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国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

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【課題】両吸込型送風機あるいは片吸込型送風機をコンパクトに内蔵し、かつ送風効率を高めたダクトファンの提供をすることを目的としている。
【解決手段】吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた両吸込型送風機と、この両吸込型送風機の反モータ側のファン吸込口51を有するファンケーシング側板52の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板56を設けたことを特徴とするものであり、ファン吸込口51の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。 (もっと読む)


軸流圧縮機(10)及び遠心圧縮機(20)を備えるコンプレッサ・アセンブリ(1)であって、前記軸流圧縮機(10)及び前記遠心圧縮機(20)は、駆動装置(60)に連結可能な、共通の一つの駆動シャフト(30)に軸方向において並んで配置されていて、それぞれが圧縮流体入口(11、21)及び圧縮流体出口(12、22)を有しており、前記軸流圧縮機が第1の制御手段を備えており、前記遠心圧縮機は第2の制御手段を備えており、また、前記第1及び前記第2の制御手段が別個に制御可能であるため、前記軸流圧縮機及び前記遠心圧縮機は別個に制御可能である。
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【課題】3以上の軸流ファンが単純に直列に接続された直列式軸流ファンでは、気流の旋回成分が大きくなり、効率よく静圧を向上することができない。
【解決手段】3つの軸流ファン2,3,4を接続した直列式軸流ファン1では、3つの軸流ファン2,3,4のうち2つの軸流ファンの回転方向を逆にするとともに静翼25を設ける、または、2つの軸流ファンの排気側にそれぞれ静翼を設ける。4つの軸流ファンを接続した直列式軸流ファンにおいては、互いに回転方向を逆にする2つの軸流ファンを組み合わせ、さらにそれを2つ組み合わせる。これらのような構成により、直列式軸流ファン1により送出される気流の旋回成分を減少し、軸方向成分を増加させて、送出される気流の静圧を向上する。 (もっと読む)


【課題】現場において、その状況に応じて制御盤の位置を変更できるようにする。
【解決手段】共通ベース1と、この共通ベース1上に配置された給水ポンプ2と、共通ベース1に配設された第1乃至第3の取付部12〜14と、取付部12〜14のいずれか一つに選択的に着脱自在に取り付けられ、給水ポンプ2の運転を制御する制御盤10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有毒ガス雰囲気下で作業を行う場所に設置される排気装置として、吸気面における気流を適宜調節できるようにする。
【解決手段】有毒ガス雰囲気下で作業を行う場所に設置される局所排気装置として、前面に開口10aを有する箱体からなる筐体部10と、筐体部10の表面に設けられる貫通孔からなる排気口と、前記筐体部10の前面の開口を塞ぐように配される吸引を行う複数のファン21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の軸流ファンの性能などを考慮して回路基板の設計を柔軟に行うことができる、直列式軸流ファンを提供する。
【解決手段】所定の回転軸を中心として放射状に延びる複数の翼を有する第1及び第2インペラ13、23と、第1及び第2のモータ部14,24と、第1及び第2のハウジング11,21を備える直列式軸流ファンであって、第1のモータ部は、第1インペラの駆動を制御する少なくとも1つの電子部品が配置された第1の回路基板1416を有し、第2のモータ部は、第2インペラの駆動を制御する少なくとも1つの電子部品が配置された第2の回路基板2416を有する。第1及び第2の回路基板は電気的に接続されていて、第1及び第2インペラの駆動は、第1及び第2の回路基板の少なくとも一方に配置された電子部品によって制御される。 (もっと読む)


【課題】直列式軸流ファンの静圧−風量特性を向上することを主たる目的の1つとし、騒音の増大を抑制することも目的とする。
【解決手段】直列式軸流ファン1は、第1軸流ファン2と、第2軸流ファン3とを備え、前記第1軸流ファン2が、第1モータ部22と、第1インペラ21と、第1ハウジング23と、を備え、前記第2軸流ファン3が、第2モータ部32と、第2インペラ31と、第2ハウジング33と、を備え、前記第1インペラ21において、中心軸を中心とする仮想円筒面上における前記第1インペラ21の各翼の翼弦と、前記第1インペラ21の回転面とのなす角が、前記径方向外方に向かうに従って大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】一時的に風量を極力低減したい場合に、モーターの発熱や効率の低下によりモーターの回転数を大きく低減できないため、合計風量を大きく抑えることができない複数の遠心送風機を内蔵したダクトファンにおいて、一部の遠心送風機の風量を低減して合計風量を低く調整できるダクトファンを提供すること。
【解決手段】機体吸込口1と機体吹出口2を対向して設けた箱状の機体3の内部に複数の遠心送風機10−1及び10−2を備え、複数の遠心送風機10−1及び10−2は点検用開口18に向かって前後になるように配置しながら機体吸込口1に向かって前後になるように配置し、全数の遠心送風機10−1及び10−2を標準運転した状態の合計風量に対し、遠心送風機10−1の風量を低減して合計風量を低く調整することにより、一時的に風量を極力低減したい場合に合計風量を大きく抑えることができるダクトファンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】小風量換気と大風量換気とをそれぞれ適切に行え、コンパクト化を図れ、装置の製造コストを抑制でき、換気量検出精度の高い換気を可能とする換気装置を得ること。
【解決手段】換気装置においては、風路に直列に配置された前段送風手段(第1の送風手段)6及び後段送風手段(第2の送風手段)9と、前段送風手段6の空転時に、風路内の流通風により回転する前段送風手段6の羽根回転を検出する回転検出手段10と、前段送風手段6の空転時の羽根回転が設定回転となるように、後段送風手段9の羽根回転を制御する換気装置制御手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送風機の性能を改善する。
【解決手段】第1送風機30は、第1出口32dへ向かう第1流路33を区画する第1スクロール32を有する。第2送風機50は、第2出口52dへ向かう第2流路53を区画する第2スクロール52を有する。第1スクロール32は、第2スクロール52の外側に覆いかぶさるように広がる。第2スクロール52は、第1スクロール32の内側に潜り込むように広がる。この結果、第1出口32dと第2出口52dとの中央線L2は、送風機10の回転軸L1とは、交差している。第1流路33と第2流路53とは、ラビリンス構造20の径方向外側においても拡張されている。スクロールケーシング14は、曲線で構成されたノーズ部5fを有する。ノーズ半径とノーズギャップとは、吸込口側からボス部側に向かうに従って徐々に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


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