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国際特許分類[F15B1/26]の内容

国際特許分類[F15B1/26]に分類される特許

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【課題】振動等に伴う作動油の外部への漏れをより確実に抑制することができるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】タンク本体の注油口を閉止するキャップ20は、上下方向に延在する内部空間Sを有する筒体28と、筒体28の下部においてタンク本体の内部及び内部空間Sを連通するエア抜き孔29と、筒体28の上部において内部空間S及び外気を連通する通気手段と、内部空間Sに上下方向に摺動可能に収容され筒体28との間の隙間C1を介してエア抜き孔29及び通気手段を連通可能な可動体41と、可動体41に載置されて内部空間Sに収容され自由状態では隙間C1を開放してエア抜き孔29及び通気手段を連通し、可動体41の上動時に圧縮されて隙間C1を閉鎖するように弾性変形するシール部材46とを備える。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【解決課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができる油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法を提供すること。
【解決手段】共油を循環させて、油タンクの洗浄を行う油タンクの共油洗浄方法において、該油タンクから排出される該油を該回収タンクへ移送するための油移送管の途中に、スクリュー式のスラッジ回収用ストレーナーを設置し、該スラッジ回収用ストレーナーの油供給口から該油を供給して、該油のろ過を行い、ろ過後の油を油排出口から排出し、且つ、内筒内の含油スラッジを含油スラッジ排出口から排出する油ろ過工程と、該含油スラッジから油分を分離して、油分を回収する油分回収工程と、を行うことを特徴とする油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内への浸水を防止することができ且つ車載性が向上されたリザーバ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ装置10によれば、貯留タンク12内に貯留される作動油の油面上に形成される空間Aに接続され、底面に外気連通孔32が設けられたキャッチタンク13を含むことから、外気連通孔32から浸入する液体は一旦キャッチタンク13内に収容された後に外気連通孔32から適宜排出されるので、貯留タンク12内への浸水を防止し且つ車載性を向上することができる。すなわち、例えば雨天走行時や水没路面走行時などに比較的路面に近くて水がかかり易いような場所等に設置しても、貯留タンク12内への浸水を防止することができるリザーバ装置10が得られる。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏出を確実に防止できる取付構造とする。
【解決手段】ゴム製のシール部材4で蓄油室12とニップル22とを区画し、キャップ2の凹部23にシール部材4が当接することで環状の通気路28を形成しシール部材4のスリット41をニップル22と反対側で通気路28に表出させた。ゴムの弾性によってシールできるので、従来の迷路構造に比べて作動油の外部への漏出を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、作動油を効率良く冷却できる作動油タンクを提供する。
【解決手段】作動油タンク40は、油圧ポンプから吐出される圧油により駆動する油圧アクチュエータから戻された作動油を貯留するように構成され、上下両端に開口する貯留中空部42が上下に延びて形成され、且つ外周面に立設して上下に延びた冷却フィン45が形成された中間部材41と、中間部材41に取り付けられて貯留中空部42の上端を閉止する蓋部材50と、中間部材41に取り付けられて貯留中空部42の下端を閉止する底部材60とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクのブリーザからの油漏れを、ブリーザの簡単な設置構造で防止することができるようにした、作業機械の作動油タンクを提供する。
【解決手段】作動油タンク(18)の内外を通気するブリーザ(20)が、作動油タンク(18)の外面(UF)から突出した給油筒(22)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存のタンク本体の形状、サイズを変えずに、かつ、外置きのエアタンクを増設することなく、空気室の容積を拡張して内圧の変動を抑え、しかも組立が簡単でコストダウン、重量ダウンを実現する。
【解決手段】タンク本体16の底板18に、密閉された一対の箱体27,27を、タンク組立状態で作動油A中に浸る状態で、かつ、対ポンプ供給部26を挟んで両側に取付けることによってタンク本体内の底部に補助空気室29,29を形成する。また、本体上部の主空気室23とこの補助空気室29,29とを連通させる連通管28,28を、タンク組立状態で上端が主空気室23に開口する状態で箱体27,27に取付けた。 (もっと読む)


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