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国際特許分類[F04D13/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | ポンプ装置または系 (1,129) | ポンプおよびその駆動手段を含むユニット (782)

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【課題】インペラの内周または外周に設けた駆動部でインペラを回転駆動するに際して、インペラの内外両側の寸法管理を行わず片側だけで済ませることができるようにする。
【解決手段】上部にベーン7を備えたインペラ4内に円周方向に等間隔に従動磁石6を設け、このインペラの内周面に対向して駆動部19の駆動磁石17を、ケーシングの内筒部14を介して配置し、駆動磁石と従動磁石との磁気結合によりインペラを駆動する。このときの磁気結合側であるインペラの内周側にのみ動圧ラジアル軸受を設けて、外周側の間隙を広くし、血液の溶解を防ぐ。インペラの上下端面部分には上側動圧スラスト軸受、下側動圧スラスト軸受を設ける。インペラの外周側に対向するケーシング内に駆動磁石を配置して駆動部内蔵式の駆動装置とするときには、インペラの外周側にのみ動圧軸受を設け、内周側間隙を広くし、血液のよどみを無くし、血栓の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】非接触状態にある駆動側回転体と従動側回転体との間で磁力を利用したトルク伝達を行うことで流量を可変とするウォータポンプに対し、駆動側回転体と従動側回転体との間のエアギャップの縮小化を図ることができるウォータポンプを提供する。
【解決手段】マグネット64を備えた駆動側回転体3と、誘導リング8を備えた従動側回転体4とを、共に同一の回転支軸21によって回転自在に支持する。また、回転支軸21に、ポンプ流量を可変にするための負圧の導入経路として支軸内圧力通路22を形成しておき、支軸内圧力通路22を経て負圧室Vへ導入する負圧を調整することによりマグネット64と誘導リング8とのオーバラップ量を変更してポンプ吐出量を調整する。マグネット64と誘導リング8とが同一の軸心Lを回転中心として回転するため、この両者間のエアギャップを大幅に小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】燃料さえあれば安定したパワーが得られるエンジンに着目し、小型軽量化が可能であり、現場での配線作業も不要であって取扱い性に優れるエンジンポンプを開発して提供する。
【解決手段】液面浮遊型エンジンポンプにおいて、ポンプ1と、ポンプ1を駆動するためのエンジン2と、エンジン2用の燃料タンク3と、エンジン2用の排気装置4と、を船形の槽5に収容配備して構成する。槽5の両脇には車輪6が装備され、槽5の上面を覆う蓋カバー7が開閉又は着脱可能に装備される。 (もっと読む)


【課題】流量を正確に把握することが可能であり、信頼性の高い流量可変型のウォーターポンプを提供する。
【解決手段】ウォーターポンプは、エンジンからの駆動力が伝達されて回転する駆動側回転体20と、ポンプインペラ31を有し且つ回転支軸33によって回転自在に支持された従動側回転体30とを備え、駆動側回転体20に設けられた永久磁石25の軸方向の移動により永久磁石25と誘導リング32との対向位置を変更することにより、駆動側回転体20から従動側回転体30へ伝達される回転力の大きさを変更するように構成される。永久磁石25は軸方向に移動可能なスライド部材24に支持される。また、気密状態に保持された検出室60が設けられている。検出室60の容積は、スライド部材24の軸方向の位置に応じて変更可能となっており、この検出室60の内圧Pを検出する圧力センサ71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】ポンプ作動時の圧力によってインペラ軸が軸方向にずれて、インペラがポンプ室内面と接触することを、極めて簡単な構造によって防止することができるウォーターポンプとすること。
【解決手段】ポンプボディ1と、インペラシャフト2と、インペラ3と、被駆動ギア4とから構成されたポンプ本体Aと、前記被駆動ギア4と噛合する駆動ギア5が備えられた駆動源Bとからなること。前記被駆動ギア4は前記ポンプボディ1の外部に位置して前記インペラシャフト2に装着されること。該インペラシャフト2を軸方向にのみ不動とする固定手段Cが前記被駆動ギア4又は駆動ギア5の少なくともいずれか一方側に設けられること。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に羽根車を安価な製造コストで軸方向、径方向共に非接触で回転可能に支持すること。
【解決手段】ケーシング12内部の回転体11に設けられた永久磁石の従動磁石11B3、およびケーシングの外部で回転体の径方向に従動磁石と対向配置されて従動磁石と磁気結合する永久磁石の駆動磁石23Aから成る軸方向軸受である磁気カップリングと、駆動磁石を回転体の軸線Pを中心に回転駆動する駆動モータ22と、ケーシングの内壁および回転体に軸線を中心とした円環状の軸受面12B1,11B1が設けられ、各軸受面が駆動磁石と従動磁石との間で回転体の径方向に隙間を有して配置された動圧軸受の径方向軸受と、回転体における軸線方向前側に設けられた前シュラウド11A1、前シュラウドの軸線方向後側に設けられた後シュラウド、および前シュラウドと後シュラウドとの間に設けられた羽根11A3を有するクローズド羽根車11Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 動圧溝を利用してハウジングにインペラを非接触状態にて回転させるポンプ装置であって、溶血の発生が少ない遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 遠心式血液ポンプ装置1は、磁性体25を備え、ハウジング20内で回転し液体を送液するインペラ21と、インペラ21の磁性体25を吸引しかつ回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラ回転トルク発生部側のハウジング20の内面に設けられた動圧溝38を備える。動圧溝38は、インペラ回転時の動圧溝部におけるインペラ21とハウジング間距離h1と動圧溝非存在部におけるインペラとハウジング間距離h2より算出される溝深さ関連値a(a=h1/h2)が、1.5〜2.5であり、動圧溝の周縁部の幅Boと隣り合う動圧溝の周縁間の動圧溝非存在部幅B1と幅Boの和B(B=Bo+B1)より算出される溝幅関連値s(s=Bo/B)が、0.6〜0.8を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、動作の信頼性を十分に確保することができる流量可変型のウォータポンプを提供する。
【解決手段】マグネット35と誘導リング42との相対的な対向位置を変更することで駆動側回転体3から従動側回転体4へ伝達される回転力の大きさを変更するようにしたウォータポンプ1に対し、マグネット35を移動させるための作動圧をラジエータの密閉型リザーブタンク8内の空気圧力から得るようにする。これにより、冷却水温度が上昇する状況であってウォータポンプ1の吐出量が多く必要となる場合に、上記空気圧力が利用され、マグネット35と誘導リング42とのオーバラップ量が大きくなり、ウォータポンプ1の回転数が自動的に上昇する。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】ポンプハウジング内に溜まった凝縮水を排水する排水孔において、ポンプハウジング外部から飛散する水が入り込まないようにするための構造を極めて簡易且つコンパクトな構造にできるウォータポンプとすること。
【解決手段】ポンプハウジング1の下面側に形成された第1排水孔2と、該第1排水孔2の周囲に形成される排水筐体3と、該排水筐体3の略下部位置に設けられ且つ第2排水孔43が形成された底部4と、水よりも比重の小さい材質にて形成されると共に前記第1排水孔2の周縁に当接して閉鎖する浮弁6とからなること。前記底部4又は浮弁6には、前記底部4に前記浮弁6が載置された状態で排水可能状態にする排水手段7が具備されること。 (もっと読む)


【課題】省スペースでかつ発熱量の少ない回転型ポンプと、これを用いた省スペースでかつ冷却能力の高い冷却装置を提供する。
【解決手段】回転型ポンプは、回転可能な羽根車2と、羽根車2の外周に設けられた第1の電極4と、羽根車2に固定され、第1の電極4に対して所定の角度傾斜して配置された第2の電極5と、移送流体の吸入口、流路1b及び吐出口を有し、羽根車2、第1及び第2の電極4,5を内部に収容する容器1と、第1及び第2の電極4,5の間に電圧を印加する電圧印加手段を備え、第1の電極4は羽根車2と流路1bの間に配置された移送流体を透過可能な電極である。 (もっと読む)


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