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国際特許分類[F04D13/04]の内容

国際特許分類[F04D13/04]に分類される特許

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【課題】圧搾エアーを用いて保守管理が容易であり、かつ、簡易な構造の水中ラインポンプ、及びこれを用いた揚水装置を提供する。
【解決手段】本ポンプ1は、ハウジング2内に軸回転自在に保持すると共に両端開口を外部に連通させた円筒状のロータ3と、ロータの外周側に形成したタービン32と、ロータの内周側に形成したインペラー33と、圧搾エアーをタービンのブレード32aへ噴射させるノズル7と、から成り、ロータの一端開口側を吸引口31aとし、かつ他端開口側を吐出口31bとして構成する。タービンはケーシング6で被う共に、ロータ軸方向に2段配設する。揚水装置Aの構成は、ポンプ吐出口に連結して水面上まで延長する送水パイプ8Aと、吸引口に連結して湖底付近まで延長する吸水パイプ8Bと、吸水パイプの先端に配設した下方開放の椀体9と、椀体の開口縁に配置した濾過手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】海底で採掘した有価物(例えば、鉱石)を揚鉱する揚鉱システムであって、特に回転駆動される機構を有する揚鉱装置を、海底又は海底近傍に安定配置する
【解決手段】海上に配置される揚鉱基地と、揚鉱基地から海底まで配設され、海底で採掘された有価物を含む海底海水を揚鉱基地に移送する揚鉱用の移送管と、有価物と海底海水を分離するセパレータと、揚鉱基地から海底まで配設され、有価物が分離された海水を海底に戻す循環用の移送管と、有価物が分離された海水を循環用の移送管に送り込む循環ポンプと、海底に配置され、有価物を海底海水と共に吸込口から吸入して揚鉱用の移送管に送り込む水中ポンプを有する揚鉱装置と、を備え、前記揚鉱装置は、並列配置した複数の水中ポンプを含み、時計回りにインペラが回転する水中ポンプの数と、反時計回りにインペラが回転する水中ポンプの数を等しくする。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた大容量海水淡水化プラントのエネルギー回収装置付ポンプにおいて、コンパクト化、高効率化、高信頼性化及びコスト低減を図る。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化設備における海水給水高圧ポンプ及び逆浸透膜の高圧濃縮排水からエネルギーを回収して、海水給水高圧ポンプの駆動力に利用するエネルギー回収装置付ポンプにおいて、エネルギー回収に多段フランシス式ハイドロタービンを使用し、海水給水高圧ポンプ軸と同軸上にハイドロタービン羽根車をポンプの羽根車と対向するように配置することで軸推力を低減し、軸のスラスト方向を単一の軸推力支持装置で支持するとともに、軸のラジアル方向を複数のラジアル水中軸受で支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロケット用の小型化したターボポンプを提供する。
【解決手段】回転軸(シャフト)13の一端にタービン11、もう一端にポンプ12、タービンとポンプの間に回転軸を支承する軸受14から構成されるターボポンプにおいて,ラジアルタービンと、液体を吸い込んで一定高さまで吐出できる複数条の羽根を有する1段のポンプを備えた構成とする。
ラジアルタービンは、特に内向半径流型、混流式、ノズル羽根なしのタイプを1段で用いる。ラジアルタービンの特長を活かして、タービン径の小型化を図っている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止のため世界各地で自然エネルギー活用の取り組みが一段と活発になってきた。自然エネルギーの中で風力エネルギーはソーラーエネルギーと並んで注目されており急激に設置台数が伸びている。
ポンプの揚水に風力エネルギーを用いる場合、一般的に行われている風車から発電機、蓄電器、モータを経てポンプを駆動すると、それぞれの機器の効率の乗算で有効エネルギーは低下し、実際にポンプ駆動に使用されるエネルギーは小さくなる。
【解決手段】風力エネルギーを電気エネルギーに変換することなしに、風車の羽根車の主軸にポンプの主軸を結合し、機械的に直接駆動することによって途中のエネルギー損失を減らして風力エネルギーをポンプ駆動エネルギーに最大限に利用する。
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【課題】 コストを低減する。
【解決手段】 ボイラユニット4の起動時及び停止動作時には、蒸気は、補助蒸気ヘッダ8から、タービンに供給され、タービン駆動ポンプが駆動され、ボイラユニット4へ給水される。また、ボイラユニット4の定常運転時には、蒸気は、タービン部5から、タービンに供給され、タービン駆動ポンプが駆動され、ボイラユニット4へ給水される。 (もっと読む)


【課題】全流路に沿って流体を良好に制御できる中間流体輸送装置を提供すること。
【解決手段】多段遠心ターボ機械の連続する第1と第2のステージの間で流体を輸送するための装置が、遠心インペラ5を備えた第1のステージの出口を他の遠心インペラ55を備えた第2のステージの入口へ連通させるための複数の連続戻り通路11〜20を具備し、連続戻り通路の各々は、変化する複数の断面111〜115、131から形成され、該複数の断面は所定のパラメータにより定義され、かつ、中心線140に対して垂直なっており、中心線140が、ターボ機械の中心軸線Ozと交差する所定の平面P1、P2、P3内に配置されており、中心線140は、直線状の第1の部分141と、円弧状の湾曲した第2の部分142と、直線状の第3の部分143とを含む。 (もっと読む)


【課題】 車両走行風を利用して冷却媒体循環用ポンプを駆動でき、これによってポンプの小型化と消費電力の低減を実現でき、水冷式インタークーラ冷却回路に用いて好適なポンプ一体型モータファンの提供。
【解決手段】 車両の冷却回路に設けられた熱交換器冷却用のモータファン11と冷却媒体循環用のポンプ13とを連結し、車両走行風を受けたモータファン11のファン本体15の回転力によりポンプ13を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】建設及び維持が容易な深層水リフトアップ装置を実現する。
【解決手段】海洋の深層部に配置された取水部1と、海洋の表層部に配置された放出部2とは揚水管3により接続される。取水部1は支持索4により海底に固定される。取水部1は流れ込む深層水の速度エネルギーを圧力エネルギーに変更するディフユーザ部をもち、放出部2は揚水管3から導入された深層水の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換するノズル部をもつ。揚水管3は軟弱なシート管により構成される。揚水管3の等価的な直径は10メートル以上となる。 このようにすれば、小さい動力により大量の深層水のリフトアップが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料と水との混合比と流量を安定化することと、かつ燃料の供給に消費される電力を抑制することができる水素発生装置および燃料電池を提供する。
【解決手段】 水素発生装置は、燃料を貯蔵するための燃料タンクと、燃料の流量を制御するための流量調節部と、水を貯蔵するための水タンクと、流量調節部によって流量が制御された燃料によって駆動され水を送液するためのポンプと、送液された水を気化するための水気化器と、燃料および気化された水を、水素を含む気体へと改質するための改質部と、を有する。 (もっと読む)


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