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国際特許分類[F04C29/12]の内容

国際特許分類[F04C29/12]に分類される特許

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【課題】スクリュー圧縮機の運転停止直後において、逆差圧現象の発生を抑制し、ひいてはゲートロータの耐久性を向上させる。
【解決手段】スクリュー圧縮機(1)の運転時には、吐出室(S2)内の圧力が吸入室(S1)内の圧力よりも高いので、その差圧と圧縮バネ(63)の付勢力とによって、開閉蓋(61)が隔壁部(34)側に付勢される。これにより、バイパス通路(35)が開閉蓋(61)によって閉じられた状態となる。一方、スクリュー圧縮機(1)の運転停止直後には、スクリューロータ(40)の逆回転によって吸入室(S1)内の圧力が吐出室(S2)内の圧力よりも高くなるので、その差圧により、開閉蓋(61)が圧縮バネ(63)の付勢力に抗して隔壁部(34)から離れる方向に移動し、バイパス通路(35)が開いた状態となる。 (もっと読む)


【課題】外部冷媒回路からの液冷媒のハウジング内での貯留を抑制して導電部の絶縁性を確保することができる電動圧縮機の提供の提供にある。
【解決手段】回転軸29を有する電動モータ12と、回転軸29と連結され、電動モータ12の駆動により冷媒の圧縮を行う圧縮機構11と、電動モータ12および圧縮機構11を収容する金属製のハウジング13と、ハウジング13に形成された吸入口17と接続され、ハウジング13の内部と連通する冷媒の吸入通路Sと、ハウジング13の内部と連通し、圧縮機構11から吐出された冷媒の吐出通路Dと、を備えた電動圧縮機10において、吸入通路Sおよび吐出通路Dの少なくとも一方に液冷媒を貯留する液冷媒貯留室が設けられた。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等の流体通過容器の固有振動特性のばらつきを低減した圧縮機ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機ユニット1は、圧縮機本体20、流体通過容器40、支持台30、支持部材60を備える。圧縮機本体は、円筒部21aを有し、圧縮対象である流体の出入口22が形成されている。流体通過容器は、流体の通過する配管41を介して前記の出入口に連結される。支持台は圧縮機本体に固定される。流体通過容器を支持台に固定する支持部材は、支持台に支持される支持部62を有する。支持部材が、支持部を中心として支持台に対して回動し、流体通過容器の側面である胴部42と支持部材の支持面61とが略正対する。 (もっと読む)


【課題】吸入経路での作動流体の圧力損失を増加させることなく、吸入経路を流れる作動流体に対するオイル溜まりからの加熱を抑えることができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機100Aは、圧縮構構8と、圧縮機構8を収容する圧力容器6を備えている。圧縮機構8は、圧力容器6内の底部に形成されたオイル溜まり12に浸っている。圧縮機構8の吸入ポート8aとこれに接続された吸入管(3または4)は吸入経路(21または22)を構成する。圧力容器6内には、オイル溜まり12内で吸入経路の周囲の少なくとも一部分にオイルを滞留させる、オイル溜まり12と僅かに連通する滞留室(3aまたは4a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液バック現象の発生時に、ブレードが永久磁石の保持部材に衝突することを防止する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aは、圧縮運転状態と休筒状態とに切換可能な第1シリンダ5aを有し、第1シリンダ室11a内に、第1ローラ10aと第1ブレード18aとが設けられている。第1シリンダ5aには、第1ブレード溝16aと第1ブレード溝16aに連通される第1ブレード背室17aとが形成されている。第1ブレード背室17aには、第1ブレード背室17aに高圧又は低圧の作動流体を供給する背圧導入通路25が連通されている。また、第1ブレード背室17a内には、休筒状態の場合に第1ブレード18aを第1ローラ10aから離反させて磁気吸着する永久磁石20を保持する保持部材21が収容されている。第1ブレード18aが保持部材21側に移動した場合、第1ブレード18aが保持部材21に衝突することが衝突防止手段27により防止される。 (もっと読む)


【課題】連結パイプが圧入されるシリンダーの貫通穴を断面長円形状としても、Oリングやシールテープなどの弾性材料を用いることなく、連結パイプとシリンダーの貫通穴とのシール性を確保することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1においては、結合パイプ12がガス吸入穴11aに圧入される前の状態における、ガス吸入穴11aの直線部の外側となる部分の第1シリンダー2aの肉厚をA、ガス吸入穴11aの断面における長手方向長さをB、及び、ガス吸入穴11aの断面における短手方向長さをCと定義した場合、結合パイプ12をガス吸入穴11aに圧入した際、結合パイプ12が内周側に凸となる変形を生じないように、A×B/Cの値を規定する。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42と、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44を有し、圧縮機構部10の吐出口17と吐出口17に設けられたリード弁18を一方の容器内空間から隔離するマフラー19を配設し、流入部42によってマフラー19内と円筒状空間41を連通し、リード弁18の開口方向と反対側に流入部42を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来構成の2ピストン圧縮機用アキュームレータでは、内管から吸入孔までの流路長さを同一にするために、アキュームレータの内管高さに差異が生じていた。その場合においては、アキュームレータ内の液戻り防止高さを確保するために、余分な胴シェル材料を要しており、コストの増加に繋がっていた。さらに、内管の共振が騒音の増加を引き起こしていた。
【解決手段】本構成の2ピストン圧縮機用アキュームレータでは、内管5、6の形状を螺旋形状とし、両内管の吸入位置高さを同一とすることで、慣性効果を高め圧縮機の高性能化を実現しながら、コスト削減、騒音防止、および圧縮機吸入口オーバーフローを防止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室で圧縮された作動流体が吐出ポートを通過する際の圧力損失を抑制し、仕切板を薄型化した場合でも仕切板の吐出ポートから吐出される作動流体の圧力脈動を抑制する。
【解決手段】密閉ケース7内に収容された圧縮機構部9は、第1シリンダ17と第2シリンダ19とその間に位置する仕切板18を有する。第1シリンダ室17a内で圧縮された作動流体の吐出ポートとして、第1軸受15に形成された第1軸受吐出ポート31と、仕切板18に形成された第1仕切板吐出ポート35とを有し、第2シリンダ室19a内で圧縮された作動流体の吐出ポートとして、第2軸受20に形成された第2軸受吐出ポート38と、仕切板18に形成された第2仕切板吐出ポート42とを有する。第1仕切板吐出ポート35の断面積は第1軸受吐出ポート31の断面積より小さく、第2仕切板吐出ポート42の断面積は第2軸受吐出ポート38の断面積より小さい。 (もっと読む)


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