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国際特許分類[F04C28/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 圧縮性流体に特に適したポンプまたはポンプ装置の制御,監視,またはこれに向けた保安装置 (426)

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【課題】作動流体を吸入路に戻すことなく吸入容積を変更することができるロータリ圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機100は、第1圧縮機構3A、第2圧縮機構3B、シャフト4、モータ2及び連通路80を備えている。第1圧縮機構3Aでは第1作動室25が第1ベーン9によって第1吸入室と第1圧縮−吐出室に仕切られ、第2圧縮機構3Bでは第2作動室75が第2ベーン59によって第2吸入室と第2圧縮−吐出室に仕切られている。連通路80は、第1吸入室から切り替わった直後の第1圧縮−吐出室を第2吸入室に連通させ、かつ、第2吸入室から切り替わった直後の第2圧縮−吐出室を第1吸入室に連通させることを可能にする。連通路80は、開閉手段85により開閉される。 (もっと読む)


【課題】単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法を二段スクリュー圧縮機に展開する場合、二段スクリュー圧縮機には低段側と高段側にそれぞれ吐出ポート弁を備えているため、単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法より複雑であり、制御装置が高価になる課題があった。
【解決手段】内部容積比Viを可変にするための可変Vi弁を含む内部容積比可変機構を少なくとも低段もしくは高段に備えた、インバーター方式により回転数制御を行う二段スクリュー圧縮機において、低段もしくは高段の可変Vi弁8は、吐出開始前後の歯溝内圧を取り出すための穴14を有し、この穴14から取り出された歯溝内圧を参照して、低段もしくは高段の内部容積比可変機構(駆動装置10)を駆動することにより低段もしくは高段の可変Vi弁8の位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】使用条件の変更に柔軟に応じうる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置は、回転駆動されるロータを収容した圧縮機本体1と、圧縮機本体1の吸い込み口に接続され、吸込調整弁8が設けられた吸込流路2と、圧縮機本体1の吐出口に接続され、吐出圧力センサ9が設けられた吐出流路3と、ロータの回転数を設定回転数に定める回転数設定手段5と、吐出圧力センサ9が検出した吐出圧力に基づいて、吐出流路3の圧力を設定圧力に維持するように、吸込調整弁8を制御する弁制御手段11と、ユーザが選択した条件に基づいて、設定回転数および設定圧力を定める制御装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化を図りつつ、過給効果を得ることができる圧縮機アッセンブリを提供する。
【解決手段】過給部70は、冷媒の通路断面積を可変とすることで冷媒の過給効果が得られる特定過給回転数を変更可能とする。これにより、簡単な構成で小型化を図りつつ、過給効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調サイクルの圧力保護装置の、取り付け状態によっては目視で確認しにくい圧力保護装置の作動確認を容易にし、保守管理を容易にすること。
【解決手段】冷凍空調サイクルの冷媒圧力と大気との圧力差が一定圧力を超えた場合気密状態を解除し貫通孔3を通じ排気口2から大気に冷媒を排出するように配されたリリーフバルブの弁体9と、前記貫通孔内に配され前記リリーフバルブの弁体9と前記排気口2間に配された染料11とで構成することにより、冷凍サイクル機器の異常たとえば室外送風機の停止などにより冷媒圧力が所定値を超えリリーフバルブの弁体が作動した際、冷媒とともに染料を外部に放出することになり、冷凍空調サイクル外部に放出された染料を目視することにより、容易に圧力保護装置のリリーフバルブの弁体の作動を確認することができ、保守管理が容易になる。 (もっと読む)


【課題】過給損失を防ぎつつ、別部品としてのバッファを削減して、小型にできると共にバッファに接続される配管を減らして配管を簡素化できる圧縮機を提供する。
【解決手段】弁体長さM1は、ポート間長さM2よりも大きい。このため、弁体164の内部空間164aに、第1圧縮要素の上流のアキュームレータから吐出される低圧流体が導入されたとき、弁体164の内部空間164aをバッファとして兼用できる。 (もっと読む)


【課題】オンオフ式制御弁を備えたスクリュー圧縮機において、不要に高い圧力でスクリュー圧縮機を運転するのを防止する
【解決手段】スクリュー圧縮機1は、吸入側にオンオフ式制御弁を、吐出側に圧力検出手段3を有する。制御装置2に、全負荷運転及び無負荷運転のそれぞれのサイクル時間を検出する検出手段30を設け、吐出圧力が下限圧力設定値になるとオンオフ制御弁をオンして全負荷運転し、吐出圧力が上限圧力設定値になるとオンオフ弁をオフして無負荷運転する。サイクル時間検出手段が検出したサイクル全負荷運転時間および無負荷運転時間から全負荷運転と無負荷運転の双方を含む1サイクルの時間内における消費流量を算出し、末端圧力が一定となるように上限圧力設定値および前記下限圧力設定値を自動調整する。また、制御装置にスクリュー圧縮機の運転条件および運転状態を表示する表示器25を設ける。 (もっと読む)


【課題】インバータをハウジングに一体化して複合流体機械の搭載性を向上させつつ、インバータを効率良く冷却することができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40は、冷媒の膨張によって機械的エネルギーを出力する膨張機部85と、冷媒を圧縮する圧縮機部60と、発電機又は電動機として機能するモータ・ジェネレータ50と、モータ・ジェネレータ50の駆動軸51と圧縮機部60の圧縮機軸Kとを、接続状態又は切断状態に切り替える電磁クラッチ52と、をハウジング41内に備える。インバータ90は、ハウジング41におけるモータハウジング42、ポンプハウジング43、及びフロントハウジング44に対し熱的に結合された状態でハウジング41に一体化されている。そして、インバータ90は、膨張機部85から吐出された冷媒及び圧縮機部60へ吸入される冷媒によって、各ハウジング42,44,44を介して冷却される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、容積形ポンプ(10)の入口(18)と出口(20)との間で最大差圧(△Pmax)を生成すべく使用される容積形ポンプ(10)のための簡単でありエネルギー効率が良い粗引き法に関する。粗引き法では、容積形ポンプ(10)の入力動力(3,4) が、最大差圧(△Pmax)を生成すべく気体を圧縮するために必要な最小動力(2) に近いように、容積形ポンプ(10)の回転速度(Ω)が、生成されるべき最大差圧(△Pmax)に応じて調整される。
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【課題】第1圧縮機構と第2圧縮機構とが1本の駆動軸によって機械的に連結された圧縮機が設けられた冷凍装置において、低段側圧縮室のうち低圧冷媒を吸入する圧縮室の吸入容積の合計値に対する、高段側圧縮室のうち冷却手段によって冷却された後の冷媒を吸入する圧縮室の吸入容積の合計値の比率である吸入容積比を変更可能にして、COPの向上を図る。
【解決手段】第1圧縮機構(41)の第1圧縮室(53)と第2圧縮機構(42)の第2圧縮室(73)及び第3圧縮室(83)の3つの圧縮室のうち少なくとも1つが、低段側圧縮室となって、該3つの圧縮室のうち少なくとも1つが高段側圧縮室になる二段圧縮冷凍サイクルが行われる冷凍装置(10)に、吸入容積比を変更する容積比変更手段(60)を設ける。 (もっと読む)


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