説明

国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

101 - 110 / 152


【課題】 うなり音を低減することができる横風送風装置を提供する。
【解決手段】 制御手段47によって、第2送風機の羽根車の回転数R2を、第1送風機の羽根車の回転数R1に対して、時間経過に伴って変化させる。これによって2つの送風機の回転数差|R2−R1|を時間経過に伴って変化させることができる。回転数差|R2−R1|を時間経過に伴って変化させることで、うなり音の周期を時間経過に伴って変化させることができ、周期が一定のうなり音が継続的に発生することを回避することができる。これによって周辺環境に対する騒音の影響を軽減することができる。また横風安定性試験を行う作業者が感じる不快感を低減して、横風安定性試験が行われる作業環境を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】二重反転式軸流ファンの作動音の特性を向上する。
【解決手段】二重反転式軸流ファンでは、第1軸流ファン2の複数の第1翼211の吸気側に複数の第2支持リブ34が設けられ、排気側に複数の第1支持リブ24が設けられる。二重反転式軸流ファンでは、複数の第1翼211のそれぞれにおいて、第1翼211の後縁2112の一部が任意の1本の第1支持リブ24に重なる状態において、当該第1翼211の前縁2111全体が、いずれの第2支持リブ34とも重なることなく、2本の第2支持リブ34の間に位置する。このため、第1翼211により導入されるエアと第2支持リブ34との干渉、および、第1翼211から送出されるエアと第1支持リブ24との干渉が同時に発生することを防止することができ、その結果、二重反転式軸流ファンの作動音の特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 電動ファン回転時における騒音を低減させることができる車両用2連電動ファン装置の提供。
【解決手段】 熱交換器に設けられる電動ファンが2機配置された車両用2連電動ファン装置であって、ファンシュラウド1の左右方向に並んで配置される2機の電動ファンが、ファンブレード21の枚数が11枚のファンブレード等ピッチの電動ファン2と、ファンブレード31の枚数が9枚のファンブレード不等ピッチの電動ファン3とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の多重配置ファンは、上流側ファンからの送風の旋回流が下流側ファンに影響し、下流側ファンの性能を低下せしめてしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の多重配置ファンは、多重配置せしめた少なくとも2つのファンと、上記少なくとも2つのファン間に設けた整流装置とよりなり、この整流装置が筒状ケースと、この筒状ケースの中心軸から上記筒状ケース内壁まで放射状に延びる複数の平板状の整流板とよりなり、上記各整流板が上記筒状ケースの中心軸方向と平行に面することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、通風性能の優れることの認識の下に、近年電子機器等の冷却手段高性能化の一環として利用が広まってきている、2重反転ファンの、更なる静穏化・性能向上・小型化の実現を目的とする。
【解決手段】
本発明に成る2重反転ファンは、吸込側第1ファンの支柱が、該第1ファンの羽根車に対し通風上流側(吸込口外側)に位置すると共に、吐出側第2ファンの支柱が、該第2ファンの羽根車に対し通風下流側(吐出口外側)に位置するように構成され、また、上流側第1ファンと下流側第2ファンとは、独立した別体を成し、両ベンチュリーケース端縁のインローで連結されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の増大を抑えつつ吐出風速を高めるのにより好適なジェットファンを実現する。
【解決手段】ジェットファン10は、筒形のケーシング12と、ケーシング12内に同軸に配設されたモータ14と、モータ14の軸に位置をずらして取り付けられた二つの軸流ファン16a,16bを備え、各軸流ファン16a,16bは、モータ14の軸に連設されたボス部18a,18bと、ボス部18a,18bの外表面に周方向に間隔をあけつつケーシング12の内面側に向けて張り出した複数の動翼20a,20bを有し、各軸流ファン16a,16bは、ケーシング12の内面側に位置する先端部から根元に向かうにつれて、動翼の幅と動翼の間隔の比で定まる弦節比が0.5〜0.7の範囲で徐々に大きくされたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来、回転軸に放熱用の遠心形ファンを設け、軸受けを高熱より保護する文献(1)がある。また遠心送風機の冷却をハブで行い、ハブにファンモータの近傍に開設した冷却用空気孔と、その外周辺端部に冷却用ブレードを設けた文献(2)がある。しかし、この単なる遠心形ファンを採用した構成、又はハブを利用した構成では、充分な放熱効果は期待でないと考えられる。
【構成】送風機用のモータと、送風機との間に間隔を形成し、間隔に冷却手段を設けた送風機で、該冷却手段は、1,間隔に差渡し・モータの出力軸を囲繞するように設けた一本又は数本の断熱棒、2,断熱棒の一方を支持するモータケースに設けた支持板、3,断熱棒に設け・出力軸に隙間を形成して支持した整流板、4,出力軸に設け・整流板と、送風機のケーシングとの間に位置する冷却用のファンとで構成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサホイールの回転に起因して発生するBPF音を低減できる内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の過給装置4には、互いに等しい枚数のブレード9aを有し、互いに対向するようにしてコンプレッサハウジング8内に配置された一対のコンプレッサホイール9と、少なくともいずれか一方のコンプレッサホイールの回転速度を調整する可変ノズル機構20と、一対のコンプレッサホイール9の回転経路上の所定位置Pdからのブレード9aの位相及び各コンプレッサホイール9の回転速度に相関する信号を出力する回転センサ30とを設ける。回転センサ30の出力信号に基づいて、一対のコンプレッサホイール9間でブレード9aの位相が互いに一致し、かつ回転速度が互いに一致するように可変ノズル機構20の動作を制御する。 (もっと読む)


冷却ファンが開示されている。冷却ファンは、主ブレード部品と副ブレード部品とを有するファンブレードを備える。主ブレード部品は軸方向気流を生成する。副ブレード部品は径方向気流を生成する。主ブレード部品及び副ブレード部品によってそれぞれ生成される軸方向気流と径方向気流とが組み合わさって増大された軸方向気流をもたらす。主ブレード部品及び副ブレード部品は、ファンブレードによって生成される軸方向気流及び径方向気流をそれぞれ組み合わせて、増大された空気流出を生成する。本構造は、音ノイズも低減させることが観測された。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設置するファンの回転動力の効率を向上させる。
【解決手段】モーター及びエンジンに縁が外側に反った円筒台形の覆いを着けて引力により差圧を発生させる。 (もっと読む)


101 - 110 / 152