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国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

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【課題】 前段インペラ、後段インペラ及び中段静止部を変更せずに、目標動作点での騒音を低減できる二重反転式軸流送風機を提供する
【解決手段】 ケーシング3の内壁部4に、中段静止部19よりも後段インペラ27寄りの位置に、内壁部4の径方向内側に向かい且つ周方向に連続して延びる乱流発生用突出面29を備えた環状のリブ31を固定する。乱流発生用突出面29に当たった流体が、後段インペラ27が存在する領域に入る前に一部乱されて乱流となる。この乱流が後段インペラ27の後段翼23の表面に沿って流れて吐き出される流体の流れに対して、後段翼23の表面から流体が剥離するのを押さえる。 (もっと読む)


【課題】自然界のバランスを崩すことなく、多大な被害を及ぼす可能性のある悪天侯の時だけに直接関与し、その風の勢いを弱め、縮小、減退、消滅させ、高速かつ強く回転上昇気流を発生させる。
【解決手段】発生させる竜巻の中央になる位置に送風機または熱風送風機1を上方向に配置し、あるいは発生させる竜巻の中央2を中心にしてその周りに送風機を均等な角度や位置に配置し、右周りの竜巻を発生させようとする場合には、垂直方向から見て送風機の向きを中央に向けたところからそれぞれ左側に、30度から90度の角度の範囲に設定し、左周りの竜巻を発生させようとする場合は、垂直方向から見て送風機の向きを中央に向けたところからそれぞれ右側に、30度から90度の角度の範囲に設定した送風機の吹き出し口を向ける。 (もっと読む)


【課題】 中段静止部の静止翼の形状を適正化することにより、騒音を低減した二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 前段翼11の最大軸方向コード長をLf、後段翼23の最大軸方向コード長をLr、静止翼17の最大軸方向コード長をLmと定めたときに、Lm/(Lf+Lr)<0.14の関係が満たされている。静止翼17の下面17Bに対する翼弦Cと下面17Bとの間の最大寸法をK1としたときに、静止翼17は、静止翼17の最大軸方向コード長LmがLm/K1>5.8の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の高性能化および高密度化に伴い、電子機器の筐体では、さらなる換気効率が求められる。筐体に対するエアの吸入、排出または内部での送風をさらに効率よく行う。
【解決手段】ファン装置23は、電子機器10の筐体20に設けられた取付面に垂直に回転軸J1を向けて前記取付面に平行に少なくとも2行2列に配列される複数の軸流ファン3a、3bを備え、前記複数の軸流ファンのうち少なくとも1つの軸流ファンが、第1の回転方向に回転して前記筐体へのエアの吸入または排出を行い、他の軸流ファンが、前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して前記少なくとも1つの軸流ファンと同方向のエアの流れを発生する。これにより、騒音が低減される。 (もっと読む)


軸流式遠心ターボ機械(1)であって、少なくとも一つの軸流段(11)を持つ軸流部(10)、少なくとも一つの遠心段(21)を持つ遠心部(20)、内部空間を持つハウジング(30)であって、該内部空間は、径方向に延びる隔壁(40′)により、前記軸流部が収容されている第1部分室(31)、及び、前記遠心部が収容されている第2部分室(32)に軸線方向において分割されているハウジング(30)、及び、前記内部空間及びその隔壁を貫いて軸線方向に延びていて、前記軸流部及び前記遠心部の羽根車(12、22)を収容しているシャフト(50)を有している、軸流式遠心ターボ機械(1)において、前記隔壁と、前記隔壁に隣接して前記ハウジングに軸線方向に固定された、前記遠心部の流体ガイド要素(23)との間に、径方向ギャップ(RS)が形成されており、また、前記径方向ギャップ内には、周方向に分配された複数の固定ユニット(60)が配置され、これら固定ユニット(60)がそれぞれ、前記隔壁を前記流体ガイド要素に軸線方向に固定している。
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【課題】筐体に対する吸気、排気または内部で、効率よく送風可能なファン装置を提供する。
【解決手段】ファン装置10は、電子機器12を収容する筐体11に設けられた取付面に垂直に回転軸を向けて前記取付面に平行に2次元に配列される複数の第1軸流ファンと、前記取付面に平行に2次元に配列され、前記複数の第1軸流ファンの前記回転軸と回転軸が一致するとともに、前記複数の第1軸流ファンにそれぞれ近接する複数の第2軸流ファンと、を備え、前記複数の第1軸流ファンが、第1の回転方向に回転して前記筐体へのエアの導入、排出または前記筐体内部での送風を行い、前記複数の第2軸流ファンが、前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転して前記複数の第1の軸流ファンと同方向のエアの流れを発生し、前記複数の第1軸流ファンの複数の第1ハウジングが、連結されている。 (もっと読む)


【課題】要求風量における吐出圧を高めると共に、比較的狭い空間に設置することが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1が、吸込口3を設けた正面板2aと排気口4を設けた背面板2bと、正面板2aと背面板2bとの間の空間を分割する仕切板5とを有する送風機箱2と、正面板2aと仕切板5との間の第1室6aに設置された多翼送風機8aと、仕切板5と背面板2bとの間の第2室6bに設置された多翼送風機8bを備え、仕切板5に、多翼送風機8aの吐出口16を設けると共に、背面板2bに多翼送風機8bの吐出口16を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸性又は非酸性のガスの再注入プラントで使用するための高圧圧縮ユニット、並びにプロセス流体を加圧するための関連する方法を提供すること。
【解決手段】プロセス流体用の高圧組み込み圧縮ユニットであって、基本的にガス状の初期熱力学的状態(Pi、Ti)から中間の熱力学的状態(P1、T1)にまでプロセス流体を圧縮できる第1の圧縮装置(C)と、第1の圧縮装置(C)に機械的に接続され、中間熱力学的状態(P1、T1)から最終熱力学的状態(Pf、Tf)にまでプロセス流体を圧縮できる第2の圧縮装置(P)と、第1の圧縮装置(C)及び第2の圧縮装置(P)を駆動できるモータ装置(M)と、互いに機械的に結合された少なくとも第1及び第2の圧縮装置(C、P)を密封する圧力ケーシング(3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の送風機のうちの何れかが故障した場合に、送風機ユニットから発生する騒音を抑制しつつ、機器内部を冷却する。
【解決手段】送風機ユニット1は、所定方向に対して直列に配置され、該所定方向への気流を発生させる複数の送風機11a,11bと、所定方向と直行する複数の壁部100a,100bに各送風機11a,11bを取り付けたケーシング10とを備え、各壁部100a,100bには、空気を流通させる通気口102a,102bが形成されるとともに、該通気口102a,102bを所定方向とは反対方向から開閉自在に閉塞する逆止弁12a,12bが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】吸入した空気を圧縮し、冷却の後供給する空気供給装置を小形化する。
【解決手段】エアクリーナ12により粉塵が除去された空気をコンプレッサ14で圧縮し、インタークーラ16で冷却して、供給する。インタークーラ16を冷却するための冷却用空気は、エアクリーナ12を通過した後の空気を、吸入ダクト32から分岐してインタークーラ16のコア42に導く。コア42を通過する冷却用空気は、エアクリーナ12により除塵されているので、詰まりが生じにくく、コア42のフィンピッチを短縮することができる。これにより、冷却能力を維持しつつインタークーラを小形化することができる。 (もっと読む)


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