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国際特許分類[F04C14/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 機械,ポンプまたはポンプ装置の制御,監視,またはこれに向けた保安装置 (312)

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【課題】偏心リングの位置に応じて接触位置を適宜調節することにより、所要の液体の吐出量に調整し得ることを実現する可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型内接歯車ポンプは、偏心リング8がスプリング9の付勢力に抗して吐出ポート3側へ移動することでカム部材たる間座28と偏心リング8の外周面との接触位置が変化することにより、液体たる潤滑油の吐出量が可変になる。これにより、回転数に応じた所要の吐出油圧の獲得を実現している。具体的には、可変バルブタイミング機構を作動させ得る吐出油圧の確保と、高回転域での潤滑油の速やかな供給とを両立させ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】低温時に電流値を制御しバッテリー容量の不要な増大を回避できるオイルポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】電流値算出手段1061にてモータ2に供給された電流値を計算し(S6)、この計算電流値が電流制限値より大きいか否かを判断する(S7)。計算電流値が電流制限値より大きい場合には、電流制限処理を行う一方(S8)、計算電流値が前記電流制限値以下の場合には、回転数制御処理を行う(S9)。電流制限処理では、計算電流値と電流制限値との差を演算し(SB1)、この差に基づいて電流値PID制御によりモータ2へのDUTY駆動信号のDUTY値を下げ計算電流値が電流制限値を超えないように定電流制御して(SB2)、ステップS6へ戻る。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにより駆動される機械式のオイルポンプでは、機関回転数の増加に応じてオイル吐出量が単調増加となるために、高回転域でオイル吐出量が過剰となる。
【解決手段】制御軸18の回転位置に応じて機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構と、クランクシャフトにより駆動される歯車式のオイルポンプと、を備える。制御軸18に、径方向外方へ突出する通路遮蔽部36を一体的に設ける。制御軸18の回転位置に応じて、通路遮蔽部36がオイル供給通路34の一部を遮蔽することで、オイル通路34の通路断面積を増減させて、オイルポンプのオイル吐出量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で歯車ポンプの漏れバラツキを補償し、流量制御精度を向上することができる電動式歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転速度検出手段511からの回転数と、流量検出手段531からの流量とを入力し(S4)、この回転数と流量の関係に基づいて特性テーブル601にて制御回転数と流量との関係を新たに作成する(S5)。そして、この関係を示す近似線と流量規格611の交点を参照して、流量規格611を満足する制御回転数を抽出し(S6)、補正用制御回転数を特定する(S7)。次に、この補正用制御回転数を回転速度補正手段503に出力して回転速度補正手段503での変更及び記憶を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】吐出圧を効率的に用いてポンプ容量の調整が可能となるオイルポンプを構成する。
【解決手段】アウターロータ13を支持する調整リング14の外周に吐出ポート3の吐出圧を作用させることで、駆動回転軸芯Xを中心にしてアウターロータ13を公転させポンプ容量が減少するオイルポンプを構成する。調整リング14の外周とケーシング1の内面との間の2箇所のシール点S1、S2でオイルの流れを抑制するシール手段Sが備えられ、調整リング14の変位に伴い2つのシール点S1、S2の双方がケーシング1の内面に沿って移動し、2箇所のシール点S1、S2を結ぶ仮想直線Uと直交する圧力方向Fuが、調整リング14の変位方向Fyの移動に伴って変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 外周に歯形を形成したドライブギヤと内周に歯形を形成したドリブンギヤが互いに噛み合って回転することで、吸込口から吸込んだ流体を吐出口から吐き出すことが出来る歯車ポンプの提供。
【解決手段】 ドライブギヤ1の片面側又は両面側に円盤3を同心を成して取付け、この円盤外周部にはドライブギヤ1の歯数と同じ個数の穴8,8・・・を貫通して設け、ドライブギヤ1の回転速度が高くなって一定領域を超えたならばスリップして位相が変わるようにトルクリミッタを取付けている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化せず、大きな取付けスペースを必要とせずに、ドライブギヤの回転速度が高くなって所定の領域を越えた場合に吐出量が増大しないようにした歯車ポンプを提供する。
【解決手段】ドライブギヤ1はリング状の内輪7と外周に歯形を形成した外輪9から成って、内輪7と外輪9の間にトルクリミッター6,6・・・を取付けて、所定の領域を越えたトルクが発生した場合に、内輪7と外輪9が互いにスリップするようにする。 (もっと読む)


【課題】流体を所望の分岐数に分岐し、各分岐流路の吐出部を所望の位置に配置することが可能であると共に、各分岐流路における吐出圧や吐出量を均一化可能な分岐流路構成体、及び当該分岐流路構成体を備えた一軸偏心ねじポンプシステムの提供を目的とした。
【解決手段】分岐流路構成体の分岐流路Bnは、n個の吐出部Fnのそれぞれに対応するようにn個の中継部Rnを有し、導入部Sと中継部Rnとを繋ぐn系統の導入・中継部間流路SRnと、前記n個の中継部Rnと吐出部Fnとを繋ぐn系統の中継・吐出部間流路RFnとを有している。また、分岐流路構成体では、導入部Sの軸心を通る鉛直線上の一点を中心とする仮想円の円周をn分割する点に対応する位置に中継部Rnが配置されており、n系統の中継・吐出部間流路RFnの長さがそれぞれ同一となるように分岐流路Bnが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外周に歯形を形成したドライブギヤと内周に歯形を形成したドリブンギヤが互いに噛み合って回転することで、吸込側から吸込んだ流体を吐出側から吐き出すと共に、ドライブギヤの回転速度が高くなっても吐出量が増大しないようにした歯車ポンプの提供。
【解決手段】 上記ドライブギヤ1の両面側に遠心プレート3,3を取付け、この遠心プレート3,3には半径方向に細長い流通穴5,5・・・を複数設けている。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


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