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国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

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【課題】直列式軸流ファンの第1ハウジングと第2ハウジングとを容易かつ強固に固定する。
【解決手段】直列式軸流ファン1は外形233,333が略四角柱状の第1ハウジング23および第2ハウジング33、並びに、第1ハウジング23の中心軸J1を挟む一対の下端部2321,2323にて第1および第2ハウジング23,33の当接状態を固定する固定部材4を備える。固定部材4は、角部2351,2353に形成される貫通孔234よりも径方向内方に位置する。第1および第2ハウジング23,33の接続の際には、第1ハウジング23の他の一対の下端部にて第1係合部237と第2係合部部337とが係合するとともに、固定部材4が中心軸J1に垂直な方向にスライドされつつ第1および第2ハウジング23,33に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンの複数のリード線がエアに衝突することにより発生する騒音を低減する。
【解決手段】軸流ファンの略四角柱状のハウジング23は、下端部の1つの角部2331にハウジング23を横切る溝51を備え、溝51は中心軸J1に平行な方向に細長い形状とされる。また、軸流ファンのモータの回路基板2224にはリード線群41が中心軸J1に垂直な方向に配列されつつ接続される。軸流ファンでは、リード線群41が回路基板2224での接続位置91における配列の順序を保ちつつ配列方向が90度まで漸次変更されながら、溝51を介してハウジング23の外側へと引き出される。ハウジング23の内周234におけるエアの流れの方向は、リード線群41の接続位置91における配列方向と内周234における配列方向との間の方向となり、これにより、リード線群41とエアとが衝突することにより発生する騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】正・逆両方向の送風が可能で、効率の良い送風を実現することができる軸流送風機を提供する。
【解決手段】翼型断面形状を有し、その骨格線は負圧面側に反っており、その頂点位置は前縁より翼弦長に対して50%までに存在し、前縁は円弧形状を有し、前縁より徐々に厚みが増加し、反りの頂点で最大の厚みを有し、後縁に向けて徐々に厚みが薄くなる基本形状の翼型断面において、後縁近傍の前縁側において骨格線が正圧面側に反っている形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦方向の寸法を低くできるターボ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮するターボ圧縮機3と、圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器5と、凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁4aと、膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器9と、ターボ圧縮機3へ駆動電力を供給するインバータユニット10とを備え、これらターボ圧縮機3、凝縮器5、蒸発器9およびインバータユニット10を近傍に配置して一体としたターボ冷凍機である。インバータユニット10の外形状を構成する筐体は、正面視した場合に縦寸法よりも横寸法が長い形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直列式軸流ファンの第1ハウジングと第2ハウジングとを容易かつ強固に固定する。
【解決手段】直列式軸流ファン1は外形233,333が略四角柱状の第1ハウジング23および第2ハウジング33、並びに、第1ハウジング23の中心軸J1を挟む一対の角部2351,2353にて第1および第2ハウジング23,33の当接状態を固定する固定部材4を備える。第1および第2ハウジング23,33の接続の際には、第1ハウジング23の他の一対の角部にて切欠状の凹部である第1軸方向係止部237と突起状の第2軸方向係止部337とが係合するとともに、固定部材4が中心軸J1に垂直な方向にスライドされつつ第1および第2ハウジング23,33に取り付けられる。これにより、中心軸J1に平行な方向および中心軸J1に垂直な全ての方向において第1ハウジング23と第2ハウジング33とを容易かつ強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ本体部と回路部とを備えるモータの回転駆動軸と送風機の回転軸とがギアを介して連結されている車両用送風装置において、送風機のファン径が小さくなることを防止する。
【解決手段】モータ5は、ロータとステータと駆動コイルとを有するモータ本体部5aと、モータ本体部5aと電気的かつ機械的に接続された駆動回路部5bとを備えており、モータ本体部5aおよび駆動回路部5bにおける回転駆動軸51の軸方向の長さをそれぞれ幅寸法としたとき、モータ本体部5aと駆動回路部5bとでは幅寸法が異なるものであり、モータ本体部5aおよび回路部5bのうち、幅寸法が小さい方は、幅寸法の大きい方の幅寸法の範囲内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の送風機を回転駆動する車両用送風装置において、モータの回転駆動軸を分割することなく、位置ズレの吸収を図る。
【解決手段】モータ3の回転駆動軸31と複数の送風機1の回転軸11a、12aを、それぞれギア11f、12f、32を介して連結し、ギア11f、12f、32をギアボックス5に収容し、回転駆動軸31をギアボックス5に入力側軸受33を介して回転可能に支持し、回転軸11a、12aをギアボックス5に出力側軸受11g、12gを介して回転可能に支持し、ギアボックス5に出力側軸受11g、12gを保持する軸受保持部51aを設け、ギアボックス5の一部をファンシュラウド2と一体に形成し、複数の送風機1のうち少なくとも一つの送風機1の回転軸11a、12aが支持されているギアボックス5において、軸受保持部51aをギアボックス5と別体で構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転駆動軸と送風機の回転軸とをギアを介して連結することで、1つのモータで複数の送風機を回転駆動する車両用送風装置において、耐久性を向上させるとともに、騒音を低減する。
【解決手段】モータ3の回転駆動軸31と送風機1の回転軸11a、12aとを、それぞれギア11f、12f、32を介して連結し、ギア11f、12f、32をギアボックス5に収容し、回転駆動軸31および回転軸11a、12aをギアボックス5に回転可能に支持し、回転駆動軸31を軸方向に複数の分割駆動軸310に分割し、複数の分割駆動軸310間に継手6を設け、継手6によって隣接する分割駆動軸310同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ駆動を用いてファンを駆動するモータに対して安定した冷却風を与えられる冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ1のコア部2の後方側面に対向して配置され、コア部2に対して冷却風を与える送風機10と、コア部2の後方に配置されて送風機10を覆うように支持し、コア部2を通過した冷却風を送風機10の後方に導くファンシュラウド30と、送風機の回転軸13を回転駆動するモータ19と、コア部2に平行に延設され、送風機の回転軸13に各ギヤ14,15,16を介して連結されているモータの駆動軸17と、モータの駆動軸17と同軸の回転軸18を有し、モータの駆動軸17が回転するに伴って回転軸18が回転されてモータ19に冷却風を提供するモータ冷却用送風機20と、を備える冷却装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的かつ経済的な方法で、従来技術の欠点を回避することを可能にする、ターボ機械の安全弁を提案すること。
【解決手段】ターボ機械における安全弁は、空気の通過のためのオリフィスの開閉のために軸(120)を中心にして枢動するために取付けられるように構成されたゲート(116)と、シール(152)と、シールをゲートの周辺縁に装着するための手段(158)とを備え、ゲートおよび装着手段は、プラスチックから構成され、溶接または接合によって単一部材から形成され、互いに固定される。 (もっと読む)


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