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国際特許分類[F04D13/14]の内容

国際特許分類[F04D13/14]に分類される特許

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【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自液潤滑型の軸受を備える両吸込ポンプにおいて、軸受の長寿命化を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプ10のケーシング14の隔壁17A,17Bには、主軸11をインペラ28の吸込マウス部32A,32Bを介して支持する軸受40A,40Bが設けられている。吸込マウス部32A,32Bの外周部に、吸込マウス部32A,32Bの先端に向けて先細り状となっている主軸11の軸線Pを中心とするテーパ面33A,33Bを設ける。軸受40A,40Bの軸受面45A,45Bはテーパ面33A,33Bと対向し、これらの間には吐出室15から吸込室16A,16Bに向けて先細り状となるテーパ状の隙間49A,49Bが形成される。 (もっと読む)


気相の流体を加圧し且つ稠密相の流体をポンプ送給するための方法及びシステム。本システムは、インペラを有する圧縮機部と、気相の流体を受ける圧縮機部入口と、気相の流体を提供する圧縮機部出口と、流体の相を変化させる温度変化装置と、インペラを有するポンプ部と、圧縮機部出口から稠密相の流体を受けるポンプ部入口と、システムから稠密相の流体を出力するポンプ部出口と、所定速度で軸方向軸の周りを回転するよう構成された単一のブルギアと、単一のブルギアに接触し所定速度で回転するよう構成された複数のピニオンと、ポンプ部の少なくとも1つのインペラを回転するよう構成されたポンプシャフトと、を含む。 (もっと読む)


【課題】流体搬送管路における搬送側の水頭が急激に変動しても、当該流体搬送管路の流量を一定に維持することが出来る配管抵抗装置の提供。
【解決手段】排泥ライン系統(Lo)の排泥ポンプ(Po)と水処理設備(3)の間の領域に介装され、排泥ライン(Lo)から分岐して分岐点(f)よりも排泥ポンプ(Po)側の領域に合流する分岐配管(Lb)と、分岐配管(Lb)に介装された循環ポンプ(Pb)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円筒形の固定子24を内包する固定子枠25と、両端側にそれぞれ第1インペラ40及び第2インペラ50に接続された回転軸15を有する前記固定子枠25に挿通された回転子13と、前記第1インペラ40を収納するように前記固定子枠25に固定され、第1流体供給口38と第1流体流出口39を備える第1ケーシング35,22と、前記第2インペラ50を収納するように前記固定子枠25に固定され、第2流体供給口48と第2分散液流出口49を備える第2ケーシング45,23と、前記第2ケーシング内部に設けられ、前記固定子枠25内のキャン隙間34を通って前記第2ケーシング内に供給された第1流体の一部と前記第2流体供給口48から供給された第2流体を分散させる分散部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】主として船舶のビルジ・バラスト系に使用の渦巻ポンプの環状軸封シール(メカニカルシール)の取替を、ポンプ分解や配管取外しなくケーシングカバーの開放だけで可能とし、且つ、ポンプユニットの構成を簡潔化して口径・容量の制約なく省スペース・操作性を向上し、保守を省力化する。
【解決手段】電動機一体型横軸渦巻ポンプのケーシング1の左右に吸引口9a,9bを配し、両吸込形と片吸込形のいずれの場合にも、該吸引口9a,9b相互間と羽根車の吸込口15f,15rとの流路を水理的な差異なく形成し且つケーシングの軸端側に開放可能なケーシングカバー8を設ける。さらに、該ポンプの注排水に係る弁群を、軸端側を操作正面として注排水管43と共にポンプ周りの同一鉛直面内に集中配置する。 (もっと読む)


【課題】人工心臓の血液ポンプとして、左心血液ポンプと右心血液ポンプの各吐出量を簡単に制御が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ステータ4の上方の上部ロータ5aと下方の下部ロータ5bとを該ステータ4の中心透孔4aに嵌挿した回転軸6により連結し、前記上部ロータ5aの下面の永久磁石7aに対して前記ステータ4の上面の第1電磁石手段8aにより軸方向の作用力を発生させると共に、前記下部ロータ5bの上面の永久磁石7bに対して前記ステータ4の下面の第2電磁石手段8bが作用して前記下部ロータ5bが回転駆動し、前記上部ロータ5aの上面の第1インペラ2aにより第1ポンプ手段2として作用すると共に、前記下部ロータ5bの下面の第2インペラ3aにより第2ポンプ手段3として作用する。 (もっと読む)


【課題】水中モータポンプであって、モータ1の一側にポンプケーシング2を設け、そのポンプケーシング2内でモータ軸3と一体に羽根車4を回転させることにより、モータ胴体5と羽根車4の間におけるポンプケーシング2の周囲にある吸込口6から吸い込まれた水は羽根車7を通りそこで加圧されて、ポンプケーシング2の先端部にある吐出口7から吐出される中吸込型水中モータポンプPの直列接続による高揚程排水化、長距離排水化を実現する。
【解決手段】中吸込型水中モータポンプ用直列接続具Jは、ポンプPの両端部にあるケーブル引出部18および吐出口7は外部に出した状態で、ポンプPの中央部にある吸込口6全体を収容するとともに、少なくとも一つのホース接続口26,28を設けたポンプPに着脱可能なケース体20からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置における逆スラストの発生を防ぎ、同時に、吸込側へ作用する軸スラストの増大を抑制するための構造を提供する。
【解決手段】羽根車2の羽根を挟む二枚の側板5、7のうちの吸込み側の側板5と、案内羽根4を挟む二枚の側板6、8のうちの吸込側の側板6との間で形成される隙間流路の流路長20を、側板6の幅21よりも長い流路とし、隙間流路を流れる漏れ流れの出口がその入口よりも外径側に存在するように構成する。又は、羽根車2の羽根を挟む二枚の側板5、7のうちの吸込み側の側板7と、案内羽根4を挟む二枚の側板6、8のうちの吸込側の側板8との間で形成される隙間流路の流路長22を、側板7の幅23よりも長い流路とし、隙間流路を流れる漏れ流れの出口がその入口よりも外径側に存在するように構成する。 (もっと読む)


【課題】両吸込渦巻ポンプに用いる羽根車の加工性と加工精度とを、両立させる。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプ50は、回転軸1と、この回転軸に取り付けた両吸込型の遠心羽根車2と、この両吸込型の遠心羽根車を収容し吸込用渦巻ケーシングと吐出用渦巻きケーシングを有するケーシング3とを備える。両吸込型の遠心羽根車は、鏡面対象に形成された1対の片吸込遠心羽根車2e,2fと、この片吸込遠心羽根車間に配置された円板状部材2cとを有する。片吸込遠心羽根車は、側板2bとこの側板とほぼ同じ外径まで延びる複数の羽根2dと、側板よりも小径の主板2aとを有する。 (もっと読む)


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