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国際特許分類[F16B39/32]の内容

国際特許分類[F16B39/32]に分類される特許

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【課題】接着剤を用いることなく、螺子の緩みを防止する螺子緩み防止機構を提供する。
【解決手段】回転軸11の角柱部12と孔14aとが嵌合したカム14と、カム14の突起部16と係合孔18bとが係合された爪付きワッシャ17とをボルト19で回転軸11に固定するとともに、爪付きワッシャ17の爪を、ボルト19の頭部方向へ曲げ起こし、ボルト19の頭部の軸方向における側面の平坦部に当接させる。 (もっと読む)


【課題】一度締結したのちに再締結することも可能であり、また、確実に所定以上の緩み止めの機能を果たすことができ、さらに、螺合構造全体での締め付け軸力の保持性を確保することのできる緩み止め螺合構造を提供する。
【解決手段】ナット部11の内螺子から連設する内螺子延長部を有した締めつけ部12を具備するナット構造1と、前記締め付け部12を挿通可能なワッシャ孔21を有した板状のワッシャ構造2からなる。ワッシャ孔21は、ワッシャ板の一面側に形成された、締めつけ部12の解放時の外形よりも大きい孔形状からなる大径部から、板厚さ方向へ縮径して前記外形の最小部よりも小さい孔形状の小さい最小径部に至る縮径構造を、それぞれワッシャ板の一面側から他面寄りの位置にかけて有する。ナット構造の締結によって最小径部が締めつけ部12を周着して締めつけることで圧着締結する。 (もっと読む)


【課題】緩み止めの効果を向上し、また、おねじの強度低下を低減できる締結具、締結方法及びおねじの製造方法を提供する。
【解決手段】締結具1は、リード角θと、ピッチPとを有する右ねじ部21と、右ねじ部21を窪ませるように形成され、リード角θとは反対方向に傾斜するリード角θと、ピッチPよりも大きなピッチPとを有する左ねじ部22とを有するおねじ部20と、右ねじ部21に噛み合うねじ部を有する右ナット31と、左ねじ部22に噛み合うねじ部を有する左ナット32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板収納容器の貫通孔に収納保持されるハウジング部材が、移送・保管等の際の加速度や振動、洗浄乾燥の際の熱履歴等によっても、固定用の螺刻部が緩まない構造とした基板収納容器を提供する。
【解決手段】 基板を収納する容器本体と、その開口部を閉鎖する蓋体とを有し、前記容器本体の内部と外部とを連通する貫通孔が設けられている基板収納容器1であって、貫通孔には、フィルタを備えた通気部材を収納保持するハウジング部材が、回転方向に回転されて基板収納容器に取り付けられていて、ハウジング部材が回転方向に緩むことを防止する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな押圧力によってスタッドボルトにスライド外嵌可能であり、スライド外嵌過程の後比較的大きな回転モーメントを回転固定のため及ぼしうるようにする。
【解決手段】
スタッドボルト(33)を介して差込装着し、係合するための係合ユニットが、内側部材(1)と、該内側部材(1)の上にスライド外嵌可能な外側部材(2)とを有する。内側部材(1)と外側部材(2)にはトルク吸収手段(8、9、23、24)が形成されており、これにより外側部材(2)に及ぼされるトルクが内側部材(1)に伝達される。これにより本発明の係合ユニットは、内側部材(1)がスタッドボルト(33)にスライド外嵌された後の取付け前の配置構成では、内側部材1(1)の弾性アームに形成され、スタッドボルト(33)と共同作用する係止手段が、スタッドボルト(33)に沿ってスライドすることができ、スタッドボルト(33)に沿ってスライド可能であり、外側部材(2)が内側部材(1)にスライド外嵌された後では、ネジの形式で締め付けることができる。
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【課題】 従来建物の壁となる内装材や外装材の表面から裏面にかけて予め設けた貫通孔にねじ込む補助材は、作業時に前記壁の表面を破損させてしまったりするという問題があった。
【解決手段】 建物の壁となる内装材や外装材の表面から裏面にかけて予め設けた貫通孔10にねじ込む螺具6を補助するものであり、一枚の金属板より形成され、螺具6が挿通可能となる開口7を有する座部2と、前記貫通孔10内周面に当接可能な板状部3を有する補助材1において、前記板状部3は前記座部2の外周縁部に縁設され、且つ前記座部2と反対側の端部を、前記壁の裏面に係止可能となるようにL字状に折り曲げ形成したことを特徴とする補助材1である。 (もっと読む)


【課題】施工が容易に行え、また、コストも安価に抑えることができ、部品点数も増やすことなく緩み防止を行うことのできる座金を提供する。

【解決手段】部材をボルト6とナット7で締結するときに緩み防止として用いられる座金1であって、本体部2から上方に起立している突起部3…が少なくとも1つ以上設けられており、ナット7締結時に、前記突起部3…が軸力方向に反力を生じさせることにより、緩み防止を行うことができることを特徴とする緩み防止機構付座金により解決される。 (もっと読む)


外部に形成されたねじ山を有するボルト本体部に対応する、内部に形成されたねじ山を有するドリル孔を備えるナット本体部(2)を備えたロックナット。上記ロックナットは、長手部分が該ドリル孔に向かって伸びる、主要な軸上の切欠部(12)と、上記ボルトに対して押し込んだ場合に噛み合って、上記ナットの緩みを防止する、上記切欠部に設けられた固定爪(13)とを備えている。
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【課題】 ブラケット本体の部品点数を増やすことなく、簡便な構成でもってブラケット本体の固定時の廻り止めと、ナットの誤着防止を行えるブラケット構造の提供。
【解決手段】 本体側2が、上方へ突設された第2ボルト2cを備え、ブラケット本体1が、第2ボルト2cに近接した締結部5の一部を上方に屈折して形成され、且つ、ナット3の装着時にナット3の誤着防止を行う爪部11(誤着防止部に相当)と、ナット3の締結時に第2ボルト2cに当接して該ブラケット本体1の廻り止めを行う第1突片部9(廻り止め部に相当)を備えて一体的に形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】 回転機器の主軸端部にセレーション結合又はスプライン結合されると共にボルト固定又はナット固定された連結部材を介して外部駆動源の回転動力を前記主軸に伝達する動力伝達機構であって、外部駆動源にトルク変動が生じても、連結部材が主軸から脱落しない動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 回転機器の主軸端部にセレーション結合又はスプライン結合されると共にボルト固定又はナット固定された連結部材を介して外部駆動源の回転動力を前記主軸に伝達する動力伝達機構であって、前記ボルト又はナットの連結部材に対する相対回転を防止する緩み防止部材を備える。 (もっと読む)


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