説明

国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

11 - 20 / 152


【課題】異なる方向から気流を導入することにより放熱の効果を高め、異なる方向からくる二つの気流を有効に止めることにより、乱流が生じるのを避け、全体的な構造の複雑性と軸方向の高さを低く抑えることができる。
【解決手段】一個のフレーム1および一個のファンホイール2を有する。フレーム1にはフレーム1の内部と連通する軸方向風入口13、径方向風入口14と少なくとも一個の径方向風出口15が設けられる。ファンホイール2は回動自在にフレーム1の内部に設けられ、ファンホイール2には第一導流羽根21、第二導流羽根22と阻流部材23が設けられ、阻流部材23はフレーム1の内部を第一流路11と第二流路12に区隔するのに用いられることにより、第一導流羽根21は第一流路11に位置し、第二導流羽根22は第二流路12に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
冷却水配管を集約した多段遠心圧縮機を実現する。
【解決手段】
多段遠心圧縮機100は、ブルギアおよびそのブルギアに噛み合うピニオンを2個収納する平行歯車増速機部2と、各ピニオンが備えられる回転軸の3個の端部に取り付けた遠心羽根車と、遠心羽根車で圧縮された高温の作動ガスを冷却するクーラ部とが一体化された一体ケーシング15とを備える。一体ケーシングの下部は、第1のインタークーラ13aと、第2のインタークーラ13bと、アフタークーラ13cが並んで鋳物一体で構成される。第1のインタークーラの側部に一体クーラと鋳物一体で、潤滑油を冷却するオイルクーラ35へ冷却水を供給する流路とオイルクーラからのオイルクーラ冷却水戻り流路とを有するオイルクーラ用一体化冷却水流路32を形成する。これら流路およびクーラへの配管を、冷却水供給配管30と冷却水戻り配管31に接続して、冷却配管を集約する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、さらに、スワールブレーカ3の高圧側におけるシュラウド17の外周面18に、流体を径方向外側へと案内するスワール誘導フィン(案内部材)4を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、外周面18が高圧側から低圧側に向かうに従って縮径するようにして形成された段差部19を設け、スワールブレーカ3を、段差部19の低圧側の外周面18に向かって延出させ、スワールブレーカ3の先端が、大径外周面18bよりも径方向内側に達するようにする。 (もっと読む)


【課題】大型の軸受を使用でき、長い軸受寿命を確保できるロータアセンブリの製造方法、ロータアセンブリ及びそれを備えるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係るロータアセンブリ23の製造方法は、軸受23gによって回転自在に支持される回転軸23cにインペラ23bが固定されてなるロータアセンブリ23の製造方法であって、回転軸23cにインペラ23bを固定するインペラ固定工程と、インペラ固定工程の後に回転軸23cにスリーブ24を嵌合して固定するスリーブ固定工程と、スリーブ固定工程の後にスリーブ24に軸受23gを嵌合して固定する軸受固定工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】携帯用送風機、特に、卓上型、塔型、又は台座型送風機のような床又は卓上送風機を提供する。
【解決手段】携帯用送風機は、空気入口及び第1のコネクタを有するケーシングと、第2のコネクタを有する空気出口とを含む。フィルタユニットは、ケーシングにフィルタユニットを着脱可能に接続するために第1のコネクタと協働するためのかつ第2のコネクタと実質的に同じである第3のコネクタと、フィルタユニットがケーシングに接続された時に空気入口から上流に位置するフィルタと、フィルタユニットに空気出口を着脱可能に接続するために第2のコネクタと協働するためのかつ第1のコネクタと実質的に同じである第4のコネクタとを含む。これは、空気出口がケーシングに直接に又はケーシングに接続された任意的なフィルタユニットに接続されることを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】空間的な無駄を発生させない冷却ファンを提供する。
【解決手段】本発明の冷却ファン1は、ファン11と、ファン11が格納される筐体12と、筐体12に設けられており、増設用冷却ファン3の筐体32に設けられた案内手段33と共に、増設用冷却ファン3を案内する案内手段13と、筐体12に設けられており、増設用冷却ファン3の筐体32に設けられた接合手段34と共に、増設用冷却ファン3を固定する接合手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】間欠的なエアブローを必要とする端末装置を有する設備であっても、ブロワにより低圧空気を供給することができ、設備の省エネルギー化を図ることができる低圧空気供給システム及び低圧空気供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る低圧空気供給システムは、低圧空気を使用する複数の端末装置Uに低圧空気を供給する低圧空気供給システムであって、端末装置Uの上部に配置され少なくとも一つの環状経路を有するループ配管1と、ループ配管1に接続され低圧空気を生成する複数のブロワ2と、ループ配管1から個々の端末装置Uに低圧空気を供給する複数の枝管3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも、特性が向上し且つ騒音を低減できる二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 前段翼28′の枚数をN、静止翼61′の枚数をM、後段翼51′の枚数をPとし、前段翼の最大軸方向コード長をLf、後段翼の最大軸方向コード長をLr、前段翼の外径寸法をRf、後段翼の外径寸法をRrと定めたときに、二重反転式軸流送風機は、次の2つの関係を満たす。関係1は、N≧P>Mである。関係2は、Lf/(Rf×π/N)≧1.25及び/またはLr/(Rr×π/P)≧0.83である。 (もっと読む)


【課題】冷却機能と冗長化がより高いレベルで両立された冷却ファンを提供する。
【解決手段】回転軸回りに回転する冷却ファン1は、軸線から離間する方向に突出する係合部23を有し、回転軸に同軸に取り付けられた内軸20と、内軸と同軸に配置され、内軸に対して回転軸回りに相対回転可能な外軸30と、送風面と、係合部と係合する被係合部43とを有し、外軸に回動可能に取り付けられた複数の羽根部材40とを備え、羽根部材は、送風面が外軸の外周面から離間した第1の位置と、第1の位置よりも送風面が外周面に接近した第2の位置との間で回動可能であり、内軸が外軸に対して第1の方向に相対回転するときは、係合部と被係合部とが係合して羽根部材が第1の位置に回動し、内軸が外軸に対して第1の方向と反対の第2の方向に相対回転するときは、係合部と被係合部とが係合して羽根部材が第2の位置に回動することを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 152