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国際特許分類[F16B47/00]の内容

国際特許分類[F16B47/00]に分類される特許

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【課題】吸盤を使用した車載モニタ支持装置において、吸盤の着脱を操作するためのロックレバーが剥き出しにならないようにして安全性を確保する。
【解決手段】ケース26にはスイングアーム58が回動自在に連結されている。スイングアーム58にはモニタ装置25の据付台24が回動自在に連結されている。ケース26の裏面の凹所28には吸盤30が配置されている。吸盤30にはロッド42が連結されている。ロッド42はケース26の穴44から外部に突出している。ケース26の上面には凸部対26e,26fが形成されている。ロッド42は凸部対26e,26fの間の空間52に配置される。ロッド26の先端部にはロックレバー46がピン結合により連結されている。ロックレバー46は伏せ位置にあるときに凸部対26e,26fの間の空間52に格納される。このときロックレバー46の表面は凸部対26e,26fの表面と連続した面を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸盤の吸着面に粘着性のある高分子ゲル層を装着した吸盤装置において、吸盤を被吸着面から引き剥がすときに高分子ゲル層が吸盤の吸着面から剥がれるのを防止する。
【解決手段】吸盤30の外周縁部30bを吸着面30a側に折り返して折り返し部30bbを形成する。折り返し部30bbの先端部30bbaは先細に形成されている。吸盤30の吸着面30aに粘着性のある高分子ゲルシート33を着脱自在に装着する。高分子ゲルシート33の外周縁部33aを吸盤30の外周縁部30bの表面側部分30baと折り返し部30bbとの間に挟み込む。吸盤30の外面にケース26を被せる。ケース26の下面には突条26cが吸盤30と同心環状形成されている。吸盤30が被吸着面35に吸着した状態にあるときに、突条26cは吸盤30との対向箇所を被吸着面35に向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】正規の解除動作以外の方法で吸着力を解除する操作を阻止する吸着装置にする。
【解決手段】
被吸着面12に吸着する弾性体からなるスカート部14と軸部15を有する吸着盤16と、スカート部14を隠蔽した状態と開放した状態とをとることができる保護カバー18と、吸着盤の軸部15と保護カバー18とに直接または間接的に連結されて、保護カバー18がスカート部14を隠蔽した状態をとるとき、軸部15に対して被吸着面12から引き離す方向の力を付与し、かつ、スカート部14の弾性に基づく反作用によって保護カバー18に対して被吸着面12に押し付ける方向の力を付与する加圧機構23と、保護カバー18がスカート部14を隠蔽した状態をとるとき、ロック状態において、保護カバー18がスカート部14を開放した状態への移行を阻止し、かつ、解除状態において、保護カバー18がスカート部14を開放した状態への移行を許容するロック機構25を備えた。 (もっと読む)


【課題】遮光性に極めて優れしかも耐久性にも優れた自動車用日除け具を提供する。
【解決手段】日除け本体と、日除け本体の外周に設けられた枠部材と、吸着部及び装着部を有する吸盤が備えられた自動車用日除け具において、日除け本体が、表網地層と中間網地層と裏網地層より構成される三層構造のネット状部材から形成されると共に、日除け本体の表編地層と中間編地層と裏編地層の3層が編物として一体的に編成されて、これら表編地層及び裏編地層が中間編地層を介して連結され、また吸盤の装着部には、枠部材に係合可能な係合溝が備えられ、枠部材への係合溝の係合により、吸盤が枠部材に装着されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】固定用部材の鋭利端によって他の固定用部材等が傷付くようなことがなく、また、被固定部材の固定時に作業者の負担を増やすことなく、固定用部材及び被固定部材による生地への押圧力を補強することができる固定用部材を提供する。
【手段】ボタン20を生地1の一面に固定するための金属製のボタン用止具10を、ベース部13と、ベース部13から突出する貫通部14と、貫通部14の鋭利な先端に固着するエストラマー樹脂製の保護部材12とから構成する。そして、ボタン20の固定作業を保護部材12付きのボタン用止具10を用いて行う。この際、保護部材12は、生地1の他面に抑えられて貫通部14によって貫通され、生地の他面側に少なくとも一部が残る。 (もっと読む)


【課題】吸盤の吸着面に高分子ゲルシートを配置した吸盤装置において、高分子ゲルシートの交換を行うことができ、かつ高分子ゲルシートの貼り付け作業に熟練していない者が貼り付け作業をしても吸盤の吸着面と高分子ゲルシートとの間に空気が閉じ込められにくくする。
【解決手段】吸盤30の吸着面32に高分子ゲルシート33を着脱自在に貼り付ける。高分子ゲルシート33には周方向に異なる複数位置および径方向に異なる複数位置に空気抜き穴33aを開設する。高分子ゲルシート33の中央部に空気抜き穴33aaを開設することもできる。吸盤30の吸着面32の周方向に異なる複数位置に位置ズレ防止凸部30aを形成し、高分子ゲルシート33に該位置ズレ防止凸部30aが嵌り込む位置ズレ防止穴33bを形成し、位置ズレ防止凸部30aと位置ズレ防止穴33bの嵌め合いにより吸盤30と高分子ゲルシート33の相互の位置ズレを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】モニタ装置の上下方向の向きを所定状態に維持したままモニタ装置の高さ位置を広い範囲で調整できるようにした支持具を提供する。
【解決手段】支持具10はベース部12、回動部14、モニタ取付部16を具える。ベース部12はモニタ装置を設置しようとする箇所に装着される。回動部14はベース部12に、回動軸18を中心に90°以上の角度範囲で回動自在に連結支持されている。回動部14の先端部にはモニタ取付部16が回動軸20を中心に90°以上の角度範囲で回動自在に連結支持される。モニタ取付部16にはモニタ装置25が装着される。回動部14は、互いに間隙を隔てて配置される左右のアーム58,60の両端部間を互いに平行に配置される基端部側軸棒62と自由端部側軸棒64でそれぞれ繋いで全体として枠状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ簡単な形式で接着・結合剤の硬化時間を短縮し、これにより比較的早期に完全に負荷をかけることができる固定エレメントを提供する。
【解決手段】タオルホルダ、棚、照明等の装備品といった物体を、壁、天井等の面、例えばタイル、大理石板等を有する壁張りを備えたスペースに定常的に取り付ける固定エレメントであって、固定エレメントはベースボディ1を有しており、ベースボディは物体を保持するエレメントを収容するために形成されており、ベースボディは硬化可能な接着・結合剤によって壁に固定可能である、物体を壁に定常的に取り付ける固定エレメントにおいて、ベースボディ1は少なくとも部分的に水受けとして形成されているか、又は水受けはベースボディ内に収容可能であり、硬化のために前記接着・結合剤は前記水受けから湿分を獲得することができ、硬化プロセスは促進可能であるようにする。 (もっと読む)


本明細書に開示するのは、両面接着剤により物品を表面に取付するための方法及び組立物品である。十分な力の適用で偏向可能な、少なくとも1つのスペーサを使用する。第1の未偏向状態にあるとき、スペーサは、両面接着剤が取付面に接触しないように、取付面と両面接着剤との間に十分な間隔をもたらし、したがって物品の位置を調整することができる。第2の偏向状態にあるとき、スペーサは、固着が両面接着剤と取付面との間に設けられるように、両面接着剤を取付面に接触させる。
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【課題】 通常の押し付け吸盤にあっては軟質系の樹脂を一体成型により椀状の部分と外側に設けられる取り付け部からなっていて材質は均一なものであった。被接触面との馴染を良くするために素材を選定されていた。馴染の良い素材では戻ろうとする力が弱く、その理由により保持力の増強が求められていた。
【解決手段】 上記課題を解決すべく、吸盤の中心部を切り抜いた形状の環状の鰭(1)を作り、その穴(1a)の中に穴よりもやや大きめの円柱(2)を差し込む。そうすると平面的になるまで押し付けて装着した時に、1、円柱には戻ろうとする環状の鰭からの応力が働くこと2、厚みを増すことと3、同理由により中心付近で硬度が増す。その理由により吸盤の保持力を増大させる。 (もっと読む)


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