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国際特許分類[F15B1/26]の内容

国際特許分類[F15B1/26]に分類される特許

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【課題】作動油タンクの底部のポンプ吸込口に設置されるサクションスクリーンと傾いた状態の作動油面との距離を、作動油タンクの容積を増量させることなく、大きくすることができるようにする。
【解決手段】サクションスクリーン(12)の外側面に上方から下方外側に向けて延びる傾斜面部(K)を備える。 (もっと読む)


【課題】
電動モータや液圧ポンプの振動を減衰し、騒音を低減することのできる液圧装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ13とこの電動モータ13により駆動される液圧ポンプ12とからなる内部構成部品と、液圧ポンプ12に供給する作動液Lを収容するタンク11と、内部構成部品はアダプタ14に取り付けられ、タンクシール17を介してタンク11に支持されると共に、タンク11の作動液Lを液圧ポンプ12に吸い込むサクションパイプ15の外周には作動液Lに対して摩擦抵抗を有する抵抗板18を取り付け、内部構成部品の振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション系油圧回路とブレーキ制御系油圧回路とを備え、トランスミッション系油圧回路の作動油を貯留するオイルパンと、ブレーキ制御系油圧回路の作動油を貯留するオイルタンクとを、連結管を介して互いに連通させて成る油圧装置を対象とし、トランスミッションを潤滑した後の作動油に含まれる金属屑等のゴミに起因するブレーキ装置の動作不良を未然に防止し得る油圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】 エンジン停止時における専用タンクの作動油レベルを、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベル以下に設定するとともに、連結管の中間域における内面底部の最も高い部位を、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベルと等しい高さ位置に設けている。
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【課題】不活性ガスを無駄に消費しないで、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことができる液体容器内部の雰囲気置換する方法を提供する。
【解決手段】液体容器内部の雰囲気を不活性ガスを用いて置換する方法であって、前記液体容器に供給する不活性ガスの圧力を減圧弁により調整し、該減圧弁の後段に設置した背圧設定手段により、前記液体容器の内圧が大気圧から一定値以上低下したときに該液体容器不活性ガスを供給することによって、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことを特徴とする液体容器内部の雰囲気置換方法。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった場合に下方へ移動して衝突を吸収することができると共に、下方へ移動を許容するための移動空間を確保する必要が無く、タンク下方に他の部品を配置することができてエンジンルームにおけるスペース効率を悪化させない収縮タンクを提供する。
【解決手段】フードに覆われたエンジンルーム内に収納され、タンク高さ方向途中にフードに面した内向きフランジ状の段差面18を有するタンク本体11と、切断刃として機能する下端14bを段差面18に載置し、タンク本体11の上部を覆って装着されたタンク切断部14とを有し、フードが撓み変形する際のフードの押圧力によりタンク切断部14が押し下げられて段差面18を切断し、タンク本体11切断上部が切断下部内に収納される収縮状態になって、フードの変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の作動油タンク構造に関し、簡素な構成で小型化及びコスト削減を可能にする。
【解決手段】 作業機械の前方において上下方向へ回動可能に軸支されたブーム17の支軸の延長線に対して後方配置された作動油タンク1と、その上端に位置する第1上面部2bと第1上面部2bに対して段差を介して下方に配置された第2上面部2aとからなるタンク上面2と、該支軸の延長線よりも下方で作動油タンク1の前面に固設され作動油の戻り油管路を接続する配管接続口3と、タンク1の内部で配管接続口3に接続されるとともに第2上面部2aに上端を固定され配管接続口3から流入する該作動油を濾過する作動油フィルタ装置4と、第2上面部2aにおける作動油フィルタ装置4との固定面に開口された作動油フィルタ装置4の内部点検用の開口孔5と、開口孔5を開閉自在に覆う開口蓋6とを備える。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンクの給油口が傾斜している場合でも、支障なく使用することができる自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置を提供する。
【解決手段】リザーブタンク(31)の給油口(35)に対する密着手段(37)を備え、該密着手段には該密着手段を貫く透孔(39)を形成し、該透孔には可撓性を有する吸気管(41)の一端(41a)を接続し、該吸気管の他端(41b)には該吸気管から空気を吸入する空気吸入手段(43)を備えさせてなるオイル保持装置において、該密着手段は、先細のテーパ状に形成された弾性体(51)よりなり、該弾性体を該リザーブタンクの給油口に押し込んだときに該弾性体のテーパ面(53)が該給油口の内面端縁(55)に圧接することにより該給油口を密閉するようにしたことを特徴とする、自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に旋回自在に設けられた上部旋回体3に作動油タンク4を設けるにあたり、作動油タンク4の底面板でなく、側面板4aに吸引口6を設けるようにしてタンク側面板を配管に邪魔されることなく低位にしてタンク容量を増量できながら、吸引口6に設けられるサクションフィルター8から空気が入り込まないようにする。
【解決手段】 サクションフィルター8を、フィルター吸引部8bが、機体本体1が前後左右に最大限傾斜したときの油液面Lよりも下方に位置するようにして側面板4aに配して、傾斜地作業を実施していても吸引部8bが油液面Lから露出しないようにして作動油への空気の入り込みを防止した。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に旋回自在に設けられた上部旋回体3に作動油タンク4を設けるにあたり、該作動油タンク4の製造工程でタンク内を洗浄するための洗浄ノズルを挿入できる洗浄孔を、専用の洗浄孔として開設しないですむようにする。
【解決手段】 作動油タンク4に、標準装備される油圧機器に供給するための作動油を吸引する第一吸引口6の他に、標準装備される以外の油圧機器に供給するための作動油を吸引する第二吸引口7を穿設し、該第二吸引孔7を洗浄用孔として兼用化することで、専用の洗浄孔を不用とし、しかも作動油タンク4を、第二吸引孔7をカバー体10で塞いたものを汎用として製造し、後付け油圧機器用として圧油供給用配管が必要な場合に、カバー体10を外してジョイント材12を介して配管11を接続して特殊仕様の作動油タンク4にする。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体1に旋回機構Xを介して上部旋回体3を旋回自在に設けた油圧ショベルにおいて、作動油タンク8を、一部が旋回機構Xの上方にオーバーラップする状態で旋回体フレーム4に取付けるにあたり、作動油タンク8を安定した取付けができるようにする。
【解決手段】 作動油タンク8の下面板8fに、外側方に突出するようブロック材9、10を溶着し、該ブロック材9、10を、旋回機構Xを避けた位置でボルト14を介して取付け板11、12に下側から緊着し、一部が旋回機構Xにオーバーラップする位置でボルト15を介して取付け板11、12に上側から緊着するようにした。 (もっと読む)


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