動される発電機と、発電機の回転数に応じて風車ブレードのピッチ角を制御するピッチ角制御部20と、比較選定部26とを備え、ピッチ角制御部20は、電力系統の電圧が所定値以下となった場合に、風車ブレードが、ファイン側に動かないようにピッチ角を制御する。また、比較選定部26は、発電機の回転数に基づいて決定される仮ピッチ角指令値とピッチ角指令値の前回値とを比較し、前回値よりも、仮ピッチ角指令値が、風車ブレードをファイン側へ制御する指令である場合には、前回値を今回のピッチ角指令値として出力する。 (もっと読む)


【課題】
1つの風車ナセルに対して伝達機構まで独立化した2系統のヨー駆動装置を備える水平軸風車を構成し、2系統の駆動装置に新たな利用性を持たせる。
【解決手段】
本発明の水平軸風車は、タワー4及びナセル3の双方に対して該ナセルのヨー軸回りに回転自在の介在部25b,26b,27を介して該ハブと該ブレードとが連結され、ハブに対して介在部を相対回転させるタワー対介在部駆動装置30と、介在部に対してブレードを相対回転させるナセル対介在部駆動装置31とを備える。タワー対介在部角度センサ、ナセル対介在部角度センサ、タワー対ナセル角度センサを備え、双方の駆動装置を制御してもいずれの駆動装置を制御してもタワーに対するナセルのヨー角を制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】小規模構造の一般家庭用から中規模以上の業務施設用まで幅広い対応能力、安全性を有する風力発電装置。
【解決手段】内部に発電機能部を収めた支柱Bに、口径の異なる内外二重の円筒からなり水平回転自在の風向性を有した風胴体Aを回転動力部として載せ、円筒ドラム内壁に螺旋回転翼を固定して備え、風洞体A内部を貫通する風力によって円筒ドラム自体が回転する。その回転を円筒ドラム外壁部に固定された円盤状ギアにより、発電機能部へギア伝達する。その回転伝達時の抵抗による反作用を制御する機能として風洞体A風下に備えた方向舵の一部を任意可動の風向調整翼Cとする。内外二重構造の円筒風下側末端をそれぞれ外側へ拡大してそのディフューザ効果で風洞中央部の気流速度が増速される。加えて風胴体中心部に過剰風圧時の放圧調整バイパス機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数設置されて用いられた場合において過大な外力が1つの風車用駆動装置に作用した場合でもその風車用駆動装置が破壊されてしまうことを防止でき、破壊を防止するための機構に関しての手間を要する保守作業も削減することができる、風車用駆動装置を提供する。
【解決手段】作動切替機構19が、出力軸14からピニオン13までにおける駆動力が伝達される経路である駆動力伝達経路に設けられる。作動切替機構19は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、駆動力伝達経路を連結させる連結状態から駆動力伝達経路の連結を切り離して解除させる連結解除状態に作動状態が切り替わり、作動状態が連結解除状態に切り替わった後、作用するトルクの大きさが所定の大きさ未満となったときに、連結状態に復帰可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動調整でき、受動制御でき、そして構造が極めて強固である、垂直軸風車が羽根の遠心力によって羽根の回転数を制御する方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレート30と上昇力制御装置40とを羽根22に設けることにより、プレート30の枢着端31に設けられる枢着軸31が垂直軸風車20の回転軸21に平行するように羽根の前端縁に枢着し、プレート30の自由端32が羽根の後端縁へ延び、且つ上昇力制御装置によりプレートに弾性プレストレスト力Fpが加えられ、プレートが圧制されて羽根の表面に当接するステップAと、垂直軸風車の回転軸により複数の羽根を回転して遠心力を発生してプレートに加えて、プレートが上昇力制御装置に押付けて、弾性プレストレスト力と遠心力が互いに対抗するステップBと、遠心力Fiが弾性プレストレスト力よりも大きくなるように、垂直軸風車の回転軸の回転数を増加するステップCと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


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