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国際特許分類[F04C2/12]の内容

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国際特許分類[F04C2/12]に分類される特許

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【課題】 ノイズを低減すると同時に、比較的簡単に製造することができるので製造コストを抑えることができる高圧操作型の回転容積式ポンプを提供すること。
【解決手段】 予め規定された座標{X, Y}を有する複数の節点を通る自然スプライン関数によって規定される歯形に類似する理論的歯形に対して、前記各歯の歯形が、歯たけの±1/20の公差範囲に入ることを特徴とする高圧操作型の回転容積式ポンプ用歯車。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアよりも少ない歯を有する被駆動ギアを備えたギアポンプを提供する。
【解決手段】ギアポンプ20は、駆動手段21に接続されかつ複数の歯30を有する駆動ギア26と、駆動ギア歯30と係合する複数の歯32を有する被駆動ギア28と、をハウジング19内に備える。ギア歯は、接触面40および非接触面42を有する。駆動ギア歯30は、被駆動ギア歯32の接触面42と接触し、被駆動ギア28を回転させる。ギアの回転により、流体が歯間のスペースを通って入口22から出口24へと移動する。被駆動ギア28の直径は、駆動ギア26の直径よりも小さい。駆動ギア歯30は、被駆動ギア歯32よりも歯数が多い。被駆動ギア歯32の面は、ギアの軸から半径方向外側に延びる半径によって画定される中心線に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】部品数、重量、サイズの小さな潤滑ポンプを提供する。
【解決手段】潤滑ポンプは第1ステージ5と第2ステージ10を備え、第1ステージ5は、潤滑流体のタンクに流体的に連結可能な取入れ口と、被潤滑部材に流体的に連結可能な分配出口とを有し、タンクからの潤滑流体を被潤滑部材へと供給するための圧力まで圧縮し、第2ステージ10は、被潤滑部材を収容するケーシングに流体的に連結可能な入口と、タンクに流体的に連結可能な出口とを有し、ケーシング内の潤滑流体をタンク内に戻す。第2ステージ10は、各軸B、C周りに回転して潤滑流体を入口から出口へと送る第1及び第2ロータ31、32を有し、第1及び第2ロータ31、32は第1ステージ5によって作動される。 (もっと読む)


本発明は、精密な粉末金属部品を提供する。粉末金属部品は、互いに向かい合う一対の対向表面が設けられた本体を備えている。一対の対向表面のうち少なくとも一方には、少なくとも一つの突出部が設けられている。この突出部は、部品の本体の主要部よりも小さな断面積を有している。突出部の自由端から粉末金属部品の反対側の端部までの距離が、相対的に精密でなければならない部品の一寸法を規定する。他の実施形態において、組立体の一方の構成部品が他方の構成部品に対して摺接するとともにこれに対して液流を防ぐシールを提供する。精密な粉末金属部品の製造方法において、粉末金属部品は、端部において突出部を有する本体として圧縮成形され、焼結されて、さらにこの突出部の自由端をコイニングして突出部の自由端と粉末金属部品の反対側の端部との間の寸法を減少させることにより、前記寸法を名目規定寸法の許容誤差内に収まる寸法とする。
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【課題】 シールブロックの圧痕を行わずともシールブロックと側板とのシール性を確保したギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールするとともに前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、を備えたギヤポンプの製造方法において、前記側板を形成する成形工程と、成形された側板に前記シールブロックと同形状の工具をシール面に向かって押圧し、前記シールブロックに前記シール面を形成するシール面形成工程と、前記シールブロックを前記側板に組み付けるアッセンブリ工程とからなることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプボディ及びカバーの硬度が互いに大きく相違しない場合であっても、両者のすべりによる位置ずれを防止することができるポンプ装置の提供にある。
【解決手段】ギヤ収容孔12を有するポンプボディ11と、ギヤ収容孔12を覆うようにポンプボディ11と接合されるカバー13と、を有するポンプ装置において、ポンプボディ11とカバー13により挟圧される介在部材が備えられ、介在部材は、ポンプボディ11及びカバー13が有する各挟圧面に接合される被挟圧面14a、14bを夫々有し、各挟圧面及び被挟圧面14a、14bの少なくとも一方に滑り止め面Gが形成される。
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【課題】 ボディの吸込口近傍で作動油が不足することを防止して、異常負圧の発生を防止する。
【解決手段】 歯車ポンプを構成するボディ11のリアカバー18側に設けられた吸込口側31から吸い込まれた作動油がフロントカバー19側に流れる際、その流れの一部が、ボディ11の低圧部15に設けた仕切り部29に衝突することで、低圧部吸込口側31近傍に戻るので、吸込口側31近傍において作動油が不足することがなくなり、異常負圧の発生が防止され、それに伴う騒音や部品の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】部品の実測寸法に応じたランク分け及び選択嵌合を必要とすることなく、容易にバックラッシレス状態での運転を実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】ギヤ室10内に、互いに外接して噛み合う駆動ギヤ6と従動ギヤ8とが収容されている。駆動ギヤ6の回転方向に対して反対側の歯面6bには、駆動ギヤ6を形成するギヤ母材6cよりも軟らかい被磨耗層15が設けられている。従動ギヤ8の回転方向側の歯面8aには、従動ギヤ8を形成するギヤ母材8cよりも軟らかい被磨耗層16が設けられている。ギヤポンプ1が組み立てられた時点において、駆動ギヤ6の回転方向側の歯面6aと、従動ギヤ8の回転方向に対して反対側の歯面8bとが、ギヤ母材6c、8c同士で接触している。また、駆動ギヤ6の歯面6bに設けられた被磨耗層15と、従動ギヤ8の歯面8aに設けられた被磨耗層16とが接触している。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を、より効率的に搬送することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】ギアポンプ10は、駆動ギア40と、駆動ギア40に噛み合う従動ギア42と、駆動ギア40及び従動ギア42を回転可能に支持するギアポンプ本体12と、駆動ギア40及び従動ギア42の噛み合い部分に形成される閉じ込み部60と、閉じ込み部60の外部とを連通する逃げ溝50、52、54、56の少なくとも一部を遮断する遮断部38とを有する。また、ギアポンプ本体12は、軸受28、30、32、34を有し、これらの軸受に形成された切欠きによって、逃げ溝50、52、54、56は形成可能である。 (もっと読む)


自動車の供給ポンプは、構成要素(1)の中空空間(4)に収容されるエンジンで駆動される供給ユニットを有し、ここで、中空空間(4)は自動車のユニットの機能ホイール(2)によって半径方向に囲まれる。
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