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国際特許分類[F04D13/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | ポンプ装置または系 (1,129) | ポンプおよびその駆動手段を含むユニット (782)

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【課題】回転を伴って冷却水を圧送するアウターロータを有するウォータポンプにおいてアウターロータの摺動部に環流される冷却水の異物をより適正に除去する。
【解決手段】アウターロータ30の回転対称が保たれるようにアウターロータ30の内周面に開口端側から閉口端側に向けて3つの螺旋状の螺旋溝40を形成すると共に螺旋溝40の閉口端側の端部に螺旋溝40の溝幅w1より大きな幅w2を有し且つ螺旋溝40の深さd1より大きな深さd2を有する袋状の収集溝42を形成する。これにより、アウターロータ30の回転に伴ってアウターロータ30の径方向外向きの力を受ける冷却水の異物を螺旋溝40を介して収集溝42に収集することができ、アウターロータ30の周部を還流する冷却水に含まれる異物をより適正に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】弁が不要なターボ型ポンプを、簡潔で小型化にも適した構造で実施する事、及び、軸シールドが不要なポンプ構造も可能にする事。
【解決手段】角振動子1を角振動運動させる事によって、径貫通穴2の中にある流体に遠心力を作用させるターボ型遠心ポンプとする。角振動子1を角振動運動させるために、「共鳴振動モータ」を組合せて用いる。「共鳴振動モータ」を組入れることによってポンプ構造と駆動機構の一体化を実現し、小型化に適合する。角振動運動は、360°回り切らない揺動範囲内での角振動子1の反復回転である故に、吸入管8を角振動運動の径貫通穴2に繋ぐ構造が可能になり、シールド不要の構造を実施できる。 (もっと読む)


【課題】インペラの支持剛性が大きな遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられ、径方向に配列された永久磁石15a,15bと、血液室7の内壁に設けられ、それぞれ永久磁石15a,15bを吸引する永久磁石16a,16bと、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。永久磁石15a,15b,16a,16bにより、インペラ10のラジアル方向の剛性を増大できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、消費電力も低減できるようなウォーターポンプを提供する。
【解決手段】ウォーターポンプ10は、コイル15の通電時に駆動側クラッチ部材24と従動側クラッチ部材33とを離間させることで、駆動側回転体20から従動側回転体30へ回転力を伝達しない一方、コイル15の非通電時に磁力により駆動側クラッチ部材24と従動側クラッチ部材33とを係合させることで、駆動側回転体20から従動側回転体30へ回転力を伝達するように構成されている。従動側クラッチ部材33には、テーパ状の係合面33b,33cを有する山部33aが設けられ、駆動側クラッチ部材24には、テーパ状の係合面24e,24fを有する谷部24dが設けられ、谷部24dは、コイル15の非通電時に上記山部33aを挟持するように分割されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】羽根車のふらつきを抑えて、安定した運転を可能とするモータポンプを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータポンプは、複数の永久磁石5が埋設された羽根車1と、複数の永久磁石5に作用する磁界を発生するモータ固定子6と、吸込口13及び吐出口12を有し、羽根車1及びモータ固定子6を収容するケーシング2と、羽根車1を支持する1つの軸受10とを備える。吐出口12と羽根車1とは同心状に配置され、羽根車1の背面側には、羽根車1から吐き出された液体を吐出口12に導く複数の戻り羽根18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、小型化することができる電動ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電動ポンプ1は、モータ10と、ポンプ11とから構成されている。モータ10は、回転子マグネット101cを有する回転子101を備えている。ポンプ11は、間隔をあけ、回転子マグネット101cと径方向に対向して配置される従動マグネット110cを備えている。これにより、回転子マグネット101cを、従来の駆動マグネットとして利用することができる。そのため、駆動マグネットを別途設ける必要がない。従って、構成が簡素になり、電動ポンプ1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入口と吐出口とが形成されたケーシングの内部に羽根車を回転自在に収容した血液の体外循環用の遠心ポンプであって、血液の体外循環回路の占有面積を小さくするとともに、体外を循環させる血液量が少なく患者への負担が小さい血液体外循環用の遠心ポンプを提供する。
【解決手段】吸入口5と吐出口6とが形成されたケーシング1の内部に羽根車9を回転自在に収容し、前記吸入口から吸入した流体に、前記羽根車の回転の遠心力によって回転半径方向の圧力を与え、前記吐出口から吐出する遠心ポンプにおいて、前記羽根車の外周側終端部に前記吐出口が設けられたボリュート流路1aを形成し、該ボリュート流路を前記羽根車を1周以上させた後に、終端側を前記ボリュート流路の接線方向とは異なる方向へ変向させて、前記吐出口側の流路を前記吸入口側の流路と同一方向且つ前記吐出口側と前記吸入口側の流体の流れが逆向きとなるように延在させる。 (もっと読む)


【課題】インペラと従動マグネットとを簡単に瞬間に固定できるようにした磁気駆動ポンプにおけるインペラとマグネットの固定構造を提供するものである。
【解決手段】羽根部40を含む合成樹脂製のインペラ36に、自由端が変位可能な複数のスナップアーム44を同一円周上に一体に形成し、そのスナップアーム44の自由端にスナップフック48を形成する。円筒状の従動マグネット32を複数のスナップアーム44の外側から嵌合し、従動マグネット32がストッパに当接した状態で、スナップアーム44のスナップフック48が従動マグネット32に係止する。このスナップアーム44のスナップフック48への係止によって、従動マグネット32が進行方向に対する反対方向に移動することができなくなり、従動マグネット32がインペラ36に固定される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内のインペラの位置情報の高精度の測定およびインペラの安定した磁気浮上を実現した磁気浮上型ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この磁気浮上型ポンプ装置1では、磁気軸受用の電磁石31に近接して配置された磁気式センサ222の出力信号に基づいて電磁石31の電流Imを制御するPID補償器224の出力の上限値をリミット回路210によって制限する。これにより、センサ出力におけるドリフトの最大値を制限することができ、インペラ23の正確な位置情報を得ることができる。 (もっと読む)


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