説明

国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

41 - 50 / 152


【課題】大気圧よりも大きい異なる気体圧力を有する複数のケーシングを備えた機械(100)の回転シャフト(108)のための軸受(142)を支持する台座(102)を提供する。
【解決手段】本台座(102)は、機械(100)の第1のケーシング(104)及び第2のケーシング(124)の端部パッキンに対して流体結合しておりかつ大気圧よりも大きい圧力を有する密封チャンバ(140)を含む。密封チャンバ(140)内の圧力は、ケーシングからの漏洩を減少させて、機械(100)内で仕事を行うのにより多くの加圧気体を使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】ブレード全域に空気流れが形成されるようにする。
【解決手段】第2送風ファン13および第2ケーシング16は、第1送風ファン12および第1ケーシング15よりも回転軸方向一端側に配置され、第1吸入口15aは、第1ケーシング15のうち回転軸方向一端側の壁面に形成され、第2吸入口16aは、第2ケーシング16のうち回転軸方向一端側の壁面に形成され、回転軸11aが圧入され、第1、第2送風ファン12を回転軸11aに固定する固定部材14は、第1送風ファン12の第1主板12bと第2送風ファン13の第2主板13bとの間に配置され、固定部材14の外周側には、第1吸入口15aから第1送風ファン12の内周側に吸入された空気を複数枚の第1ブレード12a側にガイドするガイド部18が配置され、ガイド部18のうち少なくとも一部は、固定部材14に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】羽根車とベースとの構造強度が増加し変形し難くなり、精確な定位及び組合せが容易になる組合せ式羽根車を提供する。
【解決手段】流動案内面が設けられ、その上では、嵌込定位ユニットが少なくとも一つ設けられ、嵌込定位ユニットは、多数の係り溝と、一つの嵌込区間と、を含み、各係り溝は嵌込区間および流動案内面と連通するベースと、その間には、ベースの嵌込区間に嵌め設ける嵌込部材が設けられ、複数の羽根は、嵌込部材の外周面に環設され、ベースの各係り溝に対応し、羽根は、エア進入端である前縁と、後縁と、を有し、羽根の内縁と、嵌込部材の外周面との間には、区間が形成され、区間には、補強片が設けられ、補強片により嵌込部材と羽根の内縁とが連接され、補強片はベースの係り溝に嵌め設けられる少なくとも一つの羽根車と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直列式軸流ファンにおいて軸流ファンのモータとハウジングとを接続する支持リブの剛性を確保しつつ支持リブによる気流の乱れを低減する。
【解決手段】第1軸流ファン2は第1ベース部24から第1ハウジング23へと伸びる第1支持リブ25を有し、第2軸流ファン3は第1ベース部24に当接する第2ベース部34から第2ハウジング33へと伸びる第2支持リブ35を有し、第1および第2支持リブ25,35は中心軸J1を中心とする周方向に配列される。第1および第2支持リブ25,35では、それぞれの第1インペラ21側の部位が第1ハウジング23内に位置するとともに第2インペラ31側の部位が第2ハウジング33内に位置するように支持リブの高さが大きくされ、支持リブの剛性が確保される。さらに、第1および第2支持リブ25,35が中心軸J1に平行な方向に重ね合わされないため支持リブによる気流の乱れが低減される。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンのハウジングの外側面上に設けられる案内部から中心軸に略平行に案内される複数のリード線が外れることを防止する。
【解決手段】直列式軸流ファン1の第1軸流ファン2には、第1ハウジング23の全長に亘って案内部5が設けられ、案内部5は中心軸J1に平行に伸びる案内溝51並びに案内溝51を横断するようにして案内溝51の一部をほぼ覆う第1突出部521および第2突出部522を備える。第1および第2突出部521,522の間に中心軸J1に平行な方向に対して傾斜する直線状の間隙が形成され、リード線は当該間隙を介して案内溝51に配置される。第1突出部521の第1先端位置は第2突出部522の第2先端位置よりも案内溝51の第2突出部522側の側部に近くされ、これにより、リード線が案内部5から外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】運転音を小さくし、大型化せずに大風量を得られる送風装置を提供し、この送風装置の使用により加湿性能の向上要求に応え得る加湿機を提供する。
【解決手段】ハウジング21内にて、第1軸流羽根24aを有する大径の第1羽根車24及び第2軸流羽根25aを有する小径の第2羽根車25を、第2羽根車25が上流側に位置するように同軸的に並設し、第1羽根車24の軸心付近を通過した空気を、第2羽根車25によって集中的に加速し、第2羽根車25に無駄な動作をさせることなく風量を増加させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆回転軸流電動圧縮機は、軸流圧縮機を電動機と一体化させ、さらに静翼を使用せず、互いに逆回転する動翼にして、効率をあげるものであったが、誘導電動機では出力に限りがあった。また、かご型回転子を作るのが面倒で、コストが高くなっていた。 そこで、回転子のかご型回転子を永久磁石に変え、インバータを使用して回転する。
【解決手段】 二重回転式同期送風機は回転子(6)には、回転磁界(5)の極数に合わして、永久磁石のN極とS極を具備し、回転磁界(5)の外周には軸翼(4)を取り付け、回転子(6)の外周には回転子翼(7)を取り付け、電源にはインバータを使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも、風量・静圧特性を高めて、しかもファンの騒音を低下できる送風装置を提供する。
【解決手段】 前方の軸流送風機1Aの複数枚の静翼23A〜23Eと複数枚のダクト翼55A〜55Eの枚数を等しくし、それぞれを一枚ずつ対応させる。前方の軸流送風機1Aの吐き出し口33とダクトハウジング49の入口63とが連通している状態において、静翼23A〜23Eの後方端部23fの端面23hと該静翼23A〜23Eに対応するダクト翼55A〜55Eの前方部55fの端面55gとを一致した状態で接触させて、静翼23Aとダクト翼55Aとからなる一枚の合成静翼66Aを形成する。 (もっと読む)


本発明は、コンプレッサシステム(10)であって、ターボチャージャ(16)を有する原動機(18)を備えた商用車(14)に圧縮空気供給するためのコンプレッサ(12)が設けられており、ターボチャージャ(16)によって過給された空気が、第1の空気供給部(20)を介してコンプレッサ(12)によって吸込み可能である形式のものに関する。本発明によれば、過給されていない周辺空気が、第2の空気供給部(22)を介してコンプレッサ(12)によって吸込み可能であることが提案されている。さらに、本発明は、ターボチャージャ(16)を有する原動機(18)を備えた商用車(14)に圧縮空気供給するためのコンプレッサ(12)を備えたコンプレッサシステム(10)を制御するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】直列式軸流ファンの第1ハウジングと第2ハウジングとを接続する接続構造において、直列式軸流ファンに大きな力が作用した場合であっても、接続構造の損傷を防止する。
【解決手段】直列式軸流ファンの4つの角部の接続構造はそれぞれ水平方向固定凹部41,51およびこれに嵌り合う突出部42,52を備え、突出部42,52は水平方向固定凹部41,51に中心軸J1に垂直な方向に当接する水平方向固定凸部、および、水平方向固定凸部の先端から棒状に突出する第1軸方向係止部を有する。第1軸方向係止部は水平方向固定凹部41,51内の凸状の部位である第2軸方向係止部に中心軸J1に平行な方向に係合する。直列式軸流ファンでは、第1および第2ハウジング23,33に大きな力が作用しても水平方向固定凸部および水平方向固定凹部41,51が力を受けるため第1軸方向係止部の損傷が防止される。 (もっと読む)


41 - 50 / 152