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国際特許分類[F04D29/52]の内容

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国際特許分類[F04D29/52]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンに用いる改良されたブリードエア冷却法を提示する。
【解決手段】ブリードエア冷却器アセンブリ36は、内部に流路を画定する冷却器本体44を含む。冷却器本体44は、内部にそれぞれの空間46,48を画定するシェルの2つの半部58,60から形成される。コネクタ52の内部における入口54と出口56との間の流体連通は、仕切り62によって防げられる。入口54および出口56は、コネクタ52の両側に画定されたそれぞれの開口55を介して、冷却器本体44内のそれぞれの空間46,48と流体連通する。ブリードエアは、入口54から導入され、空間46、開口50および空間48を通流し、出口56を介して吐出される。シェルの2つの半部58,60は、冷却器本体44の内側を通流する高温のブリードエアと、環状バイパス通路28内を流れる比較的低温のバイパスエアと、の両方に、熱交換用の大きな接触面積を与える。 (もっと読む)


本発明は、端部に高圧圧縮機(10)の外側ケーシング(44)が取り付けられた中間ケーシング(12)と、圧縮機のチャネル内で下流側の空気を採取するための空気採取手段(54、68)とを含み、空気採取手段が、中間ケーシングの内側壁(14)を取り囲み、前記内側壁(14)とターボ機械の二次流チャネルを画定する外側壁(16)との間に半径方向に位置する環状コレクタ(56)を介して圧縮機(10)から上流側の空気噴射手段(70、72、74)の出口に接続される、ターボ機械に関する。
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【課題】直列式軸流ファンの第1ハウジングと第2ハウジングとを接続する接続構造において、直列式軸流ファンに大きな力が作用した場合であっても、接続構造の損傷を防止する。
【解決手段】直列式軸流ファンの4つの角部の接続構造はそれぞれ水平方向固定凹部41,51およびこれに嵌り合う突出部42,52を備え、突出部42,52は水平方向固定凹部41,51に中心軸J1に垂直な方向に当接する水平方向固定凸部、および、水平方向固定凸部の先端から棒状に突出する第1軸方向係止部を有する。第1軸方向係止部は水平方向固定凹部41,51内の凸状の部位である第2軸方向係止部に中心軸J1に平行な方向に係合する。直列式軸流ファンでは、第1および第2ハウジング23,33に大きな力が作用しても水平方向固定凸部および水平方向固定凹部41,51が力を受けるため第1軸方向係止部の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、簡単な作業のみで、確実に送風器の振動を防止する。
【解決手段】 送風器2では枠体4の貫通孔6内に羽根8が配置されている。保護カバー10が貫通孔6にほぼ一致する風穴14を有し、これには指保護体22が形成されている。貫通孔6と風穴14とを一致させた状態に枠体4が保護カバー10に位置決めされ、保護カバー10と一体の押圧部38の爪40が、枠体4を保護カバー10側に押圧し、風穴14内のバネ部24の突部26が枠体4を保護カバー10と反対側に押圧している。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびステータアセンブリの振動リスクを避けるのを可能にすることにより、先行技術の欠点を克服できる解決策を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのブレード付きホイール(20)を取り付けられたロータを受承するのに適したターボ機械用の円筒状ケーシング(110)に関し、ケーシング(110)は、ケーシング(110)とブレード付きホイールとの接触時の不安定を防止するための装置(120)を含む。特徴的には、上記装置は、ケーシング(110)の外周にわたって配置され、2つの隣接する要素(122、124)は異なる剛性を呈する一連の要素(122、124)を備え、同じ剛性を有する要素(122、124)の数は、抑止されるべきブレード付きホイールの振動モードの波数の倍数に等しくない。本発明は、圧縮機、タービン、またはファンに適用できる。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンの複数のリード線がエアに衝突することにより発生する騒音を低減する。
【解決手段】軸流ファンの略四角柱状のハウジング23は、下端部の1つの角部2331にハウジング23を横切る溝51を備え、溝51は中心軸J1に平行な方向に細長い形状とされる。また、軸流ファンのモータの回路基板2224にはリード線群41が中心軸J1に垂直な方向に配列されつつ接続される。軸流ファンでは、リード線群41が回路基板2224での接続位置91における配列の順序を保ちつつ配列方向が90度まで漸次変更されながら、溝51を介してハウジング23の外側へと引き出される。ハウジング23の内周234におけるエアの流れの方向は、リード線群41の接続位置91における配列方向と内周234における配列方向との間の方向となり、これにより、リード線群41とエアとが衝突することにより発生する騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】直列式軸流ファンの第1ハウジングと第2ハウジングとを容易かつ強固に固定する。
【解決手段】直列式軸流ファン1は外形233,333が略四角柱状の第1ハウジング23および第2ハウジング33、並びに、第1ハウジング23の中心軸J1を挟む一対の下端部2321,2323にて第1および第2ハウジング23,33の当接状態を固定する固定部材4を備える。固定部材4は、角部2351,2353に形成される貫通孔234よりも径方向内方に位置する。第1および第2ハウジング23,33の接続の際には、第1ハウジング23の他の一対の下端部にて第1係合部237と第2係合部部337とが係合するとともに、固定部材4が中心軸J1に垂直な方向にスライドされつつ第1および第2ハウジング23,33に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 別体の部材を用いることなく、ファンロックを防止できる自動車用冷却ファンの凍結ロック防止構造を提供する。
【解決手段】 筒状のシュラウドリング部9にファン2が収容されたファンシュラウド3を備える自動車用冷却ファンにおいて、シュラウドリング部9の下部に切り欠き20を形成してリング幅を狭小化した。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード保持システム及び方法を提供する。
【解決手段】本保持システムは、保持リングのダブテールスロット内にタービンブレードダブテールを保持する。本保持システムは、ブレードダブテール内に形成された保持開口部を含む。保持リング内には、貫通孔が形成され、貫通孔は、ダブテールスロット内にダブテールを組立てた時に該貫通孔が保持開口部と整列するように配置される。貫通孔内には、コネクタが配置され、コネクタは、保持開口部に係合する。このようにして、望ましくない部品の相対移動を減少又は排除し、それによって過剰摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


ターボ機械の可動のブレード付きホイール(100)のためのケーシング(10)が、実質的に一定の断面を有する複数の周状のスロット(11、12、13)を備えており、これら周状のスロット(11、12、13)の断面の面積(S1、S2、S3)が、上流から下流への方向において、最初のスロット(11)から最後のスロット(13)へと減少している。ケーシングをこのように加工した結果として、可動のブレード付きホイールの効率が最適化され、サージマージンが改善される。
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