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国際特許分類[F15B1/26]の内容

国際特許分類[F15B1/26]に分類される特許

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【課題】 作動油タンクのサクションフィルタ固定装置に関し、簡素な構成で、サクションフィルタの着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】 作動油タンク1のサクションフィルタ10を一端部に固定され、他端部に第1拡径部3及び第2拡径部6を有するロッド2と、ロッド2の第1拡径部3及び第2拡径部6の間に外嵌され、ロッド2の軸方向において作動油タンク1の内壁に当接する当接部材5と、ロッド2の第1拡径部3及び当接部材5の間に介装されて、当接部材5を該内壁方向へ付勢するスプリング4とを備える。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタと縦吸入管の接触部に隙間が生じることがない油圧ショベルのタンク構造を提供する。
【解決手段】旋回体2上に設置された作動油タンク26のタンク構造であって、タンク本体26aの内底面に固着された中継室32aと、中継室32aの上面より突設され、かつ上端面がサクションフィルタ33に液密に接触する縦吸入管32bと、中継室32aの側面に突設され、かつタンク本体26aの外側へ突出された先端部が作動油吸入管36に接続された横吸入管32cとからなる作動油吸入ユニット32をタンク本体26a内に設置したもので、中継室32aの上面より突設された縦吸入管32bの上端面が精度よく水平となるよう製作することができるため、点検孔26fより挿入されたサクションフィルタ33と縦吸入管32bの上端面との接触面33aに隙間が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を抑制し、作動油に混入した空気の排出効率を高めることができるリザーバタンクを供給する。
【解決手段】作動油を蓄積するタンク部5と、作動油の流出パイプ7が形成された漏斗部8とを備え、タンク部5と漏斗部8との間にはフィルタ3が配設され、作動油を加圧するバッフラ4には流入パイプ2が取着される。そして、バッフラ4の奥壁部4bに作動油の流れがあたり、フィルタ3を通過した作動油の流れを流出パイプ7に流す本流f3とタンク部5に流す支流f4とに分離する湾曲端部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却水の補給が容易な建設機械のリザーブタンクを提供する。
【解決手段】上部に給水口30bを有する透明または半透明のタンク本体30aを、給水口30bよりタンク本体30a内に冷却水を補給する際、タンク本体30aの上方に設置された付属機器29が冷却水の補給の支障とならない位置に傾斜させて固定すると共に、タンク本体30aの傾斜角にかかわらずタンク本体30a内の上限まで収容された冷却水の水面が必ず横切る位置及び下限まで減少した冷却水の水面が必ず横切る位置に、ポイントマークにより冷却水の上限水位及び下限水位を表示する水位表示手段をタンク本体30aの側面に形成したもので、リザーブタンク30の上方に設けられた付属機器29に邪魔されずにタンク本体30a内に給水することができるため、冷却水の給水作業が容易かつ短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】小型のものとして、吐水ポンプからの吸水量と、上水道水からの吸水量とのバランスをとることが出来る、洗浄機用の貯水タンクを提供する。
【解決手段】洗浄機用の洗浄水を貯水する貯水タンク1において、該貯水タンク1には、上水道水を吸水する為の給水口2を固設し、更に、該貯水タンク1の内部に自動止水弁4を設け、上部には吸水ホース11を挿入可能な開口部12を開口し、該貯水タンク1内の貯水量が常時一定となるように、自動止水弁4を制御すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを備えた産業用車両において、冷却装置を特別に外付けしたり、冷却装置用の特別な動力源を必要としない代わりに、走行時の自然風を利用して簡単な構成で、軽量かつ安価な作動油タンクの冷却構造とする。
【解決手段】作動油タンク6は、車両本体に固定され、車両走行方向にタンクを貫通する空洞孔66を設けて、車両走行時に、この空洞孔66内を空気が貫流するようにする。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの油出口に装着されるストレーナの取出しロッドを利用して、そのロッドに反転させると油出口を閉止できるようにした遮蔽部材を付設して、作動油を排出させずに分離輸送を可能にする。
【解決手段】タンク本体2の底部2aに設けられた油出口3に、通常時は筒状のストレーナ10が配置され、そのストレーナ10の頂面に取付けられるロッド16の他端部に前記油出口3を閉じる遮蔽部材17が付設されており、前記ロッド16を反転させて前記遮蔽部材17で前記油出口3を閉じるとともに、タンク蓋体2bの点検口(開口部15)に取付ける保持機構20で反転させたストレーナ10端を保持すると油出口3が閉止される構成にされている。 (もっと読む)


【課題】車体側に剛性高く取り付け可能な小型のリザーバを提供すること。
【解決手段】リザーバ1は、油圧式パワーステアリング装置の作動流体を貯留するためのものである。このリザーバ1は、作動流体を蓄える中空構造の略筒状を呈するリザーバ本体10と、リザーバ本体10の外周側面に取り付ける接合部21及び、リザーバ本体1の底部12よりも鉛直方向の下側に位置する車体側固定部22を含むブラケット20と、リザーバ本体10の底部12と、ブラケット20の車体側固定部22とを連結するステー30とを有してなる。 (もっと読む)


【目的】 リザーバの大気連通室の呼吸を許容しながら水が浸入するのを確実に阻止する。
【構成】 油圧制御装置のハウジング31に設けられたリザーバ191 は栓部材46及びシール部材50により閉塞された大気連通室48を備える。ハウジング31の側面に結合されるカバー32は、シール部材50の外周部501 をハウジング31及び栓部材46に押圧して固定する概略環状の突起3210を備えるとともに、シール部材50の通気管502 の先端が対向する凹部329 を備える。大気連通室48は、栓部材46の通気孔461 と、シール部材50の通気管502と、カバー32の凹部329 と、突起3210の下部に形成した複数の切欠き3212と、ハウジング31及びカバー32間に形成した断面L字状の排水路64とを介して大気に連通する。 (もっと読む)


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