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国際特許分類[F15B1/26]の内容

国際特許分類[F15B1/26]に分類される特許

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【課題】作業機械の作動油タンクに関し、油面の波立ちによる作動油中への気泡の巻き込みを防止することができるようにする。
【解決手段】タンク本体2の内部に配設され、浮力を有して作動油の油面上に浮遊し油面を覆う、シート状の浮き部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】作動油中の異物を除去し得るリザーバタンクを提供する。
【解決手段】リザーバタンク10は、流入パイプ11に連結されるバッフラ40の加圧室41と、流出パイプ12に連結される漏斗部50と、加圧室41と漏斗部50との間に設けられる加圧室フィルタ33を有する中間部材30とを備えている。流入パイプ11は、通孔40bを介して内周壁42のバッフラ中心Lからずれて加圧室41に連結されており、加圧室41の内周壁42には、バッフラ中心Lに向けて上方へ傾斜して延出する傾斜部62を有する異物捕集部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンク内から大気開放口を介した外部への作動油の拡散を抑制することが可能な作動油タンクの給油口構造を提供する。
【解決手段】作動油タンク11の給油口構造において、作動油タンク11の上面11aに設けられた給油口13は、大気開放口56aを備えたキャップ30により封止されるようになっている。作動油タンク11の上面11aには、給油口13を囲むとともに大気開放口56aを覆う円筒状のカバー部材15が設けられ、該カバー部材15には排出口21が設けられている。排出口21には排出管22が挿嵌され、該排出管22にはホース57が接続されている。そして、大気開放口56aから空気とともに漏出する霧状の作動油12は、カバー部材15内から排出管22及びホース57を介して外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】密封された容器に貯留さている液体を円滑に払い出すことができる蛇口を提供する。
【解決手段】密封された容器に貯留されている液体を払い出すための開口部に接続される蛇口であって、前記液体を外部に払い出すための払出口を有するノズル部と、前記ノズル部に接続されて前記液体を前記開口部から前記払出口に通すための液体流路と、前記外部からの空気を前記開口部を介して前記容器に通すための空気流路とが別々に形成された本体部と、前記外部からの空気を取り込むための取込口を有し、前記払出口と前記液体流路との間、及び、前記取込口と前記空気流路との間の連通と遮断を切り換えるバルブとを有することを特徴とする蛇口を提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの作動液をリザーバタンクに流入させる際に生じる衝撃を緩和して流動音を低減可能な車載用流体供給装置を提供すること。
【解決手段】車載用油圧システム11への作動液の給排を行う車載用流体供給装置10において、作動液を収容するリザーバタンク16と、リザーバタンク16に開口部40から流入する作動液が該リザーバタンク16に生じさせる振動を緩和する、リザーバタンクの内壁に設けられた流体力緩和手段201〜207と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の高さが変化する場合でも、ロッドの長さを変えることなくタンク本体内で吸込フィルタを適正に保持する。
【解決手段】高さ寸法A1を有するタンク本体12内でロッド15の自由端15Aを保持するときには、タンク本体12の高さ寸法A1に対応したロッド保持部材18を選択してフィルタ挿通孔16に取付け、タンク本体12よりも大きな高さ寸法を有するタンク本体内でロッド15の自由端を保持するときには、タンク本体の高さ寸法に対応したロッド保持部材を選択してフィルタ挿通孔16に取付ける。この結果、高さ寸法A1を有するタンク本体12を用いた場合でも、より大きな高さ寸法を有するタンク本体を用いた場合でも、ロッド15の長さ寸法B1を変化させることなく、吸込フィルタ14を、吸込管13の開口端13Aを覆った状態に保持しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】エアブリーダスクリュの周囲に作動液が滲み出るのを防止する。
【解決手段】エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着する凹部24を備えている。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、ヘッド部20に冠着されて空気排出孔18の上端開口部を覆う。そして、エアブリーダスクリュ用キャップ40は、凹部24の壁面の開口側に、凹部24の軸線に沿って複数の溝48が設けてある。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着される際、下部の開口部46がヘッド部20によって弾性変形して押し広げられ、凹部24が溝48を介して外部と連通する。このため、凹部24の内部に存在する空気が高圧になるのを防ぎ、エアブリーダスクリュ14の空気排出孔18に残存している作動液であるブレーキ液を空気排出孔18から押し出すのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを小型化してコントロールバルブとの間に圧力補償スプール着脱のための十分な作業空間を形成し、しかも必要なタンク容量を確保する。
【解決手段】コントロールバルブ13と並んで設置された作動油タンク28のタンク本体29におけるコントロールバルブ13に対向する面29aの後半部29a1をコントロールバルブ13から遠ざかる方向の傾斜面状に凹ませることにより、両者間に、コントロールバルブ13の圧力補償スプール18を着脱するために必要な作業空間Sを形成する一方、戻り配管を、タンク本体29内のフィルタケースの側壁に対し上下に分散して接続した。複数の戻り配管を上下に分散してもよい。 (もっと読む)


【課題】戻り油のフィルタ側面への直撃を避けながら、戻り配管をフィルタケースに対し分散して接続し、配管の取り合いの制限を緩和して接続構造を簡素化する。
【解決手段】タンク本体11内に、戻り油を濾過するリターンフィルタ13が収容される有底筒状のフィルタケース12を設け、複数の戻り配管14…を、このフィルタケース12内に連通する状態で同ケース側壁12bに接続する。この構成を前提として、フィルタケース12内の下部にフィルタ受けプレート19をリターンパイプ15で支持した状態でフィルタケース底壁12aとの間に間隔Aを置いて設け、リターンフィルタ13をこのフィルタ受けプレート19上に設けるとともに、戻り配管14をフィルタ受けプレート19よりも下方でフィルタケース側壁12bに接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレメントを交換する際に、捕集されたダストが液圧回路に戻ることを抑制することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置30は、エレメント32と、蓋機構34とを備える。エレメント32は、筒状であって一端に濾過すべき液を内側に導くエレメント流入口43を備え、かつ、濾過すべき作動油L1が内側から外側へ向かって通過することによって濾過すべき作動油L1内のダストを捕集する。蓋機構34は、エレメント流入口43を開閉可能に覆う。 (もっと読む)


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