説明

国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

81 - 90 / 152


【課題】ブロアユニット14の圧力損失を小さくする。
【解決手段】ブロアユニット14において、電動モータ17は回転軸17bの上側端部および下側端部は、モータハウジング17aからそれぞれ上下方向に延出している。また、ファン18、21は空気吸い込む方向が互いに一致するように電動モータ17の回転軸17bの上側端部および下側端部に結合されている。このため、ファン18、21は、吸入口15d、16dの付近で、空気流の進行方向を急激に変化することがなくなるため、空気流を吸い込むことができるので、圧力損失が小さくなる。これに伴い、騒音の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 二台の遠心式で両吸込型の送風機を備えた送風装置について、送風機のメンテナンスのし易さを図りつつ、二台のファンケーシングにおける風量バランスを、簡単に均一化すること。
【解決手段】 ダクトを接続する吸込口3と吐出口4を対向側に一つずつ備えた六面体の本体箱体2内に並列に二台の同じ遠心式の送風機5を組込み、ダクトを介して吸込口3から吸込んだ空気を吐出口4からダクトに吹出すようにした送風装置について、二台の送風機5を、それらのファンケーシング6におけるモータ側と反モータ側とに吸込口7,8を持つ両吸込型とし、いずれもモータ側の吸込口7を同じ方向にして、本体箱体2の一側に設けた点検口から点検できるように構成し、二台の送風機5の風量バランスを、それらの送風機5の吹出口の開口面積に差を持たせることによって調整する。 (もっと読む)


【課題】 ステータの冷却効果を高めることができる二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 支持フレーム本体21,75に、軸線が延びる方向に支持フレーム本体21,75を貫通する1以上の貫通孔83を形成する。第1のインペラ9のカップ状部材51の底壁部57に、吸い込み口19から吸い込んだ空気をカップ状部材51の内部に導入する1以上の通風孔57aを形成する。第2のインペラ63のカップ状部材105の底壁部111に、第2のモータ61の内部空間に導入された空気を外部に排出する1以上の通風孔111aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルマウスがブロワケーシングと別体として構成される送風装置において、部品数および組付工数の増加を抑える。
【解決手段】ブロワケーシング10Aが、モータ15の駆動軸方向に沿った分割面で第1ケーシング12と第2ケーシング11とに分割された送風装置において、ベルマウス18は、分割面に垂直な方向にスライドして吸込口の周囲と係合すると共に、第1ケーシング12と前記第2ケーシング11とによって挟持されるようにして、第1ケーシング12とベルマウス18との間に、ベルマウス18の第1ケーシング12に対する駆動軸の回転方向の相対的位置を規制する係止部42を設け、ベルマウス18と第2ケーシング11との間に、係止部42によって位置規制されるベルマウス18に対する第2ケーシング11の駆動軸方向の相対的位置を規制して、吸込口周囲との係合を助ける位置規制部32、55を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来は、圃場に立設したポールに、一基の防霜ファンを設け(建柱式防霜ファン)を利用し、暖気及び/又は空気を茶樹に対して送風する防霜方法・装置がある。しかし、この防霜方法・装置は一長一短があり、暖気が十分に活用されていない。
【構成】本発明は、圃場に立設した多頭式防霜ファンの多数基の防霜ファンには、一基又は数基の中心の防霜ファンを固定方式とし、また固定方式の防霜ファンの両側に設けた一基又は数基の左右の防霜ファンを首振り方式とし、固定方式の防霜ファンを介して、圃場の中心領域に、常時かつ一定方向に、暖気を吹き降ろし、また首振り方式の防霜ファンを介して、圃場の左右領域に、常時かつ広角方向に、暖気を吹き降ろし凍霜害防止を図る圃場用防霜方法である。 (もっと読む)


【課題】2つのモータ部のベース部が対向する直列式軸流ファンにおいて2つのモータ部による振動の干渉を低減する。
【解決手段】直列式軸流ファン1は第1モータ部22および第2モータ部32を備え、互いに対向する第1モータ部22の第1ベース部2211と第2モータ部32の第2ベース部3211との間にはモータ間隙41が設けられる。モータ間隙41は、好ましくは、中心軸J1方向の幅が0.3mm以上2.0mm以下とされる。これにより、第1モータ部22の振動および第2モータ部32の振動のそれぞれが他方へと伝わることが低減され、2つのモータ部22,32による振動の干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】静圧効率の向上により室外機のファンモータ入力を低減して、セパレート型空気調和機のCOPや期間消費電力を向上させる。
【解決手段】室外機1に縦型圧縮機3、熱交換器2、互いに反対方向に回転する翼枚数が1枚からなる2個のプロペラファン5,6を設け、各々1枚の翼20,25と動バランスをとるバランサー30,31を各々のハブ24,29内部に装着し、2個のプロペラファンのうち風上側プロペラファン5を回転させるファンモータ7と、ファンモータ7の回転方向を反転して風下側プロペラファン6を回転させる反転機構8とを備え、2個のプロペラファン5,6は互いに反対方向に回転しながら気流方向は同一となるように構成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】特に同時給排換気扇においては、小型で簡単な構造が要求されている。ファンやケーシングが二個要り構造が複雑になり、また寸法が大きくなるという課題がある。
【解決手段】円筒状ケーシング1と、円筒状ケーシング1の内部に駆動装置としての電動機2を備え、電動機2の回転軸3に、垂直な主板4と主板4に配設された集塵機能と送風機能を有するフィルター材5をブレードとして形成したファン6が回転すると、ファン6は遠心力により空気を昇圧しながら外周側に送り出すので、屋外側7より屋外空気を吸引し、円筒状ケーシング1を通り、室内側8に送り込まれる。ファン6のブレードは集塵機能を持つガラス繊維などの材質で出来たフィルター材5で形成されているので、送風作用と集塵作用を行うことができ、従来1個のファンと給気用集塵フィルターとで形成した構造であったものを、ファン一個で形成することができ、構成部品を少なく小型にできる。 (もっと読む)


【課題】改善した効率を達成するファンインサートを提供する。
【解決手段】ファンアセンブリは、モータアセンブリに連結されるエンドブラケットを包含する。エンドブラケットは、開口により中断されている周方向通路を包含する。複数のブレードを包含するファンが、設けられている。シュラウドが、ファンを少なくとも部分的に取り囲み、室を画定する。エンドブラケットの一体部分とすることができる又は一体部分としないこともできるインサートが、室の中に収容されている。インサートは、周方向ランプを包含する。周方向ランプは、空気流れの効率を改善するために、周方向通路を周方向通路に変化する内部断面積を備えている通路とするような形状とされている。 (もっと読む)


【課題】モータの回転駆動軸と送風機の回転軸とをギアを介して連結することで、1つのモータで複数の送風機を回転駆動する車両用送風装置において、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】並列に配置された複数の送風機1A、1Bと、複数の送風機1A、1Bを回転駆動する単一のモータ2と、送風機1A、1Bが環状内部に回転可能に配置され、送風機1A、1Bの外周を覆う複数のシュラウドリング部31と、熱交換器の背面側の空間をシュラウドリング部31まで滑らかな流路によって接続するシュラウド平面部32とを有するファンシュラウド3とを備え、モータ2の回転駆動軸21と送風機1A、1Bの回転軸11a、12aとを、それぞれギア23、24、26、27、71〜73を介して連結し、モータ2を、シュラウド平面部32の空気流れ下流側の面における複数のシュラウドリング部31の中心同士を結ぶ中心線からずれた位置に固定する。 (もっと読む)


81 - 90 / 152